「北欧モダンってよく聞くけどどんなお部屋なの?」
「北欧モダンとシーリングライトって合うの?」
上記のお考えではありませんか? そこで当記事では
・北欧モダンとは
・シーリングライトとは
・北欧モダンテイストに合ったシーリングライトとは
について解説していきます。
北欧モダンとシーリングライトの組み合わせについてお考えの方、ぜひ最後までご覧ください!
北欧テイスト 円盤ペンダントライト アイボリー
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
北欧モダンとシーリングライトについて
北欧モダンテイスト×シーリングライトは相性がいい組み合わせになりますが、選ぶシーリングライトの種類によっては、お部屋のテイストを壊してしまう悪い組み合わせになってしまう場合があります。
そこで、北欧モダンとはなになのか。
シーリングライトのメリット・デメリットとはなになのか。
を詳しく解説していきます。
北欧モダンとは?
北欧モダンとは、ナチュラルな北欧スタイルと、現代的なモダンスタイルを組み合わせたインテリアデザインになります。そもそも「北欧」とはどこの国のことかご存知でしょうか?
北欧とはヨーロッパの北部地方のことを指し、一般的にはデンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドの5カ国のことを指すことが多いです。北欧モダンは北欧地方で20世紀初頭に誕生し、別名「スカンジナビアモダン」とも呼ばれています。そのため歴史のあるテイストともいえます。
北欧スタイルは以下の6つの特徴があります。
・明るい色
・木の温もり
・スポット照明
・間接照明
・特徴的な柄がある布製品
・インテリアグリーン
です。
北欧スタイルは明るく、どこか優しさを感じる雰囲気であり、木材を使用したスタイルになります。
モダンスタイルは以下の4つの特徴があります。
・無彩色
・ガラス
・コンクリート
・タイル
です。
モダンスタイルは、クールな雰囲気があり、どこか冷たさを感じるスタイルになります。
北欧モダンは、北欧スタイルとモダンスタイルをミックスしたテイストになります。
シーリングライトとは?
シーリングライトは、天井に直接設置する照明器具のことです。使用用途として、室内全体を明るく照らす主照明として用いられることが多いです。また、シーリングライトはLEDのものが多くなりデザイン性豊かなものや、スタイリッシュなもの、またお洒落なものも増えています。他にも、光量の自動調節機能や調色が可能なものなど、機能性が高いシーリングライトも販売されています。
シーリングライトは、「ダサい」など言われている実情もありますが、現在のシーリングライトは、おしゃれかつ機能性が高いものもあり、年々進化しています。どんなご家庭にもおすすめできる照明器具のひとつがシーリングライトです。
それでは、シーリングライトのメリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
①デザインが豊富でどんなお部屋にも合うこと
シーリングライトはデザインが豊富にあります。そのため、お部屋の雰囲気に合わせ選ぶことができます。形状も様々あり、四角や円形など、デザインが豊富です。シーリングライトは、どんなお部屋にもマッチする照明器具になります。
②室内を広く感じることができること
シーリングライトは天井に設置する照明器具のため、圧迫感なく室内を広く感じることができます。他の照明器具ですと、床の面積をとってしまい狭く感じてしまう場合がありますが、シーリングライトは床の面積をとらない照明器具になるため、そういった心配はありません。また、調色調光などの機能性が高いシーリングライトを設置することにより、シーンに合わせた照明のコントロールができます。シーリングライトは照明器具の中で、最もおすすめできる照明になります。
③お部屋全体を照らすことができること
シーリングライトの照射範囲は広く、お部屋全体を照らすことができます。お部屋全体をひとつのシーリングライトで照らすことができること=最大のメリットといえます。
デメリット
①明るさに差が生じること
シーリングライトはお部屋全体を照らすことはできますが、お部屋の広さなどの条件次第では、均一の明るさでお部屋全体を照らすことができません。
暗くなる部分が室内にできてしまいます。特に、お部屋の片隅などは暗くなってしまうことが考えられます。そのため、対策する必要があります。
では、どのように対策をしたらいいのか。ですが、対策方法は以下の2つです。
それは「補助照明の活用」と「畳数の選び方に注意すること」です。補助照明を設置することにより暗い場所の明かりを補うことができます。補助照明を設置することにより、「意匠性」やコントラストで彩ることができるため、より一層おしゃれな空間を作ることができます。
また、シーリングライトは一般的に畳数(6畳用など)が書いてありますが、調光付きの器具の場合はひとまわり大きい畳数のシーリングライトを選び、明るさで調整する方法もあります。その際は、明るさがどのくらい調整できるかを確認し購入しましょう。これらの対策を行うことにより、シーリングライトのよさを活かすことができます。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
2.北欧モダンテイストに合ったシーリングライト
北欧インテリアの照明を選ぶ際には、以下の点に注意する必要があります。
・照明器具は複数組み合わせる
・光色を意識する
・木製またはシンプルな照明
です。
一般的な北欧インテリア(北欧モダンを含む)は、照明器具を複数組み合わせることにより、お部屋の中にリズムを生み出し、より北欧らしさが感じられる空間を作ることができます。
また、光色は「電球色」がおすすめです。北欧は極寒の地域であり、日が昇らない時間も多いため暖かさの雰囲気がとても重要です。そのため、オレンジっぽい色の「電球色」がおすすめです。3つの点に注意し照明を選ぶことにより、より北欧らしさを感じることができます。
例えば、下記の写真のようなシンプルな照明が北欧モダンにおすすめです。
こちらの商品はMotomのシーリングライトです。
商品名は【スフィアシリーズ】 Φ100×3灯シーリング MCL009-3です。
特徴として、素材は「銅板とガラス」で作られており、見た目はとてもシンプルなシーリングライトです。
光色は2700K(電球色)のため、北欧スタイルに合います。また、こちらのシーリングライトは複数照明を組み合わせて使うことが前提とし販売されています。シーリングライト本体の色も「白」と「黒」の2種類あり、北欧モダンだけではなくどんなテイストのお部屋にも合います。
ただし注意点として、こちらのシーリングライトは1部屋を照らすには明るさが足りません。そのため雰囲気照明として使用されているケースが多いです。こちらの商品を購入される際は、ダウンライトと併用し設置することをおすすめします。総じて北欧モダンテイストにマッチするシーリングライトです。
癒し空間をつくる可愛い球状ランプ3灯がついた シーリングライト
灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能です。コンパクトでミニマルな乳白フロストガラスにより、やわらかなあかりで空間をリズミカルに演出する「スフィアシリーズ」のシーリングライトです。
3.まとめ
北欧モダンテイストとシーリングライトの組み合わせは相性がいいです。いくつかの照明を合わせることにより、より北欧らしさを再現することができます。シーリングライトにはデメリットがありますが、対策をすることによりシーリングライトのよさを活かすことができ、メリットが豊富になります。また、シーリングライトはおしゃれなものや機能性の高いものが多数あります。そのため、基本的にはどんなご家庭にもマッチする照明器具になります。照明器具でお悩みの方はシーリングライトの設置を検討されてみてはいかがでしょうか。
北欧モダンテイストについてや、シーリングライトについてお考えの方、ぜひこの記事を参考にしてみてください。