読書に集中できる環境が欲しい、手元だけを照らしたいという時にピッタリのアイテムがスイッチ付きの読書灯です。特定の箇所だけをピンポイントで照らせるので読書に集中できるほか、一緒に寝ている家族に迷惑をかけません。本記事では、スイッチ付き読書灯の魅力や選び方、おすすめ商品などをご紹介します。
目次
スイッチ付き読書灯(ブックライト/リーディングライト)ってどんなアイテム?
スイッチ付き読書灯は、以下のような特徴を持っています。
手元などをピンポイントで照らす照明のこと
スイッチ付き読書灯は、一定範囲を照らすことが可能な照明をいいます。
主に手元をピンポイントで照らせるのが特徴で、ブックライトやリーディングライトとも呼ばれています。
読書灯はベッドサイドに設置することを想定しており、本体サイズはコンパクトなものが一般的です。
ベッドの中で読書したい、集中して本を読める環境が欲しい場合におすすめのアイテムと言えます。
読書やデスクワークなどの作業に最適
スイッチ付き読書灯は、本を読む時はもちろんのこと、デスクワークなどの作業を行う時にも最適です。
読書で利用するのが一般的ではあるものの、それ以外の用途にも使うことができます。
特に手元など特定の部分のみを照らせるので、暗い環境で作業する場合や作業に集中したい場合に向いています。
スイッチ付き読書灯の種類は?
スイッチ付き読書灯は、大きく分けて以下の種類があります。
- 机に置いて設置するスタンドタイプ
- 机などに挟んで使うクリップタイプ
- 持ち運べるタイプ
- 首に引っ掛けるタイプ
- 壁やヘッドボードなどに取り付けて利用するタイプ
ポピュラーなものはスタンドタイプやクリップタイプで、さまざまな場所に設置できます。
持ち運べるものや首に掛けて使うタイプは、外出先でも利用しやすいタイプです。
壁などに取り付けるタイプは、おしゃれなものが多くインテリアとしても最適です。
またコンパクトなものは目立ちませんので、他のインテリアを阻害することなく
それぞれの部屋の雰囲気にマッチします。
どのタイプが良いかは人それぞれですので、好みに合う読書灯を選びましょう。
コンパクトリーディングライト 読書灯 MBK048 要施工 壁付照明
MotoMラインナップの中で最もコンパクトなリーディングライト。壁面取付可能で本体にオンオフスイッチが付いており、ヘッドボードだけではなくワークスペースなど、さまざまなシーンでタスクライトとしてご利用できます。
スイッチ付き読書灯はどうやって選べばいい?
スイッチ付き読書灯は色々あるため、中々選びきれないこともあります。
もしどんな商品を選べばいいか迷ったら、下記で挙げるポイントを確認してみましょう。
設置できる場所や本体サイズをチェック
スイッチ付き読書灯を購入する際は、設置可能な場所と本体サイズをチェックしておきましょう。
設置できる場所は読書灯の種類によって変わるため、特に確認が求められます。
例えば、スタンドタイプを選ぶ場合はベッドテーブルなど机を用意する必要があります。
一方、クリップタイプなら机やベッドフレームに挟んで使えますが、机など挟みたいものに厚みがある場合は設置できません。
読書灯のサイズによっては設置場所が限られてしまうこともあります。
場所を固定して使いたい時はもちろん、持ち運びたい時もサイズは確認しておきましょう。
設置方法も確認が必要
読書灯の設置方法もチェックしましょう。
スタンドタイプなら机の上に置くだけで設置できますが、壁などに取り付けたり、埋め込むタイプはヘッドボードや壁の穴あけ加工・工事が必要になります。
また、読書灯のなかでも配線工事が必要なものは業者に電気工事を依頼しなくてはいけません。
かなり大掛かりになりますし、配線工事費用がかかることに気を付けましょう。
一方、壁に直接取り付けたり、埋め込むタイプでも配線工事が不要な製品もあります。
配線工事が不要な読書灯なら、DIYで取り付けることも不可能ではありません。
このように同じタイプでも製品によって設置方法が異なりますので、購入前にしっかり確認しておきましょう。
色温度や明るさも確認を
スイッチ付き読書灯を買う場合は、色温度と明るさの確認もおすすめします。
色温度は暖色系や寒色系などがあり、部屋の雰囲気に大きく影響します。
明るさは手元の見え方に関わるため、暗すぎるものは避けるべきです。
ただ、明るすぎると光の影響で手元が見えにくくなることもあるので気をつけましょう。
スイッチ付き読書灯を使うメリット
スイッチ付き読書灯には、以下のようなメリットがあります。
手元だけを照らすことができる
