普段の暮らしの中にグリーンが入ると、気持ちが和んで癒されますよね。しかし、ガーデニングというと、ちょっと難しそうです。これまでガーデニングをしたことがないという初心者の方にお勧めなのが水耕栽培。土を使わないので汚れず、室内でも植物を育てることができます。こちらの記事では、水耕栽培についてご紹介しています。
目次
水耕栽培でおすすめなのがバジル
必要な道具やおすすめの照明をご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
インテリアにグリーンを取り入れるメリット
インテリアにグリーンを取り入れると、さまざまなメリットがあります。詳しく見ていきましょう。
空間が明るくなる
グリーンは空間に明るさを感じさせます。植物が持つ鮮やかな緑色が、空間全体のトーンを上げて、開放感を生み出します。
空気が浄化される
観葉植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を発生させるため、空気を浄化する効果があります。空気が浄化されることにより、空間が快適になります。
リラックス
グリーンを見たり触れたりすると、ストレスが軽減され、リラックスします。室内に自然のものを置くことで、心理的なストレスが軽減されるという研究結果もあります。
空間のアクセントになる
グリーンを置くことで、空間に深みが出て、アクセントになります。さまざまな形やサイズのグリーンや鉢で空間に変化をつけることもできます。
水耕栽培初心者にバジルが最適な理由
水耕栽培は土を使わず、水中で植物を育てる方法です。土で汚れることもなく、水やりの手間もないので、ガーデニング初心者でも手軽に始められます。
バジルは水耕栽培に適しているハーブの一つ。スポンジやペットボトルを使って育てることもできるので、水耕栽培初心者でも気軽に育てられます。さらに害虫が付きにくく、成長の早いので、初心者も育てる楽しみを味わうことができます。
バジルを水耕栽培にするメリット
バジルを水耕栽培にするメリットはいくつかあります。詳しくご紹介しましょう。
天候に左右されない
バジルの水耕栽培は室内で育成ができるので、天候に左右されないというところが大きなメリットです。雨が続いたり、気温が低くてうまく育てられなかったということも少なくなります。適度な室温を明るさを管理することができるので、初心者でも失敗のリスクが抑えられるのがいいですね。
虫が付きにくく、病気になりにくい
土を使用しない水耕栽培は、虫が付きにくく、病気にもなりにくいです。バジルは比較的丈夫なハーブですが、病気のリスクが低くなるので、さらに収穫までがしっかりできます。
キッチンのそばで育てられる
せっかくバジルを育てるなら、収穫してすぐに料理に使えると嬉しいですよね。水耕栽培は土を使わず、周囲が汚れません。また、水やりの必要もないので、屋内の省スペースでバジルを育てることができます。キッチンのそばで育てることができることもメリットの1つです。水耕栽培は効率よく植物を育てられるので、バジルのようなハーブを育てるメリットは大いにあるといえます。
水耕栽培に必要な道具
水耕栽培を行うためには、道具が必要です。詳しくご紹介します。
種や苗
まず育てたい植物を決めて、その種や苗を用意します。種から育てる場合は発芽トレイも必要になります。
プランター
水耕栽培には専用のプランターが必要です。専用のものでないと特に植物が大きく育ってきたときに世話がしにくくなるので、専用のものを用意しておくことをお勧めします。
水耕栽培用栽培ケース
水耕栽培用の栽培ケースも用意しましょう。植物の根が水に浸かることで、栄養溶液から栄養が植物に行き渡るようになります。
栄養溶液
水につけておくだけでは、植物は早く成長しません。植物の成長に必要な栄養が行き渡るために栄養溶液が必要です。水耕栽培用の栄養溶液を用意しましょう。栄養溶液は植物の種類や成長合わせて必要なものが変わっていくので、専門店で相談するといいですね。
ポンプとエアーストーン
根から酸素を吸収しやすくするために、水中に入れるエアーポンプとエアーストーンを用意します。
栽培ネットまたは浮き
水中は不安定なので、植物を支え、水中でうまく浮くようにするための栽培ネットや浮きを用意しましょう。植物を水中で安定させて、成長を促します。
ランプ
室内で植物を育てる場合は、十分な光が確保できない場合があるため、水耕栽培用のランプを用意しましょう。特に冬場や日が入らない場所で育てる場合は、光が必要です。道具をそろえることで、植物の世話もしやすくなり、成長もスムーズにできるようになります。
バジルの水耕栽培に最適な場所
バジルの水耕栽培では、植物が安定した環境で育つことが大切です。水耕栽培に最適な場所についてご紹介します。
明るい場所
バジルは十分な光が必要です。バジルを育てるには、6時間程度日の光が入る場所がおすすめです。日が入りにくい場合は、ランプを用意して光の確保をする必要があります。
目が届く場所
バジルは丈夫なハーブですが、日々の様子を確認することは大事です。気温や湿度のコントロールを考えて、目が届く場所で育てるようにしましょう。
適切な温度と湿度が保てる場所
バジルは温暖な環境が適しています。バジルに最適な温度は20℃から25℃程度で、湿度は50%から70%程度が理想的です。室内でこの条件を満たす場所で育てましょう。温度も湿度も安定した場所なら、バジルもストレスなく育ちます。
風通しの良い場所
水耕栽培は風通しの良い場所にしましょう。風通しが良いと、湿気がこもりにくくなり、植物も成長しやすくなります。できるだけ明るくて暖かく、風通しのいい場所で育てるようにしましょう。
