「インダストリアルテイストが気になっている」
「インダストリアルテイストに合った照明を知りたい」
「フロアライトについて知りたい」
上記のお考えではありませんか?
そこで当記事では
・インダストリアルテイストについて
・インダストリアルテイストの照明選びのポイント
・フロアライトについて
・フロアライトの選び方やメリットなど
について解説していきます。
インダストリアルテイストが気になっている方、またはフロアライトについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
インダストリアルとフロアライトとは?
結論=インダストリアルテイストとフロアライトの組み合わせは合います。
ただし、インダストリアルテイストがどんなテイストなのかを理解し、照明選びのポイントを活かす必要があります。
インダストリアルテイストに合わないフロアライトを設置してしまうと「なんだか違う・・・」と違和感を感じてしまいます。
そのため、まずは照明選びのポイントやフロアライトの選び方について理解することが大切です。
1.インダストリアルテイストとは
「インダストリアル」とは「工業」や「産業」を示します。
そのため「インダストリアルテイスト」=「工業的なデザイン性のあるテイスト」になります。
また、インダストリアルなテイストにする場合、以下の2つが重要です。
・工業製品のような実用的かつシンプルであること
・ハードな見た目、または荒削りされた見た目であること
です。
上記2点のポイントを踏まえたうえでテイストを再現すると、クールな雰囲気を演出することができます。
インダストリアルテイストとは「シック」または「かっこいい」テイストになります。
2.インダストリアルの照明選びのポイントとは
照明選びのポイントは2つあります。
ひとつは「素材」です。
どの素材を選ぶかにより、「シック」または「かっこいいテイスト」とはかけ離れてしまう=インダストリアルテイストではなくなってしまいます。
素材選びのポイントは「無骨なアイアン」「シンプルなスチール」「飾り気のないガラスなどを使用した照明」「本物の素材」の4つです。
キラキラした豪華なタイプよりもシンプルかつ余計な飾りがないものや、シェードなどは光沢を抑えたマット仕上げのものを選ぶことが大切です。
また、コスト次第ではありますが「本物の素材」を使用することにより満足度もアップすることに繋がります。
素材は照明を選ぶ中で重要なポイントのひとつです。
もうひとつは「光色」です。
インダストリアルテイストは、クールかつ無機質な雰囲気の中にも「懐かしさ」や「古めかしさ」を感じさせることができるテイストです。
代表的な光色は「電球色」「昼白色」「昼光色」の3つありますが、インダストリアルに合う光色は「電球色」です。なぜなら、「電球色」は温かみのあるオレンジっぽい色=「懐かしさ」や「古めかしさ」を感じさせることができるためです。
光色の使い方次第で印象は変わります。
インダストリアルテイストには「電球色」の光色を使用し、テイストに合った照明を選ぶことが大切です。
また、素材と照明器具のデザイン次第でお部屋のテイストは180度変わってしまうといっても過言ではありません。
インダストリアルテイストに合った照明器具を選ぶことにより、よりシックな、よりかっこいい空間を演出することができます。
3.フロアライトとは
フロアライトとは、床に直接置いて使用する背が高い自立式のスタンドライトのことです。高い位置から下方に向かって照らすタイプのものが多いですが、背の低いデザインのものもあります。
フロアライトは特定の場所や物を照らす照明器具として使用されていることが多いですが、部屋全体を照らすこともできます。
また一般的には、リビングや寝室などで利用されていることが多いですが、電源コードで利用することができるため、電源がある場所ならどこでも利用ができます。
フロアライトはデザインの種類が豊富にあり、インテリアの一部として使用することができます。
布シェードのシンプルなフロアスタンド GST003
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4.フロアライトの選び方
選び方は以下の4つです。
・直接照明か間接照明としての利用かを決める
・色合いについて
・持ち運びがしやすいか
・空間との調和や家具などとイメージが合っているか
です。
それでは選び方について詳しく解説していきます。
直接照明か間接照明としての利用かを決める
フロアライトは、「直接照明タイプ」と「間接照明タイプ」の2種類あります。
「直接照明タイプ」の特徴として、光を直接あてる(照らす)ことができます。
読書をする時や、照らしたいものや場所がある場合は「直接照明タイプ」のフロアライトがおすすめです。
「間接照明タイプ」の特徴として、光を壁にあてる(照らす)ことができます。
部屋全体を照らすときや、「おしゃれな空間を演出したい」などがある場合は「間接照明タイプ」のフロアライトがおすすめです。
また、直接照明タイプと間接照明タイプは大きさや形状が異なるため、実際に商品をみて購入することが大切です。
色合いについて
温かみのある「電球色」と、太陽光に近い「昼白色」の2種類が光色としてあります。
どこで使うのか、なにを目的として利用するのかによって色合いの使い方は変わります。
リラックスがしたい=電球色のフロアライト
明るく照らしたい=昼白色のフロアライト
のように目的を持って色合いを選ぶことが大切です。
持ち運びがしやすいか
持ち運びがしやすいフロアライトはシンプルなものが多く、持ち運びがしにくいフロアライトはキラキラと装飾がされている=豪華なものが多いです。
定位置に置いて使い続ける場合は、重たく大きなフロアライトでも問題ありませんが、「移動させたい」や「持ち運びたい」などの場合は、軽いフロアライトがおすすめです。
空間との調和や家具などとイメージが合っているか
フロアライトは、おしゃれな照明器具になりますが、使い方次第ではお部屋のテイストを壊してしまう場合もあります。
おしゃれなフロアライトを選ぶのではなく、お部屋のテイストと合っているフロアライトや空間との調和ができるフロアライトを選ぶことをおすすめします。
そうすることにより、おしゃれな空間を演出することができます。
5.フロアライトのメリットとデメリット
メリットは、「おしゃれな雰囲気を作ることができる」と「必要な場所に必要な明かりで照らすことができる」の2つです。
フロアライトはおしゃれな空間を演出することができる照明器具であり、使い方次第では直接照らすことや間接的に照らすことができます。
また、電源がある場所であればどこでも使用することができ、必要な明かりで照らすことができます。
以上を踏まえ、フロアライトはとても便利な照明器具といえます。
デメリットは、「設置場所によっては邪魔になってしまう」です。
フロアライトは床に直接置くため、設置場所によっては邪魔になってしまう場合があります。
例えば、生活動線上などに設置する場合などです。
人の行き来が困難に、または難しくなることがあります。
そのため、生活動線上などに設置をしないよう注意しましょう。
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3.まとめ
インダストリアルテイストとフロアライトはおしゃれな空間にできる組み合わせです。
ただし、テイストに合った照明を設置する必要があります。
照明選びのポイントを踏まえたうえで、フロアライトを設置することをおすすめします。
また、生活動線上などに設置をしないことに留意してください。
フロアライトを選ぶ際は、目的を持って選ぶことにより失敗することがなくなります。なにを照らすのかなどを考慮したうえで、あなたに合ったフロアライトを選んでください。
インダストリアルテイストやフロアライトでお悩みの方、ぜひこの記事を参考にしてみてください。