日本工業規格。Japanese Industrial Standardの略称。
JIS規格照度AA形
「JIS規格照度」とは、日本工業規格(JIS C8112の照度基準)において、勉学・読書に必要な蛍光灯卓上スタンドの机上面照度の区分。その中で前方50cmの円周上の1/3で照度が250ルクス(lx)以上、かつ前方30cmの円周上の1/3で照度が500ルクス以上の明るさがとれるものを「AA形」という。
JIS規格照度A形
「JIS規格照度」とは、日本工業規格(JIS C8112の照度基準)において、勉学・読書に必要な蛍光灯卓上スタンドの机上面照度の区分。その中で前方50cmの円周上の1/3で照度が150ルクス(lx)以上、かつ前方30cmの円周上の1/3で照度が300ルクス以上の明るさがとれるものを「A形」という。
LED
発光ダイオード。Light(光)、Emitting(出す)、Diode(半導)の略。LED=Light Emitting Diode=光を発生する半導体(ダイオード)。半導体チップに電流を流すことにより、チップそのものが発光するものをいう。
LED水耕栽培器
LED水耕栽培器は水耕栽培(土を使わずに水と液体肥料だけで植物を育てること)の方式で日光の代わりにLEDライトで植物を照らし育てる機械。季節や天候に左右されず、また害虫の影響も少ない。お手入れが容易であるため初心者でも簡単に植物を育てられる。
LEDモジュール
複数のLEDを平面や立体的に配置し、更に制御回路を合わせて一つのユニットとしてまとめた部品のこと。使用する照明器具の形に合わせた配置や形状をつくることが可能。電球と異なり器具に組み込まれているため、光源(LED)のみを交換することができず、器具ごとの交換となる。
Product+Safety+Electrical appliance & materialsの略で、電気製品が安全性を満たしている(電気用品安全法に適合している)ことを示すマークとして用いられている。メーカーや輸入業者は適合した製品にPSEマークをつけて販売することを義務付けられている。
危険度が高いと予測される審査が厳しい電気製品(特定電気用品)はひし形のPSEマーク、それ以外の電気製品は丸形のPSEマークの2つに分類されており、照明器具は丸形のPSEマークの対象である。
アルミニウムを陽極で電解処理(電解液の中にアルミニウムを一定時間入れ、電流を流す方法)を行い、人工的にアルミの表面に酸化皮膜を均一に形成させる保護処理のこと。アルマイト加工をすることで耐食性や耐摩耗性が増し、錆びや傷防止の効果が得られる。照明分野で多く使われているが、その他にもお弁当箱や鍋、化粧板などの家庭用品、自動車や光学部品など幅広く利用されている。
アンビエント照明
空間の全般照明の総称。室内全体や店舗全般に基本となる明るさをつくる照明のことで、天井や壁面などの周囲を均一に明るくする照明をさす。
色温度
光の色味により段階分けされた単位のこと。単位はケルビン(K)。赤みがかった色(落ち着いた光)→白色→青味がかった色(明るく活動的な光)の順で色温度が高くなる。
インバーター
直流または交流から周波数の異なる交流を発生させる電源回路、またはその回路を持つ装置のこと。蛍光灯などを高周波点灯させる点灯方式で、高効率、軽量、省電力などのメリットがあり、50Hzでも60Hzでも点灯が可能。
ウォールウォッシャー
壁面全体を均一に明るくする照明手法のこと。空間の明るさを高めたり、広く見せるために用いられる。この手法に使用される照明器具のことをウォールウォッシャー器具と呼ぶ。
エクステリアライト
屋外に使用する照明器具全般のこと。
エネルギー消費効率
照明ではランプから出る光の量(ルーメン)を消費電力(ワット)で割った値で、1ワットあたりどれだけの光束を発生させることができるかを示す。この値が大きいほど効率が良いとされる。単位はルーメンパーワット(lm/W)。
演色性
照明で物体を照らしたときに自然光が当たったときの色をどの程度再現しているかを示す指標。
エンドバンド
