天井に取り付けて部屋全体を明るく照らすシーリングライトは、照明器具の中でもよく使われる照明器具の1つです。
部屋のシーリングライトを模様替えで新しいものに交換したい時はありませんか?
実はシーリングライトは、簡単に自分で交換することができます。
本記事では、シーリングライトの交換方法について解説していきます。
シーリングライトを交換する時の注意点も合わせて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
目次
シーリングライトとは?
シーリングライトとは、天井に設置して使用する照明器具のことです。
シーリングライトは、天井から空間全体に明かりを広げるため、1灯で部屋全体を明るく照らすことができます。
そのため、シーリングライトをメインの照明として使うことが多いです。
また、シーリングライトにはリモコンを使って電源のオンオフや明るさ・光の色を調整することができるタイプもあるため、使い勝手がとても良いです。
デザインも、よくある円盤状だけでなく菱形など様々な形のものがあるため、部屋のテイストにあったものも選びやすくなります。
シーリングライトを交換した方が良い理由
シーリングライトが付かなくなった時に、多くの人は電球や蛍光灯の交換をすると思います。
しかし、場合によってはシーリングライトそのものを交換した方が良い場合もあるのはご存知でしょうか。
どういう時にシーリングライト本体の交換が必要になるのか、その理由をみていきましょう。
照明器具の寿命が大体10年だから
シーリングライトだけでなく、照明器具は10年程度が寿命だと言われています。
そのため、購入してから10年経過していると、照明がつかなかったり接触が悪くなったりなどの不具合が発生する場合があります。
また、設置場所が高温多湿な場所だと、10年よりも早く寿命がくることがあったり、商品によっては当たり外れもあって早く使えなくなったりすることもあります。
そのような事態になった時のために、保証付きの商品を選ぶことも大切です。
シーリングライトの照明がつかなくなった時、電球や蛍光灯を変えても効果がない場合はシーリングライト本体の交換を検討しましょう。
LEDタイプに交換した方がお得だから
今使っているシーリングライトが蛍光灯タイプであるなら、LEDタイプに交換することをおすすめします。
本体価格は蛍光灯の方が安い場合が多いですが、LEDタイプの方が寿命が長くて消費電力も少なくて済むため、ランニングコストを節約することができます。
LEDシーリングライトの場合、本体ごと交換しなければならなくなりますが、蛍光灯の交換頻度と比べるとはるかに交換頻度が少なくて済むため長期的に見てもお得です。
小国和紙 LOG(ログ) シーリングライト 12畳用 MCL012-WA
MotoM オリジナルシーリングライト「LOG(ログ)」のセード部分に潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
シーリングライトの交換方法
シーリングライトの交換方法を知らない人もいるのではないでしょうか。
ここではシーリングライトの外し方・取り付け方をご紹介します。
丸型シーリングライトの外し方と取り付け方を解説していきます。
外し方
シーリングライトを外す際、まずは照明器具の電源を切ってください。
直前まで電源をつけた状態の場合、照明器具が熱を帯びている可能性があるため、照明器具の熱が冷めるまで待つようにしましょう。
十分に熱が冷めたら、まずはセードを外します。
セードを回転させて落とさないようにゆっくりと外しましょう。
その後、アダプターに付いたケーブルを外して両手でしっかりと支えながら取り外し、アダプターの外側に付いたロックボタンを押して、左に回しながらアダプターを天井から外したら完了です。
取り付け方
続いてシーリングライトの取り付け方を見ていきましょう。
基本的には外した時と逆の手順で行っていきます。
まず、天井にある引掛シーリングの2つの穴にアダプターの金属製の爪を差し込み、アダプターを回して固定します。
次に本体カチッと音がするまで押し上げて固定し、アダプターについたコネクターをシーリングライト本体につなぎ、抜けないかを確認してください。
最後に、カバーを取り付けて、電源を入れてライトが点灯したら取付は終了です。
シーリングライトを交換する時の注意点
シーリングライトの交換は、比較的簡単に行うことができます。
ただ、交換作業をする際にはいくつか注意点があります。
