おしゃれなインテリア、居心地のいい部屋作りを考えたときに、間接照明は欠かせないアイテムのひとつです。
ドラマや映画でもよく使われていますよね。
購入を検討している方、すでに1つは置いている方も多いのではないでしょうか。
部屋の印象を左右するからこそ、どこに置こうか、どれを買おうか難しく考えてしまうものです。
間接照明の中でも取り入れやすいスタンドタイプについて、メリットや注意点、置き方のポイントなどをご紹介します。
使い方はひとつではありません。
自分に合ったアイテムを選んで、色んなアレンジを見つけてください。
スタンドタイプの間接照明の効果
生活の質が上がる
温かな光は、忙しかった1日の締めくくりにぴったりな空間を作り出してくれます。
リラックス効果が高く、自然と1日の終わりを実感できます。
仕事ややるべきことを忘れて過ごす時間はとても大切です。
しかし、ただ空いたスペースに置くだけでは、間接照明の良さを発揮することはできません。
影の作り方によっても部屋の印象は大きく変わってしまいます。
置き方に注意しながら、素敵な時間を楽しんでください。
メリット
間接照明はろうそくのような光が特徴で、気持ちを落ち着かせてくれます。
スタンドタイプなら手間もかからず、取り入れるのも簡単です。
就寝の1~2時間前からは電球色で過ごして睡眠の質を高めてあげましょう。
目の負担も大きく減らしてくれます。
間接照明を点けたらスマホを触らないようにするなど、寝る前のルーティンを作るきっかけにもなります。
自分の好みに調整できるのもメリットのひとつ。
大型家具と違って動かしやすく、模様替えもスムーズにおこなえます。
間接照明ひとつで部屋の印象を変えられるので、忙しい中でも気分転換になります。
光を当てる角度によって空間に奥行きをあたえたり、インテリアを楽しんだりと自由度も高いです。
間接照明だけで過ごす時間も非日常感を演出できます。
暗くなりすぎないようにいくつか配置をしましょう。
洋服のようにその日の気分で変えられる楽しみ方は、間接照明ならではです。
注意点
間接照明は漏れる光を上手く使うことが大切です。
光源となる部分が見えないように意識しましょう。
上部が開いたフロアスタンドは、高さによって視界に入ってしまうので、導線には置く際は気をつけてください。
ベッドサイドに置く場合も目線の下を照らすようにするか、光源が覆われているデザインをおすすめします。
ちょっとしたまぶしさでもストレスになってしまうので、注意が必要です。
また、生活感があるものは照らさないようにしましょう。
視線は自然と明るいほうへ向けられます。
意外と見落としがちなのはエアコンです。
インテリアを重視して選べない部分なので、なるべく影になるような角度にするといいでしょう。
充電コードなどの配線も照らされると余計な陰影を作ってしまいます。
ちょっとしたところではありますが、影はくっきりと映ってしまうので気を付けたいポイントです。
コンセントの都合で避けられない場合は、収納ケースで隠したり、観葉植物などの影になるようにすると悪目立ちしません。
スタンドタイプの間接照明の選び方
間接照明の用途を考える
お部屋のインテリアに合わせたデザインも重要ですが、どこに置くか、どのように使いたいかを考えていきましょう。
・リビングに置いて落ち着く空間を作りたい
・寝室でまったりと過ごす時間が欲しい
・在宅ワークのお供として置きたい
・本を読むときに手元に明かりがほしい
・天気が悪いときの照明代わりとして使いたい
このような用途によって間接照明の選び方は変わってきます。
スタンドタイプの間接照明は大きく分けてデスクスタンドとフロアスタンドがあります。
それぞれどのシーンに適しているのか、どのような使い道があるのかご紹介します。
サイズも様々なので家具とのバランスも考えて選んでみてください。
デスクスタンド
手元を照らしてくれるデスクスタンドは読書や作業のお供にピッタリ。
小型で場所も取らないので、好きなところに置きやすいアイテムです。
デスクを壁際につけて集中できるワークスペースを作りたいとき、天井の照明だけでは影が落ちてしまいます。
ぜひデスクスタンドを設置しましょう。
光の色を変えられるアイテムだと、集中したいときだけ昼白色に変えて使うこともできて便利です。
利き手とは逆から光を当てることで、ストレスなく作業を進めることができます。
「電気をつけるまではないけれど、少し暗いな」と感じる日でも大活躍。
お気に入りのアイテムのそばに置いて、昼間はインテリアとして、夜はライトアップをさせて楽しむのもおすすめです。
部屋の隅に飾っているアイテムがあれば、スポットを当ててあげましょう。
夜でも存在感を際立たせることができます。
ベッドサイドに置いて、寝る前のリラックスタイムを充実させることも。
お気に入りのハンドクリームを塗り、柔らかい光の中でまどろむ時間は心地よいものです。
どこでも兼用できるものを選べば、気軽に持ち運びできるのがデスクスタンドのいいところです。
フロアスタンド
インテリアとしても使えて、存在感のあるフロアスタンド。
素材や光源の向きによって雰囲気を変えることができます。
ソファの横においてくつろぎながら読書をすることもできますし、自然と家族も集まる空間になるでしょう。
オレンジ色の電球色を使えば、温かな光が周りを包み込んでくれます。
天井を照らしてくれるデザインは開放感が生まれます。
布シェードのフロアスタンドは全方向に光が広がり、手元も明るくしてくれます。
光源が遮られていて、どこに置いても使いやすいデザイン。
色んなテイストのインテリアにも合わせやすく、人気があります。
どれを買うか悩んだときにはおすすめのアイテムです。
スポットライト型のフロアスタンドは一方向を照らしてくれるので、デスクスタンドのような使い方もできます。
壁に飾っているポスターや棚の上のディスプレイコーナーに光を当てて、自然と目がいくように誘導するのもおすすめ。
好きなアイテムを見つめる時間はほっと一息つくことができます。
<h2>組み合わせておしゃれに
広く照らしてくれるフロアスタンドと、手元を照らすデスクスタンドを組み合わせれば、快適なリラックス空間の出来上がり。
天井の照明をつけなくても、テレビを見たりストレッチをしたりとゆったり過ごせます。
光源2つから生まれる影は幻想的です。
観葉植物の近くに置いて、植物の影をあえて映し出すのもテクニックのひとつ。
おしゃれな雰囲気に仕上げてくれます。
色んな配置を試して、夜のひと時を楽しんでください。
間接照明でおしゃれに LEDフロアスタンドライト MST03
フロアスタンドライト 間接光 MST03 は、コンセントにつなげるだけで設置できるシンプルでおしゃれな照明です。間接光というとあまりパッとしないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リビングルーム・廊下・玄関の壁や植物を光で照らして反射する光でお部屋の奥行きや、ほどよい暗さをお楽しみいただけます。
まとめ
スタンドタイプの間接照明を置くことによって、部屋で過ごす時間の質を高めることができます。
優しい光は無意識のうちに癒しを与えてくれる存在です。
光源や照らし方にさえ注意すれば、失敗することはありません。
デスクスタンド、フロアスタンド、どちらも簡単に取り入れることができます。
複数個あっても色々な雰囲気を楽しめていいですね。
配置を変えやすいのも間接照明の大きなメリットです。
イメージと違った場合でも、場所や照らすものを変えて試してみましょう。
ぜひお気に入りのアイテムを見つけて、リラックスタイムを楽しんでください。