バジルの水耕栽培に適した照明7選
それでは、バジルの水耕栽培に適した照明をご紹介します。
Akarina01 OMA01RN2
地球をイメージした丸いフォルム。キッチンのカウンターや、リビングのテーブルの上でも育てやすいサイズです。LEDのランプは、植物を育てる光の役目だけでなく、お部屋の中の照明としても活躍します。
部屋で楽しくレジナトマトやハーブの栽培が楽しめる水耕栽培キットAkarina01
「灯菜」は土を使わないで、液体肥料と水道水で育てるためお部屋を汚しません。リビング・寝室・玄関などお好きなスペースに置けます。さらに、外気の汚れや悪天候、いやな害虫などの心配が少なく、野菜やハーブづくりを楽しめます。暖房が効いた暖かなお部屋なら、冬でもレタスやクレソンなどが栽培できます。※栽培状況は植物の種類・温度・環境によって異なります。
Akarina06 OMA06
木製のフレームがインテリアになじみます。水耕栽培に必要なキットが一式あるので、ついたその日からすぐに水耕栽培が始められるのがうれしいですね。
おうち時間を楽しめる木製の水耕栽培キット Akarina06 OMA06
水と液体肥料だけで植物を育てるので面倒な土づくりをする必要が無く、汚れる心配や難しい経験・知識も必要なく、畑や庭に行く手間や時間も削減できて楽ちん。土でお部屋が汚れる心配も虫が湧く心配も少なく、室内でも安心して育てることができるので初心者や忙しい人でも気軽に始めることができます。
Akarina05 OMA05
「お部屋で野菜を育むインテリア」というコンセプトがあらわれているようなかわいらしい雑貨のようなデザインです。取っ手がついているので、持ち運びもしやすく、好きな場所で水耕栽培を楽しむことができます。4色のカラー展開なので、そだてる植物の種類と組み合わせるのも楽しいですね。
おうち時間をハーブや葉物野菜の水耕栽培で楽しむキット Akarina05
"「灯菜」は、お部屋で野菜を育むインテリアというコンセプトのもと、野菜・植物を育て愛でる楽しさ、緑を照らしインテリアアクセントとしての心地よいしつらえをご提案します。
ご自身で育てた野菜を使った手料理は、きっといつもと違う美味しさを感じていただけると思います。"
Akarina14 OMA14
コの字型のスタイリッシュな水耕栽培キット。スタイリッシュでコンパクトなので、インテリアの邪魔になりません。タイマー機能があるので、仕事で家を空けがちな人も安心して水耕栽培を始められます。
お部屋で楽しむ この字型 スタイリッシュな水耕栽培キット Akarina14 OMA14
野菜栽培キット「灯菜」シリーズで一番コンパクトでうれしいと人気のAkarina14。自分へのご褒美、引っ越し祝い、ギフトとしてもたいへん喜ばれています。Akarina14のサイズは幅21×奥行10×高さ27.4cmというコンパクトサイズです。お部屋の小さなスペースで日光の代わりにLEDライトを照らして水耕栽培にてハーブ・レタス・サラダ菜や、またペットのネコやうさぎが喜ぶ植物(ネコ草・チモシーなど)も育てられます。また2個組み合わせてご使用していただいても素敵です。
Akarina15 OMA15
スマートなフォルムのおしゃれな水耕栽培キット。フックにかけて、吊り下げて水耕栽培を楽しむことができます。タイマー・調光・電源の3つのスイッチがあるので、初めての人でも無理なく水耕栽培を楽しむことができますよ。
お部屋でハーブや葉物野菜の水耕栽培が楽しめるAkarina15 OMA15
バジルなど高さがある植物を栽培しやすいようにLEDのライト部分を植物の成長に合わせて高さ調節できます。また壁にかけらることもできるので、部屋のインテリアとしてフラワーベースとしても飾っていただき、お部屋に彩りを添えます。
Akarina09 室内栽培 木製 MAI09
木製フレームのLED植物育成ライト。額縁のように植物を設置して楽しむことができます。コンパクトサイズなので、インテリアの邪魔にならず、好きな場所で植物を楽しむことができますよ。
LED植物育成ライト(小) Akarina09 室内栽培 木製 MAI09
人気の多肉植物やサボテンがお部屋で育てられる「Akarina09」。育て方は鉢上のサボテンを購入して育てても、また土を除いて水耕栽培にして育ててもどちらでも構いません。お部屋にそのまま置いて置くより「Akarina09」でLEDを照らして栽培する方が成長具合が違います。またサボテンの子供を増やして育てることも簡単にできます。
Akarina10 MAI10
多肉植物などのライトアップができます。高さがあるので、蘭なども設置できます。植物を入れるとまるでオブジェのようにおしゃれにまとまります。お世話をするのも鑑賞をするのも楽しめますよ。
苔玉や蘭にぴったりな木製のLED植物育成ライト(大)Akarina10 MAI10
Akarina10は、お部屋の中で多肉植物・サボテン・小物などをライトアップして楽しむLED植物育成シェルフ。鉢植えのサボテンでも水耕栽培サボテンでもどちらでも栽培可能です。人気の苔玉、鉢植えの小さい蘭もライトアップして育てることもできます。
バジルの水耕栽培で、インテリアにも住む人にも潤いを
ここまで、バジルの水耕栽培についてお伝えしてきました。自分で育てたバジルを料理に使えるのは、体にも心にもうれしいことですよね。暮らしにグリーンがあると、癒されますし、心身共に元気でいられます。
ぜひ水耕栽培で、グリーンのある暮らしを楽しんでくださいね。