近年さまざまな分野でSDGsという言葉が聞かれるようになりましたが、インテリアでもSDGsを意識したアイテムが増えています。
中でも注目を集めているのが竹を使ったインテリアで、環境に優しい点から人気が高まっています。
本記事では、SDGsなインテリアを選ぶメリットや、竹を使ったおすすめ商品をご紹介します。
目次
環境に優しい竹のインテリアも!そもそもSDGsって何?
SDGsは2010年代から使われ始めた言葉ですが、「よく分からない」という方もいるかと思います。
以下では、まずSDGsという言葉の概要を解説します。
「SDGs」は何の略称?
SDGsは「Sustainable Development Goals」という言葉の略称で、日本語では持続可能な開発目標と言われています。
2016年に誕生した概念で、2030年までの達成を目指してさまざまな目標が決められています。
現代社会は資源を消費するモノ社会ですが、このままの状態が続くといつか資源が枯渇してしまう恐れがあります。
そのため、社会の持続性を高めることを目的に幅広い分野で開発目標が定められました。
SDGsは国連総会で採択された目標で、日本も参加しています。
SDGsの考えは多様な分野に取り入れられており、インテリアでも持続性を意識した商品が増加しています。
SDGsで決められている主な目標
SDGsでは、主に17種類の目標が決められています。
分野は多岐にわたりますが、地球環境に関するものだけでも以下の目標があります。
- エネルギーをクリーンに
- 気候変動に具体的な対策を
- 陸の豊かさも守ろう
SDGsでは、クリーンエネルギーや気候変動対策など、地球環境保護に関する目標が定められています。
また、森林保護など陸の豊かさを守る目標も盛り込まれています。
かなり大きい目標に聞こえるかもしれませんが、環境に配慮したインテリアを取り入れるだけでもSDGsに貢献できます。
特に竹はSDGsな素材で、持続可能性の向上や地球環境保護に寄与することが期待されています。
竹などSDGsな素材のインテリアを選ぶメリット
少しでもSDGsに貢献したいと感じた方は、竹など自然素材を使ったインテリアを取り入れてみませんか。
SDGsな素材のインテリアを取り入れるメリットは多数あります。
環境保護に貢献できる
まず挙げられるメリットは、地球環境の保護に少なからず貢献できる点です。
現代社会は使い捨てがほぼ当たり前の状態で、インテリアでも再利用が難しい素材が一般的になっています。
竹などの自然素材は伐採した後もすぐに再生する生命力を持っています。
二酸化炭素も吸収しますので、カーボンニュートラルな素材でもあります。
持続可能な素材ですし、二酸化炭素の排出抑制にも寄与します。
そのため、SDGsなインテリアを取り入れることで各種目標達成に大きく貢献できます。
空間にナチュラルなテイストを加えられる
空間にナチュラルなテイストを加えたり、雰囲気を変えられることも魅力です。
竹などの天然素材は、プラスチックなど他の素材にはない独特の味わいを持っています。
もちろん好みは人それぞれですが、天然素材は温かで安らぎある空間の演出に貢献します。
天然素材の代表格は木ですが、竹は特有の風合いを楽しめます。
豊富な天然素材の中から選べる
SDGsに配慮したインテリアは天然素材のアイテムが多いですが、使われている素材は多岐にわたります。
木材や竹はもちろん、和紙や珪藻土など、多種多様な素材があります。
天然素材を使ったインテリアはバリエーションが豊富で、その中から自分にピッタリのアイテムを選べます。
コンパクトでSDGsな竹のインテリア「テーブルランプGST016W」
SDGsなインテリアを部屋に取り入れたくなったら、竹を使ったテーブルランプGST016Wはいかがでしょうか。
竹独特の風合いを楽しめるコンパクトなランプですが、高い機能性も備えています。
竹をたっぷり使ったナチュラルデザイン
テーブルランプGST016Wはランプシェードや土台部分に天然素材である竹をふんだんに使用しています。
カラーは1色のみですが、竹の真っ直ぐな木目がそのまま生かされているのが特徴です。
一般的な木材とは違った、独特の風合いを堪能できます。
全体的にナチュラルなデザインなので、さまざまな雰囲気の部屋にマッチします。
空間や使用用途に合わせて選べる調光・光色切替え機能付き
テーブルランプGST016Wは、使用環境に合わせて明るさや光の色合いを変更できる機能が搭載されています。
明るさはタッチスイッチに触れるだけでよく、10~100%まで細かく調整可能です。
スイッチに触れている間は徐々に明るさが変わるので、面倒な操作は必要ありません。
光の色はタッチスイッチを触るたびに変化します。
昼光色・白色・電球色と光の色を選べるので、作業に合わせて利用できます。
