読書をしたり、ベッドで使ったりする時に便利な照明がリーディングライトです。
特定の場所をピンポイントで照らせるため、家族の眠りを妨げにくいというメリットがあります。
本記事では、リーディングライトの特徴や選び方、おすすめの商品などをご紹介します。
ベッドに最適なリーディングライトとは?
リーディングライトはコンパクトなサイズで、手元などを照らすことができる照明です。
ベッドで読書を楽しんだりなど、ホテルライクな使い方ができます。
特定の場所を照らすことができる
リーディングライトの強みは、特定の場所だけを照らせる点にあります。
一般的な卓上型ライトの場合、広範囲を照らしてしまうものも少なくはありません。
手元より広い範囲を照らしてしまうので、ベッドで使うには少々不向きです。
一方のリーディングライトは、光の照らせる範囲がかなり狭くなっています。
スポットライトのように特定の場所だけ照射できますので、ベッドでの使用に適しています。
リーディングライトはコンパクトで、一般的な卓上ライトほど場所を取りません。
ビルトインできるタイプなら置き場所にも困らず、照射する部分を簡単に固定することが可能です。
節電に繋がる可能性も
様々な製品があるリーディングライトですが、LEDの照明を選べば節電できる可能性があります。
LEDは一般的な蛍光灯と比べて電気の消費量が少なく、省エネ効果が高いとされています。
リーディングライトは最小限の範囲を照らすため、元々省エネ効果が高いものの、LEDに変えればより効果を高められます。
LEDは電球が長寿命ですので、電球の交換頻度を減らすことが可能です。
長い目で見ると、電球の購入費用を含めたランニングコストも抑えられます。
他の家族の眠りを妨げにくい
他の家族の眠りを妨げにくいこともリーディングライトの強みです。
卓上型の照明は、照射範囲が広いと近くで寝る家族の眠りに影響することがあります。
光の明るさで起きたり、入眠を妨げたりする可能性も否定できません。
一方のリーディングライトは照射範囲が狭く、光が拡散しにくい設計になっています。
手元や本だけを照らせますので、明るさで家族が起きてしまう心配はありません。
家族の顔に光が当たらずに済むため、入眠を妨げてしまうこともなくなります。
ベッド向けのリーディングライトを選ぶポイント
ベッドでの利用に最適なリーディングライトですが、選ぶ際はいくつか確認しておきたい点があります。
種類をしっかりチェック
まずチェックしておきたいのが種類です。
リーディングライトを選ぶ際は、種類を確認しておきましょう。
リーディングライトには、壁掛け式のライトやクリップ式、ビルトインなど様々な種類があります。
種類によってベッドでの使い方や設置できる場所が変わるので注意しましょう。
ベッドリーディングライトは、本を読むために必要な範囲を照らせるように設計されています。
しかし、種類によって特性や照射範囲が異なりますので、自分の利用状況に合ったものを選ぶことが重要です。
取り付け方法も確認が必要
リーディングライトの取り付け方法にも注意が必要です。
リーディングライトはベッドフレームに直接取り付けるタイプや壁に設置するタイプ、卓上タイプといった種類があります。
ただ、取り付ける場所や方法によっては少々大がかりな工事が必要です。
例えば壁に設置するビルトインタイプの場合、穴あけや配線工事が必要になることがあります。
取り付け方法によって設置できる場所も変わります。
できるだけ手が届く範囲か、ベッド付近に設置できるものが好ましいでしょう。
どこにでも設置しやすいアーム式やベッドボードなどへ挟むだけで設置できるクリップ式もあります。
気軽に利用したい方は、こうしたリーディングライトを選ぶのも良いでしょう。
光量や光の色も確認しよう
リーディングライトを選ぶ際には、光量や光の色も重要なポイントです。
読書を楽しむためには適度な明るさが必要ですが、明るすぎると目に負担をかけてしまいます。
一方で暗すぎると文字を読むのが難しくなるため、暗すぎる照明も少々考えものです。
光の色によって目への負担やリラックス感が変わります。
例えば白色光は明るく清潔感がありますが、暖色系の光はリラックス効果が期待できます。