蛍光灯が黒くなる現象の一つ。直管蛍光灯の口金部分より少し離れたところから中央に向かって帯状に発生し、長時間点灯させた後に生じやすい。これは異常や劣化によるものではなく、光源寿命や品質に影響はない。
温白色
色温度約3500Kの光色で、電球色よりも少し明るい。日の出1時間前の太陽光に近い色で、落ち着いた明るい雰囲気の照明に適している。
照明の光を拡散するためのカバーで、一方向だけではなく周囲に光を広げてくれる役割をもつ。また、やさしい光になるため眩しさを感じにくい。
可視光線
人の目で見ることができる光のこと。波長が380nm~780nm程度の光で可視光ともいう。
カーボン電球
白熱電球の1つで、フィラメントに炭素(カーボン)素材を使用しているものをいう。
ガラス球
白熱電球の外形(光る)部分のことで、フィラメントを覆うような構造になっている。中は真空になっていたり、不活性ガスが入っており、高温になるフィラメントの燃焼(酸化)や蒸発を防いでいる。
間接照明
壁・天井等に光を反射させて、室内の明るさをとるもの。
カンデラ
光源からある方向へ放射された光の強さである光度を表す単位。
輝度
ある方向から見た単位面積あたりの明るさ。空間の明るさや雰囲気などを検討したい時などに用いる。単位はカンデラ毎平方メートル(cd/㎡)。
局部照明
作業をするときに必要な場所のみを明るく照らす照明をさす。タスク照明ともいう。
クリア電球
透明なガラスに覆われた電球で、その姿から裸電球とも呼ばれている。ガラスを通して見えるキラキラしたフィラメントの輝きにより、装飾的な照明効果が得られる電球。
グレア
不快に感じさせる眩しさのこと。
グローブ
光源から照射される光の拡散もしくは光色を変えるため、透明あるいは拡散する透過性の材料で光源を覆い、保護するもの。ガラス製が多い。
蛍光灯
白熱電球の1/5の電気代・発熱量で、ランプ寿命は白熱電球の6倍以上。高効率・長寿命だが、安定器が必要。調光は不可。光色バリエーションがある。
蛍光物質
蛍光を発する物質の総称で、蛍光体ともいう。蛍光灯のガラス管の中に塗られており、そのガラスの中で発生した紫外線を受けることで可視光線を出す性質を持っている。
ケルビン(K)
光源が発する光の色を表すための尺度。色温度を表す単位。
口金
電球の根本にある金属部分。日本で使われる電球の口金には多種類あるが、一般家庭で使われる代表的な口金は「E17」と「E26」の2サイズである。アルファベット「E」は電球を発明したエジソンの頭文字から由来している記号で、数字は電球の取付部分の直径(E26は直径26mm、E17は直径17mmの口金)を表している。ちなみに、海外製品のソケットは日本の規定に適合しないものが多く、使用する際は基本的に手直しが必要。
光源
光を発生するものの総称。一般的に人工で光を発生するものをいう場合が多く、電気や化学のエネルギー変換によって作られた光を放出する面又は物体のことを指す。
光源寿命
光源の寿命のこと。一般的に白熱電球は約3000時間、蛍光灯は6000~12000時間、LEDは約40000時間とされている。寿命について白熱電球、蛍光灯は正常に点灯しなくなったとき、LEDは光束値が初期の70%になったときだとされている。
光合成(植物)
"緑色植物が光(太陽光)のエネルギーを用いて、二酸化炭素と水からデンプンなどの炭水化物を合成し、酸素を放出すること。 "
光束
ある面を通過する光の明るさを表す物理量のことで、照明器具そのものの明るさを示す。単位はルーメン(lm)。
光度
ある方向への単位立体角当たりの光の量(密度)を指し、各方向への光の強さを表す。単位はカンデラ(cd)。
コーニス照明
間接照明のひとつ。壁の上部から下部へ光を照射する手法のことで、壁面を明るくすることで空間に広がりを感じさせる効果がある。
コーブ照明
間接照明の一つで、天井面へやわらかい光を反射させる手法のこと。天井面を明るくすることで、天井方向の広がり感を与えることができる。
固有エネルギー消費効率
LEDを使用した照明器具がどのくらい省エネなのかを示す指標のこと。照明器具から出る光の量(ルーメン)を消費電力(ワット)で割った値のことで、この値が大きいほど効率が良く、省エネルギーであると言える。単位はlm/W (ルーメン/ワット)。