スマホの充電が可能なワイヤレスチャージパネル搭載
テーブルランプGST016Wは、スマホをワイヤレスで充電できるチャージパネルを搭載しています。
ワイヤレス充電に対応した機種であれば、テーブルランプGST016Wのベース部分に乗せるだけで充電可能です。
ケーブルを取り付ける必要がないので、ランプ周りをスッキリさせられます。
USBポートでもスマホや互換機器を充電できる
テーブルランプGST016WはUSBポート(Type-A)も備わっているため、ケーブルを繋いでスマホなどの充電もできます。
USBの出力は5V1Aまで対応しているので、さまざまなスマホ・タブレットの充電が可能です。
USBポートとワイヤレスチャージは同時使用に対応していますので、
それぞれの対応機器を同時に充電することが可能です。
角度を柔軟に調整できるフレキシブルアーム
GST016Wはフレキシブルアームを搭載しているため、セードの角度を自由に調整できます。
角度の調整方法も簡単で、土台を抑えながらアーム部分を曲げるだけです。
調整できる角度も大きいため、使用環境に合わせて光を照らす場所を変えられます。
竹を使った 環境にやさしいテーブルランプ GST016W
SDGsを意識して、成長が早く木材に変わる天然素材として注目されている竹をふんだんに使用し、ナチュラルテイストのテーブルランプをつくりました。ワイヤレスチャージ、USBポート、調光・光色切り替えなど機能も充実。
スタイリッシュでSDGsな竹のインテリア「デスクライトGST017B」
スタイリッシュな竹のインテリアが欲しい場合は、デスクライトのGST017Bをおすすめします。
こちらはバッテリーが内蔵されており、給電なしでも一定時間使えるように設計されています。
スタイリッシュなのに優しい雰囲気のデザイン
GST017Bは、本体の支柱側面やカバーはブラックを使用する一方、支柱正面やセードには竹を使用しています。
GST016Wと同じく竹を使用しながらも、スタイリッシュなデザインに仕上げられています。
全体的にスッキリとまとまっているので、シンプル・ミニマルなインテリアや空間との相性が抜群です。
シンプル・ミニマルな空間は無機質になりがちですが、GST017Bを利用すれば竹が持つ温かみを加えられます。
スイッチ操作で簡単に調光・光色の切り替えが可能
GST017Bは機能性も高く、スイッチ操作で簡単に調光・光色切り替えができる機能を搭載しています。
調光は支柱の前面下部にあるスイッチを長押しするだけで良く、5~100%まで調整できます。
光色の切り替えも簡単で、スイッチをタッチするだけで色味を変えることが可能です。
光の色は温白色・昼白色・電球色の3種類から選べます。
アダプターを使ってスマホに給電できる
GST017BはUSB差込口(Type-C)があるため、ケーブルを使ってスマホや互換機器を充電できます。
他の場所からケーブルを伸ばしたり、モバイルバッテリーを使ったりする必要はありません。
ライトや机周りがスッキリするため、広いワークスペースを確保できます。
バッテリー内蔵なので停電時にも使える
GST017Bは、本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵しています。
そのため、アダプターで給電しながらライトを使っていた場合は、アダプターを外しても約4時間は使用可能です。
コンセントがない場所に持ち運んで使うのはもちろん、停電時の非常灯としても使用できます。
充電状態はランプで確認できるので、満充電かどうかも把握が可能です。
コンパクトに収納できる省スペース設計
GST017Bは本体がコンパクトで、さらにセードの部分が本体にピッタリと折り畳めるため、
コンパクトに収納することが可能です。
場所を取らない省スペース設計ですので、サイドテーブルなどの狭い場所にも設置できます。
さらにセードを折り畳むと自動で消灯されるため、スイッチを操作する必要はありません。
竹を使った環境にやさしいデスクライト GST017B
SDGsを意識して、成長が早く木材に変わる天然素材として注目されている竹を使用し、デスクライトをつくりました。光は自分の好みに合わせて調光・光色切り替えできます。ACアダプターを使用しながら給電でき、停電時に点灯可能です。
まとめ
さまざまな分野で注目を集めるSDGsですが、インテリアでも持続可能性に配慮した製品が増えつつあります。
中でもおすすめは竹を使ったインテリアで、独特の風合いを楽しむことが可能です。
GST016WやGST017Bは、竹をふんだんに使用した環境配慮型のテーブルライトです。
SDGsなインテリアをお探しならぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。