こうした違いも考慮してリーディングライトを選びましょう。
調整できる角度も確認を
リーディングライトを選ぶ時は、調整可能な角度もチェックしておくと良いでしょう。
光の当てる角度を調整できる範囲が広ければ使い勝手が高まる他、設置場所の選択肢も増やせます。
読書をする位置や姿勢は人それぞれ異なります。
そのため、自分の好きな位置で照らせるように、角度調整が自由にできるタイプがおすすめです。
例えばアーム部分が動くタイプや、回転するリーディングライトなどは使い勝手に優れます。
反対に調整できる角度が狭いリーディングライトの場合、読書の位置・姿勢が固定される可能性があります。
設置場所も限られてしまうので注意しましょう。
ベッドに最適なおすすめリーディングライト
ここからは、ベッドにおすすめのリーディングライトをいくつかご紹介します。
リーディングライトをお探しの方は、検討してみることをおすすめします。
調光機能が付いたMBK023-DIM
光の明るさを調整できるリーディングライトをお探しの方におすすめの商品がMBK023-DIMです。
こちらは調光機能が付いており、光の明るさを自分の好みで調整することができます。
操作も簡単で、下部に取り付けられた回転式スイッチで明るさ調整や点灯・消灯が可能です。
光源はLEDを使用しており、数万時間(1日8時間使用で約10年)使えます。
とても経済的で、小型ながらも十分な光量を確保しています。
カラーバリエーションは、シックなブラックや豪華なブロンズメッキなど3種類を用意しています。
寝室やインテリアの雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。
ベッドのヘッドボードに設置する調光機能付きの読書灯MBK023-DIM
手元を自分好みの明るさに調節可能で使いやすいです。回転式スイッチで簡単に点灯・消灯。無段階で明るさの変更が可能です。
USBポートが付属するMBK008・MBK009
枕元でスマホを充電したい方におすすめの商品がMBK008・MBK009です。
USBポートが付属したリーディングライトで、ケーブルを繋げばスマホ充電などに利用できます。
MBK009には、USBポートの下部にスマホなどを置ける棚も設置されています。
いずれもデザインがシンプルで、あらゆるテイストの寝室にマッチします。
ブラックやブロンズメッキ、ニッケルつや消しなど、カラーバリエーションも豊富です。
首振り角は90度、回転角は320度で、ライトの当たる範囲を調整しやすいのもポイントです。
隣で寝ている家族の眠りを妨げることなく読書に集中できます。
USBポート付きリーディングライトMBK009
モトムオリジナルのフラット形USB・棚付きリーディングライト(読書灯) 。棚にスマホを置きながら、USBポートにつなげながら充電でき便利。
気軽に持ち運べるMBK039・MBK040
リーディングライトを持ち運んで使いたい方に最適な商品がMBK039・MBK040です。
こちらはネジや両面テープで簡単に取り付けできるタイプで、台座を固定すれば場所を問わずに使えます。
本体はUSB給電式になっており、パソコンやモバイルバッテリーに繋げることが可能です。
タッチ操作で簡単に調光できるため、使う場所に合わせて明るさを変えられます。
カラーバリエーションは白と黒の2種類で、丸い球状の愛らしいデザインが特徴的です。
部屋の雰囲気を問わず、様々なテイストに合わせられます。
ぴたっとLEDクリップセット MBK040
クリップ付きだから、棚などに挟んで設置が可能。また付属の木ネジや両面テープを使って設置することができます。台座裏と本体の裏部分はマグネット式になっています。マグネットが付く場所はどこでも、それ以外の所には両面テープか木ネジで台座を固定できます。
まとめ
リーディングライトはベッドに最適な照明で、手元などをピンポイントで照らすことが可能です。
読書はもちろん、ベッドでスマホを使いたい時にも適しています。
ただ、リーディングライトには様々な種類があります。
取り付け方法も変わりますので、設置場所に合わせて選ぶようにしましょう。