1つの照明器具を2か所からオン・オフできるスイッチのこと。例として階段の下、上からオン・オフにできるスイッチがあげられる。
シャンデリア形クリア電球
ロウソクの火のような形状をした透明のガラスで作られた電球。空間を明るくするというよりも形状や色味、キラキラしたフィラメントの輝きなど装飾性を重視してつくられている。
照度センサー
周囲が暗くなると自動的に点灯し、周囲が明るくなると自動的に消灯する、明るさに反応するセンサー。
シーリングカバー
ペンダントライトの取付部分を隠すためのカバーで、天井をすっきりと見せてくれる役割を持つ。「フランジカバー」とも言う。
シーリングライト
天井に直接取り付ける照明器具のこと。
紫外線
可視光線(目に見える光)より短い波長(10 - 400 nm)で不可視光線の電磁波のこと。可視光線の紫色の外側という意味で「紫外線」と言う。照明の観点からいえば、紫外線は一般的な電球の中で白熱電球に多く含まれており、蛍光灯は白熱電球の1/4程度、紫外線の量はともにそれほど多くはないが、店舗など長時間明るく照らしている場所では製品の日焼けや劣化がみられることがある。たとえば蛍光灯のもとに10時間いた場合、直射日光に約40分当たったのと同じくらいの紫外線を浴びたことになる。LEDの場合は蛍光灯の1/50の量でほとんど含まれておらず、蛍光灯に比べ日焼けや劣化のスピードも1/50、虫も寄り付きにくいと言われている。
自然光
太陽光や月などの天然の光こと。自然光といっても時間帯や天候によって色や強さが変化する。
シャンデリア
多数の光源を、グローブやセードなどの小型の透過する部品とともに配置し、直接光や屈折光などによって華やかな雰囲気を出すように作られた吊り下げ型の照明器具のこと。
照度
光に照らされている面の明るさの程度。単位はルクス(lx)。
消費電力
照明器具・家庭電化製品などを動かすために必要な電気。単位はワット(W)。
スカボガラス
表面に粉を吹いたような加工を施したガラスのことで、セードの素材としてよく使用されている。古代遺跡から発掘されたような灰砂が付いている状態を人工的に再現し、味わいがある仕上がりになっている。
スタンドライト
テーブルや机、床に置いて使用する照明器具のこと。床に置いてメインとして、壁に光を反射させて間接照明としてのほか、テーブルサイドに置いて補助照明として使用したり、スタンドといっても様々な種類がある。また、住宅以外でも幅広く使われている照明器具である。
スポットライト
絵画や植物などを照らして間接照明としてお部屋の雰囲気を演出する照明器具。
セード
光源から照射される光の配光もしくは光色を変えるため、不透明あるいは半透過性の材料で、特定の方向から光源が直接見えないように光源を覆い、保護するもの。シェードともいう。
全般照明
室内全体や店舗全般に基本となる明るさをつくる照明のことで、天井や壁面などの周囲を均一に明るくする照明をさす。アンビエント照明ともいう。
測光量
比視感度(人の目が感じる明るさの強さを数値化したもの)を考えて放射している光の量のこと。光束、照度、光度などはすべて測光量である。
ソケット
電球を照明器具に装着するための接続部分のことを言い、器具についているソケットの大きさによって使用できる電球の口金が決まっている。
天井に埋め込まれる小型の照明器具。
ダクトプラグ
ダクトレールに対応した照明器具のプラグ。
ダクトレール
レールにペンダントライトやスポットライトなど複数を取り付けられる照明部品。 ダイニングやリビングなどの空間で多く用いられる。取付けの際はダクトプラグ式の照明器具であることが必須。ライティングレールともいう。 ※ライティングレールは東芝ライテック株式会社の商標登録されている名称。
タスク照明
局部照明のことで、作業の行われる場所のみを明るくする照明をさす。
多灯照明
ダウンライトやスタンドライトなどを組み合わせ、一つの空間の中で複数の照明器具を使って照らすこと。
端子台
電線の接続、分岐、中継のために複数の端子を集合した機構部品の総称。 JIS C2811で「工業用端子台」と定義されている。