- 照明器具が熱を帯びている場合がある
- 脚立を使って交換する
- 引掛シーリングが壊れていないか確認する
- 賃貸の場合は管理会社に確認してから交換する
それぞれの注意点について見ていきましょう。
照明器具が熱を帯びている場合がある
照明器具を交換する際には、器具を必ず冷ましてから行うようにしてください。
先にも述べたように、交換直前まで照明器具を使用していた場合、照明器具本体が熱を帯びている場合があります。
やけどしたり、暑さに驚いて脚立から足を踏み外して転倒したりといった事故につながる可能性もあるため、注意しましょう。
脚立を使って交換する
シーリングライトは天井に設置された照明器具なので、高所作業になります。
必ず脚立を使って交換してください。
椅子やテーブルだと不安定のため、転倒してしまう恐れがあります。
必ず安定感のある脚立を使うのがおすすめです。
引掛シーリングが壊れていないか確認する
引掛シーリングが壊れているとシーリングライトを取り付けることができません。
ヒビが入っているのに無理やり照明器具を取り付けると、落下したりする危険性もあるでしょう。
照明器具を取り付ける前に、引掛シーリングにヒビが入っていないかを確認し、気になる傷がある場合は電気工事業者に依頼して交換するなど対処してください。
賃貸の場合は管理会社に確認してから交換する
賃貸物件の場合、シーリングライトが入居前から付いている備品である可能性があります。
そのため、勝手にシーリングライトの交換をした場合、「原状回復」の契約に違反する場合もあります。
シーリングライトを交換する場合は管理会社に確認をとってから行ってください。
MotoMでおすすめの自分で交換できるシーリングライトを紹介
ここからは、MotoMでおすすめの自分で交換できるシーリングライトをご紹介します。
MotoMにはおしゃれなシーリングライトも取り揃えているため、新しいシーリングライトの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
当店オリジナルLOG(ログ) LEDシーリングライト
丸太のような形をした少し歪な円柱型のLEDシーリングライトです。
リーフグリーン・グレージュ・ピンクの3色展開になっており、部屋の雰囲気に合わせて好みのカラーを選ぶことができます。
LEDライトと器具本体が一体型になっており、目安として8〜10年間使用することができます。
LEDを使用しているため、省エネで長寿命なのも特徴です。
リモコンを使った調光・調色もできるので、シーンに合わせて光の強さ・光の色を自由に変えられます。
また、スリープタイマーを設定すると消灯10分前から徐々に暗くなって自然消灯させることも可能です。
寝る時に真っ暗だと眠れないという方には、便利な機能ではないでしょうか。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
LEDシーリングライト 蝶々 MCL01706 MCL01708 MCL01712
円盤状のシーリングライトに蝶々の装飾がついたシーリングライトです。
子供部屋にもぴったりの可愛らしいデザインになっています。
また、こちらの商品もシーンに合わせて光の強さや色を調節することが可能です。
勉強・読書をする時には青白い昼光色にして集中力を高め、夜寝る前のリラックスする時にはオレンジ色の電球色にして明るさを落とすことで自然な眠りに入ることができます。
6・8・12畳用 LEDシーリングライト 蝶々
シンプルなシーリングライトにかわいい蝶々のオーナメント付きで、子供部屋にぴったりです。使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。例えば、夜に勉強をする時は集中して作業を行いたい時は昼光色にして、明るさを強めて作業をしやすい空間をつくります。夜寝る前などリラックスする時に電球色にして明るさを落とします。
まとめ
シーリングライトの交換方法について解説しました。
シーリングライトは自分で交換することができますが、注意しなければ怪我をしたり器具や電球を破損させてしまったりする恐れもあります。
安全に交換するためにも、これまで解説したことを守って作業を行うようにしましょう。
1人で作業することに不安がある場合は、2人で作業するなどの対策をとるとより安心できます。
これまで解説したことを参考に、シーリングライトの交換を安全に行ってみてくださいね。