照明で魅力的なお店づくり!売上アップも期待!

照明計画は商品や店舗を演出する上で重要な役割を持ち、

顧客の購買意欲を盛り上げるなど、売上にも大きな影響を持ちます。

今回は、照明計画の基本となる考え方や種類など

お店を魅力的に演出するのに効果的な方法をご紹介します!

照明を計画する際の参考にしてみてくださいね。

当店オリジナル 24V用コンパクト スポットライト (小・大) 36度配光

ローボルト仕様により、触れたときに感電する危険性が低いため、器具の小型・軽量化が実現し、100Vである通常のダクトレールでは不可能な縦付けや、人の手が届く場所への設置が可能になりました。

照明にはどんな効果があるの?

照明は、商品や店舗を演出する上で重要な役割を持ちます。

ただ店内を明るくするためのものではなく、

さまざまな効果がある照明を上手に使い分け、効率的に組み合わせることで魅力的な空間をつくることができます。

代表的な照明の効果

照明の性質の中で代表的なものとして、

「ベース照明」と「局所照明」に分けられます。

ベース照明は、

空間に必要な明るさを均一に確保するためのものとなります。

ベース照明は空間の基本となるものなので明るさが足りない場所はないかなどをしっかりと計画する必要があります。

局所照明は、

一部の商品や場所を照らし空間を演出するためのものとなります。

ベース照明は明るさを確保するためのものですが、局所照明は空間を魅力的に演出するための要素が大きいものとなっています。

ベース照明だけだと単調な印象を与えがちになってしまうため、

局所照明を取り入れることがお店づくりでは重要なポイントとなります!

ダクトレール用スポットライト

ダクトレール用スポットライト

スポットライトのメリットは、お店みたいでお洒落にでき、他のインテリアの邪魔にならず、むしろ引き立たせることもでき、気軽に光の方向を変えられることです。多灯使いで光を色々な方向・角度にあてると空間に陰影がつき立体感がでます。

局所照明はどんなものがあるの?

代表的な局所照明

局所照明の中で代表的なものとして「スポットライト」があります。

スポットライトとは、光を1箇所に集中させられる照明器具で、

向きや角度を変えられるため、お店のレイアウトに柔軟に対応できます。

オフィスなどでは「ベース照明」でしっかりと明るさを確保し、アクセントで局所照明を使うことが多いですが、

店舗ではスポットライトなど局所照明のみで計画することで雰囲気のある空間をつくることができます。

ダクトレール用 木目調スポットライト MSP003D

さらに、照明を付けることができるバー状の配線器具「ダクトレール」を組み合わせることで、設置する場所を自由に変更できるため、大幅なレイアウト変更にも対応できます。

ダクトレール用 木目調スポットライト MSP003D

ダクトレール用木目調スポットライト

パステルカラーでエッジが柔らかく、シンプルな形。光の方向を変えることができ、グリーンや壁に飾ってある絵などを照らすことができます。

間接照明って一般的な照明と何が違うの?

間接照明をお店に取り入れることで高級感や落ち着き、おしゃれな雰囲気を手軽に演出できます。

一般的な照明とは

一般的な照明は「直接照明」と言われ天井に設置されたダウンライトやスポットライトなどによって見せたい対象を直接照らすもののことをいいます。

効率的に空間を明るくすることができるメリットがある一方で、

ダウンライトなどの直接照明を当てると、上から写真を撮るときに影がうつったり、光自体をまぶしく感じたりするデメリットがある場合があります。

間接照明とは

間接照明は天井や壁面を意図的に照らすことで、その反射光で間接的に照明効果が得られるもののことをいいます。

光源が直接目に入らず天井や壁面を広く照らすことで、空間全体が優しい雰囲気に包まれインテリアに溶け込みやすいのも特徴です。

例えば、レストランなどでは、空間全体を暗くしつつ、間接照明の淡い光でポイントを絞って照らすことで、

メリハリのある高級感や外とのギャップによる非現実感を演出することができます。

間接照明にもいくつか種類があります。

壁面を上から照らす「コーニス照明」や天井を照らす「コーブ照明」、壁面を横から照らす「バーチカル照明」があります。

他にも造作家具の中に組み込んで装飾品を照らすものも空間を演出するのに大きな効果があります。

このような間接照明は照らされる天井や壁の素材を効果的にみせてくれるのもメリットの一つです。

白い壁や天井を照らす場合は室内を明るく演出し、タイルや漆喰の壁など凹凸のある素材に光を当てることで光と影が強調され、それぞれの特徴をより際立たせて室内を演出してくれます。