タングステン
金属の名前。融点が3400度と熱に強く、電気抵抗が高いことから白熱電球のフィラメントに使われている。
昼光色
色温度約6500K前後の光色で、白っぽく青みがった最も明るい色。すがすがしく爽快な雰囲気の照明に適しており、細かい部分がよく見え、集中力を高めるのに最適である。
昼白色
色温度約5000K前後の光色。太陽の明るさに最も近い自然な光の色で、活気ある雰囲気の照明に適している。
調光
照明の明るさを調整すること。
調色
照明では、光の色を調整すること。
定格光束
LEDを使用した照明器具から放出される使い始めの光束のことで、従来光源器具(白熱電球や蛍光灯)の器具光束に相当する。
定格寿命
規定条件で試験したときの光源の平均寿命値で、光源によって規定は異なる。
テクニカルライト
施設や店舗で使用するダウンライトやスポットライトなどの総称。
電圧
電気を流すためにかかる力の量、圧力。単位はボルト(V)。数値が大きいほどかかる力が大きい。
電球型蛍光灯
インバーターを内蔵した蛍光灯を電球の大きさにまでコンパクトにし、電球と同じ口金をつけたもの。電球用の照明器具に使用することができ、高効率で長寿命、安定器は不要である。基本的に調光はできない。
電球色
色温度約2700Kの光色。赤みを帯びた色を特徴とし、電球(白熱電球)の色を再現した色とされている。安らぎと落ち着きを与える作用があり、リビングや寝室などに適した色。ただし、明るさを感じにくいため、作業をする場所など明るさを求めるところではやや不向きである。
電流
流れている電気の量のこと。単位はアンペア(A)。数値が大きいほど流れる電気の量が多い。
投光器
反射鏡やレンズを使用して特定の方向に強い光を出し、対象となる物を集中して照らす照明器具のこと。
蓄電池の一種で、NiMH電池とも言う。正極にニッケル、負極に水素吸蔵合金を用いている。特徴として破裂や電解質の漏出が起きても電解液が不燃の水溶性であるため、通常の電池に比べて爆発の心配が少なく安全。また、1回の充電で長く機器が使える。
ノイズ
雑音のこと。テレビやラジオなど機器から漏れた電磁波を他の機器(ここでは照明器具)が拾うことによって発生する。
照明器具や光源が反射する面からどのくらいの強さの光が、どの方向に出ているかを示したもの。
配光角度
配光の値を角度で示したもので、ダウンライトやスポットライトなどテクニカルライトによく用いられる。電球では一般的に3つのタイプがあり、光の広がり方が約300度で全ての方向を明るく照らす全方向タイプ、光の広がり方が約180度で部屋全体を十分に照らすことができる広配光タイプ、光の広がり方が約120度で電球の直下を照らすことができる下方向タイプがある。
白色
色温度約4200K前後の光色。日の出2時間後の太陽光に近い色で、おだやかな雰囲気の照明に適している。
白熱電球
フィラメントに電流を通して加熱し、熱放射(温度放射)によって可視光線(光)が発生するランプ。1879年、エジソンの発明によるもっとも一般的なランプ。安価、調光可能で安定器が不用。
ハロゲン電球
白熱電球に比べて光が強く、長寿命(白熱電球の約2倍)が特徴のコンパクトな光源。主に店舗やスタジオのスポットライトやダウンライト、舞台照明、特殊照明などに使用されている。指向性をもった電球で光色が暖色系のため、温かみのある空間を演出することができる。光源から放出される熱量が大きいため、取扱いには注意が必要。
引掛シーリング
照明器具を天井に取り付けるための電源ソケットおよびプラグのこと。このうち、天井に取り付ける電源ソケット部分を引掛シーリングボディ、これに接続させるための照明器具側の端子を引掛シーリングキャップという。
引掛ローゼット
照明器具を天井に取り付けるための電源ソケットおよびプラグのことで、引掛シーリングローゼットともいう。引掛ローゼット対応の器具は電気工事が不要なため、簡単に設置することができる。
フィラメント
細かい糸状の構造のこと。照明業界では電球の中で電流を流して発光する細い金属線のことを言う。
ブラケット
壁につける照明器具のこと。
フランジ