スイッチ付き読書灯の魅力は、手元のみを照らすことができる点です。読書のために主照明を利用すると、部屋全体を明るくしてしまいます。もし他の家族と一緒に寝ている時は、睡眠を妨げてしまうことも珍しくありません。しかし読書灯なら手元だけを照らせますので、周囲を照らすこともなく、家族の眠りを妨げる心配もありません。
他の照明を消しても明るさを確保できるので節電になる
スイッチ付き読書灯は、単体でも読書に必要な光量を確保できます。他の照明を消しても問題はありませんので、その分節電することが可能です。読書灯は消費電力が少なく、部屋全体を明るく照らす照明よりも省エネになります。手元にスイッチがあり、必要なときに照らせるので電気代を節約したい方や、
読書時の電気代が気になる方におすすめのアイテムです。
一部分を照らせるので集中力を高められる
読書灯は手元と周辺だけを照らせるため、集中力を高めることができます。そのため、読書だけでなく勉強やデスクワークなど集中力が求められる作業にもおすすめです。集中できる環境が欲しい場合は、読書灯を設置してみてはいかがでしょうか。
おすすめのスイッチ付き読書灯「MBK048」
ここからは、おすすめのスイッチ付き読書灯MBK048についてご紹介します。
手元ですぐ操作できるスイッチ付き
MBK048は、正面にオンとオフを簡単に切り替えられるスイッチを搭載しています。
手元で簡単に照明を操作できますので、読書や作業の妨げになることはありません。
面倒な操作は必要なく、プッシュするだけでオンとオフを切り替えられます。
使いたい時にサッと点灯させ、不要になった時はすぐに消灯できる手軽さが魅力です。
コンパクトで場所を取らない
MBK048は本体サイズが非常にコンパクトで、場所をほとんど取りません。
ライト本体は直径27.4mm、高さ72mmと、手のひらサイズに収まっています。
また器具全体も幅40×高さ80mmしかないため、狭い場所にも取り付けやすいのが魅力です。
ベッドサイドはもちろんのこと、ワークスペースでの利用にも適しています。
色んな雰囲気に合うシンプル・ミニマルなデザイン
MBK048は非常にシンプルなデザインの読書灯です。
シンプルでほとんど主張しないので、他のインテリアの雰囲気を損ねてしまうことがありません。
さまざまなテイストの空間に合うため、インテリアとの相性を気にせず取り入れられるのもポイントです。
使いやすいデザインの読書灯をお探しなら、MBK048をおすすめします。
壁付けできるので空間を広々使える
MBK048は壁に設置するタイプの読書灯です。
電気工事が必要となりますが、他の読書灯のように場所を取りませんので、空間を広く使えるようになり、
見た目にもスッキリとさせることができます。
机の上のスペースを広げることができるので、机に本や眼鏡などの小物を置くスペースが確保可能です。
壁付けでデスクライト不要に!ワークスペースを広く取れる
MBK048は、ベッドサイド以外での使用にも適しています。
例えばテーブル付近の壁に設置すれば、デスクライトの代わりとして使うことが可能です。
デスクライトは一部だけ照らしたい時に便利な反面、場所を取ってしまう製品も少なくありません。
その分ワークスペースが狭くなるので、作業の妨げになってしまう場合もあります。
一方、MBK048を利用すればデスクライトが不要になり、その分ワークスペースを広げることが可能です。
温かみある3,000Kの色温度
MBK048はオレンジ色に近い色温度3,000Kの光です。
温かみのある光で、安らぎある空間を演出します。
色の自然な見え方を表すRaは90で高演色のライトです。
対象物をほぼ自然光に近い光で照らせるので、イラストを描く時など色を使う作業にも向いています。
コンパクトリーディングライト 読書灯 MBK048 要施工 壁付照明
MotoMラインナップの中で最もコンパクトなリーディングライト。壁面取付可能で本体にオンオフスイッチが付いており、ヘッドボードだけではなくワークスペースなど、さまざまなシーンでタスクライトとしてご利用できます。
まとめ
スイッチ付きの読書灯は手元周辺のみを照らすことができ、なおかつ照明のオン・オフを手元で操作できるため、
読書や作業に集中したい時におすすめです。
さまざまな種類がありますので、設置場所や用途に合わせて選びましょう。
MotoMのMBK048は壁に取り付けて、デスクライト代わりとして使用できますので、
ワークスペースやデスク周りをより広く使えるようになります。
コンパクトな読書灯をお探しの方は検討してみることをおすすめします。