商品や文字などをしっかりと認識する必要のある業態によっては間接照明だけで必要な照度を確保するのが難しい場合もあるので、

直接照明との併用も考えながら取り入れていくことをおすすめします。

光の色ってどう選べばいいの?

照明器具の光の色には種類があります。

光の色の種類は「色温度」と言って数値が低いほど光の赤みが強くなり、高いほど青みが強くなります。

色温度の高い照明で清潔感のある雰囲気にしたり、色温度の低い照明でムーディーな雰囲気を演出したりと、

色温度が違うだけでお店の雰囲気は大きく変化します。

このように色温度はどんな業態なのかに加えて、どんな雰囲気のお店にしたいのかで選ぶ種類が変わってきます。

色温度とは

そもそも色温度とはある光源が放つ光の色を数値で表したもので「K(ケルビン)」と言う単位で数値化されています。

一般的には業態によって下記のような色温度が推奨されています。

物販店:3500~4000K

カフェ:2500~3000K

飲食店:3000~3500K

オフィス:4000~6500K

例えば、物販店では商品そのものの自然な色見を見せるため高めの色温度で白っぽい照明を使うことが多く、

落ち着いた雰囲気を演出したいカフェなどでは低めの色温度で温かみのある照明を使うことが多いです。

自分が使いたい照明の色温度を確認したい場合は商品ページに記載があることが多いです。

例えば、商品スペック情報に型番やサイズなどが表記されている箇所があり、

その中に「色温度 2700K」と記載があります。

2700Kはカフェなどに推奨されるような比較的色温度が低い分類に属するので落ち着いた雰囲気を演出したいときに向いています。

スフィアシリーズペンダントライト

しかし、例えば、オフィスだからと言って色温度の低い落ち着いた照明を使用してはいけないというわけではありません。

最近では、オフィス空間の中でも比較的リラックスして働く場所にはカフェのような雰囲気をつくるためあえて色温度の低い照明を選ぶこともあります。

色温度による効果を理解した上で一般的に推奨されているものとは違うものを選択することで、他の空間とのギャップができより効果的な空間になることもあります。

このように照明を購入する際には、見た目だけではなく、数値的にも色温度を確認することで、

自分がイメージしている空間を再現できたり、色味がまとまり統一感のある空間をつくることができます。

球状のランプがくっついたタイプ Φ100×2 ペンダントライト

【スフィアシリーズ】 球状のランプがくっついたタイプ Φ100×2 ペンダントライト

アシンメトリーに配置した乳白色のガラスグローブが、柔らかな光のリズムを演出する「スフィアシリーズ」のペンダントライトです。高さを変えて複数台をレイアウトすれば、明かりをちりばめたような華やな空間づくりにお使いいただけます。

まとめ:照明で魅力的なお店づくり

今回の記事ではお店づくりにおける照明について説明していきました!

照明は空間の印象をつくる大きな要素の一つなのでしっかりと効果を理解した上で計画を進めていくことをおすすめします。

せっかくお気に入りの壁紙を選んだのに照明の効果によって思っていたイメージと違うものになってしまう・・と言うような他の要素にマイナスな影響を与えることも起こり得ます。

空間全体のイメージに関わるからこそきちんと計画することで、また来たくなるような雰囲気づくりや、購買意欲を高めるような演出をすることができるため

お店づくりにあたってやりがいを感じることのできるポイントとなります。

ぜひ今回の記事を参考にお店の照明について考えてみてください!

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