手元灯はどんなアイテム？コンパクトで使いやすい商品も紹介

作業に集中できる環境が欲しい時や、ライトで手元だけを照らしたいような時に適したアイテムが手元灯です。
主にワークスペースやキッチンなどで使われるコンパクトな照明で、アイデア次第ではさまざまな使い方が可能です。
本記事では、コンパクトな手元灯の選び方やおすすめの商品をご紹介します。

コンパクトな商品も多い！手元灯はこんなアイテム

手元灯は、以下で挙げている特徴があるアイテムです。

手元などを部分的に照らせる

手元灯とは文字通り手元やその周辺を照らすことが可能な照明のことをいいます。
手元などをピンポイントで照らせるのが特徴で、主にキッチンで調理作業をする時に用いられています。
デスクライトとしても使えますので、ワークスペースに設置して利用する方法もあります。
手元灯は手元などをピンポイントで照らせるものの、部屋や空間全体を照らせるほど明るくはありません。
そのため、場所や用途によっては主照明と組み合わせるなど工夫して使用するのがおすすめです。

あまり場所を取らない

手元灯はコンパクトな製品がほとんどで、あまり場所を取らないのが魅力です。
中には壁や天井などに設置して利用できる製品もあります。
壁などに設置できる手元灯を利用すれば、キッチンや作業机のスペースを広く取ることができます。
手元を部分的に照らしたい時は、卓上のデスクライトなどを使う手段もあります。
しかしデスクライトは少なからず場所を取ってしまいますので、ワークスペースが狭くなるのがネックです。
一方、壁などに設置するタイプの手元灯は場所を取らないため、ワークスペースを確保したい時に適しています。
もちろん本体サイズにもよりますが、広いスペースが必要な場合はデスクライトではなく、
壁などに設置する手元灯を検討してみましょう。

間接照明としても使いやすい

手元灯は手元作業が必要な時にピッタリですが、間接照明(スポットライト)としての利用にも向いています。
特に壁や天井に設置できるコンパクトな手元灯なら、ほとんど目立たないのでスポットライトにおすすめです。
特定の場所やインテリアだけを照らせますので、空間演出の幅を広げることも可能です。

コンパクトな手元灯の選び方

コンパクトな手元灯を選ぶ時は、以下のポイントをしっかりとチェックしておきましょう。
ここからは、手元灯の選び方について解説します。

まずは本体サイズをチェック

手元灯を選ぶ際は、まず本体のサイズを確認しましょう。
手元灯は多数ありますが、本体サイズは製品によって大きく異なります。
そのため小さくて目立たないものもあれば、それなりにスペースを取るものもあるので注意が必要です。
特にコンパクトな手元灯が欲しい場合は、本体サイズの確認は欠かせません。
購入後に「思ったより大きかった」ということがないよう、必ずスペックをチェックしておきましょう。

設置できる場所も確認を

手元灯の設置可能な場所もしっかり確認する必要があります。
一般的な手元灯の場合は、壁などに設置して利用することになります。
壁への設置は電気工事が必要となりますので、資格がない場合には別途電気工事業者や工務店へ依頼しなければなりません。
また、製品によって設置方法が異なるため、必ずしも取り付けたい場所に取り付けられるとは限りません。
購入後に設置できないことが判明すると大変ですので、事前に確認することをおすすめします。
また、実際に設置する場所と高さにも注意しましょう。
手元灯を取り付けた場所によっては、手元に影ができてしまう可能性もあります。
影は作業の邪魔になってしまいますので、適切な場所・高さへ設置することが大切です。

色温度や明るさも重要

手元灯の色温度と明るさもチェックしておきましょう。
色温度は空間の雰囲気や集中力に関わる要素で、暖色系から寒色系まで多数のバリエーションがあります。
一般的にオレンジなどの暖色系は、落ち着いた空間を演出したい時やリラックスしたい時に向いています。
対する白などの寒色系は、作業や勉強などに集中したい時に適した色温度です。
また、手元をしっかりと照らすためには相応の明るさを確保する必要があります。
手元灯が暗いと手元が見えにくくなるので、できるだけ明るさを確保できる製品を選びましょう。

空間にマッチするデザインかチェック

手元灯本体のデザインやカラーも確認しておきましょう。
一口に手元灯といってもデザインは多彩で、さまざまなテイストの製品があります。
そのため、キッチンやワークスペースなどの空間とマッチするかどうか、相性を判断することが大切です。
手元灯は機能面を確認することも重要ですが、デザイン次第ではインテリアとしても使えます。
空間のアクセントにもなりますので、こだわりたい方はおしゃれなデザインの手元灯を選びましょう。

コンパクトな手元灯なら「MBK048」がおすすめ

どんな手元灯がよいか迷った時におすすめのアイテムがMBK048です。
シンプルなデザインが特徴で、さまざまな場所に設置することができます。

場所を取らないコンパクトなサイズ

MBK048は非常にコンパクトな照明で、ほとんど場所を取りません。
本体サイズは、幅40mm・高さ80mmしかないので、さまざまな場所に設置することが可能です。
キッチンはもちろんのこと、ワークスペースに設置してもほとんど場所を取りません。
狭くて他の手元灯の設置が難しい場所や、設置スペースが限られる場所などにも適しています。
そのため、小さくて場所を取らない手元灯をお探しの方におすすめです。

机上や空間を広々と使える

コンパクトリーディングライトMBK048は明るさ十分の手元灯で、壁に設置するタイプのアイテムです。
壁に設置すれば、机の上の照明が不要になりますので、スペースを広く使えるようになります。
MBK048は単体でも比較的明るさを確保できるため、デスクライトの代用として使うことも可能です。
卓上型のデスクライトを机から撤去すれば、その分ワークスペースを広げられます。
デスクライトが邪魔で作業に集中できないという時にもピッタリの照明です。

さまざまな雰囲気にマッチするシンプルなデザイン

MBK048はデザインが非常にシンプルで、他のインテリアの雰囲気を損ねることはありません。
また、さまざまなテイストの空間に合わせられます。
木材など天然素材を多用したナチュラルな空間はもちろん、モダンなスタイルやインダストリアルデザインにもマッチします。
本体カラーは白と黒の2色をラインナップしているので、部屋のデザインに合わせて選べるのも魅力です。

手元スイッチで簡単にオン・オフを切り替えできる

MBK048は機能性も高く、照明の下部にあるスイッチで簡単にオン・オフを切り替えることができます。
面倒な操作は必要ありません。
カバーの正面にスイッチが付いていますので、手元で簡単に操作できます。
そのため、こまめにオン・オフを切り替えることが多いタスクライトの代わりとしても使えます。

照射角が狭いので手元だけを照らせる

MBK048の配光角はおよそ20度で設計されています。
光が周囲に拡散する心配がないため、手元だけをしっかり照らすことが可能です。
物の自然な見え方を示す演色性はRa90を確保しています。
太陽光がRa100ですので、ほぼ自然に近い状態で対象物を照らすことができます。
イラスト制作のように、色の確認が必要な作業も効率的にこなせます。

まとめ

手元灯は主にキッチンで使われる照明ですが、コンパクトなアイテムならデスクワークなどの作業にも向いています。
デスクライトの代わりとして利用すれば、ワークスペースを広げることができます。
MBK048はコンパクトな照明で場所をほとんど取らないので、コンパクトな手元灯をお探しの方におすすめです。