本来は管の端の張り出しと張り出し同士の継ぎの意味だが、照明においては直付け器具の取付部品を指す。
フリッカー
光の細かいちらつき現象のことをいう。LEDや蛍光灯の光は電気代を抑えるために常時点灯ではなく短い点滅を繰り返す手法がとられており、通常は人の目で認識できないほどの点滅速度であるため、ちらついて見えることはないが、カメラなど別の機械を通したり、LEDや蛍光灯の寿命が短くなってくるとちらついて見えてしまうこともある。
プルレススイッチ
照明器具に使われているスイッチの1つ。壁に付いたスイッチだけで照明の点灯・消灯、調光を行うことができる。
フレネルレンズ
集光レンズの一種。レンズの表面に円心円状に角度がバラバラな溝を施しているもので、薄くて軽いのが特徴。照明用レンズだけでなく拡大鏡やカメラ用の視野レンズなどさまざまなところで利用されている。
フロスト加工
ガラスの表面にフッ酸で化学処理をすることによって、擦りガラスのようなきめの細かい乳白色のガラスに仕上げる加工のことをいう。フッ酸処理により、手あかなど汚れが付きにくいのが特徴。
平均演色評価数(Ra)
光源の演色性(色彩を忠実に再現しているか)を数値で示したもの、指標。単位はアールエー(Ra)。物体の代表として8種類の試験色を用いて、評価対象の光源と同一の色温度をもつ基準光源との見え方のズレを評価し、平均値として表す。数値の最高値は100で、100に近いほど演色性が良い、基準光源に近いということを意味し、全般的な色の見え方を評価する際に使用する。
ベースライト
天井に設置する基本照明のことで、部屋全体を広く明るく照らす。全般照明ともいう。
ペンダント
天井から吊り下げる照明器具。ダイニングテーブルの上などポイント照明として使われることが多い。
防雨型
鉛直(地面に向かって垂直方向)から60゚の範囲の降雨によって有害な影響のないもの。屋側または屋外で風雨にさらされる場所で使用可能。
防湿型
浴室や厨房など相対湿度90%以上の湿気の中で使用可能。ただし、サウナでは使用不可。
保護等級
保護等級とは機器の防塵、防水に関する保護を規格化しているもの。IEC(国際電気基準会議)規格で規定されている機器の保護等級を記号で示したもの。外からの侵入による保護の度合いを「IP」という数値で表している。「IP」記号の後ろに近接及び外来固形物に対する第1特性、水の侵入に対する第2特性の2つの数字で表示する。
ポーチ灯
玄関ポーチ(外玄関、一般的には玄関先の壁から庇が出ている下の部分)を照らすための屋外用照明器具。
ホワイト電球
白熱電球のガラスに白っぽい塗料を塗っている電球で、フィラメント部分など中身が透けないタイプ。白熱電球の中で最もスタンダードなものである。
ホワイトバランス
光源の違いによる色の変化を補正する機能。
熱伝導の低いクリプトンガスが入っている電球。従来の一般電球に使用されているアルゴンガスよりもランプ効率が高く、フィラメントの酸化や蒸発をおさえるため長寿命である。
ミラーライト
暗い場所でも鏡を利用することができるように対象物を照らす補助照明のこと。洗面台など人の顔や姿を映す際に使用されるが、特に肌や髪の毛をケアする時に利用されることが多いため、自然光が照らしたときの色と対象物の色が近くなるように高い演色性が求められる。
面発光
フラットな発光面からでる拡散した光のこと。
光源から放射されるエネルギーのうち、人の目で感じる光量のことをいう。単位はルーメン(lm)。
リーディングライト
主にベッドサイドで読書をする際などに本を照らす照明器具のこと。
リチウム電池
負極にリチウムを使った化学電池で、高容量で高出力、軽量が特徴。小型・薄型にでき寿命も長いため、腕時計や電卓などに使用されている。
ルーメン(lm)
ランプからでる光の量。光束を表す単位。
ルクス(lx)
光が照らされている面の明るさ。照度を表す単位。
通常のスイッチよりも手のひら全体で押せるくらいの大型のスイッチのこと。軽い力で簡単にオンオフできるように作られており、子供から高齢者まで誰にでも使いやすい。
ワイヤレスチャージ
コードにつながず、置くだけで充電ができる機能。
ワット(W)
明るさの指標。照明においては消費電力を表す。