8畳の部屋を明るく照らす場合は、LEDシーリングライトがおすすめです。主照明として使えるシーリングライトは、単体でも十分8畳の部屋を照らせます。
ただし、8畳の広さに適した明るさのものを選ぶ必要があります。適切な明るさでないと、暗すぎたり明るすぎたりして、快適に過ごせません。8畳の部屋の広さに最適なシーリングライトを選ぶのが重要です。
本記事では、8畳の部屋に最適なLEDシーリングライトの適切な明るさや選び方、交換方法などを紹介します。弊社で販売しているLEDシーリングライトも紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
小国和紙 LOG(ログ) シーリングライト 12畳用 MCL012-WA
MotoM オリジナルシーリングライト「LOG(ログ)」のセード部分に潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。
8畳の部屋を照らすのに必要な明るさは?
8畳の部屋を照らすのに必要な明るさは、「適用畳数」を参考にすると良いでしょう。
適用畳数とは、部屋の広さに対して適切な明るさを示したもので、日本照明工業会が定めています。部屋の広さ(畳数)に対して、どれくらいの光量を確保すると良いのか、明るさを示す単位であるルーメンで示します。
LEDシーリングライトで8畳の部屋を照らす場合、約4,300ルーメンが適切とされています。ただし、適用畳数はあくまで基準として参考にしましょう。部屋のテイストや壁・カーテンの色や素材、好みなどで必要な明るさは変わります。
また、ライトの色で明るさが変わる可能性があります。同じ明るさでも、昼光色や昼白色、電球色によって部屋の印象が変わるかもしれません。
8畳の部屋の照明器具を選ぶ際には、適用畳数を参考にしながら、自分の部屋の環境や使用目的に合わせて、適切な明るさの照明器具を選ぶようにしましょう。
8畳の部屋の照明器具を選ぶ際は、適用畳数を参考にしながら、自分の部屋のテイストや目的に合わせて、適切な明るさを確保できる照明器具を選びましょう。適用畳数については、こちらのサイトも参考にしてください。
8畳の部屋に最適なLEDシーリングライトの選び方
LEDシーリングライトを選ぶ上で、明るさ以外にもポイントがあります。快適さやおしゃれさを追求したい場合は、さまざまな要素を踏まえて選ぶ必要があります。
ここでは、8畳の部屋に最適なLEDシーリングライトの選び方を3つ紹介します。
デザイン
LEDシーリングライトを選ぶ上で、デザインは重要です。
シーリングライトはサイズが大きく、部屋の印象に影響を与えるアイテムです。部屋の雰囲気やインテリアに合わせて、デザイン性の高いシーリングライトを選びましょう。
シンプルでスタイリッシュなものから、モダンなもの、クラシックなものまで、さまざまなデザインのものがあります。シーリングライトの場合、シンプルなデザインにすれば、部屋のテイストやスタイルに馴染みやすいでしょう。
シーリングライトのデザインによって、部屋の印象は変わります。部屋のテイストに合わせるようにして選ぶと、おしゃれな空間を演出することが可能です。
機能性
LEDシーリングライトには、さまざまな機能が付いています。備わっている機能を参考に選ぶのもおすすめです。
調光機能や色温度切り替え、リモコン操作など、種類によって機能は異なります。利用シーンによって明るさを調整したり、色を変えて部屋の雰囲気を楽しんだりできます。リモコン操作が可能であれば、点灯・消灯も簡単です。
例えば、読書や勉強で利用する部屋には、調光と色温度切り替えができるシーリングライトがおすすめです。リビングやダイニングなど家族で過ごすことが多い空間では、リモコン操作機能が付いているシーリングライトが便利です。
これらの機能の有無や詳細を比較して、自分にとって必要な機能を搭載したLEDシーリングライトを選びましょう。
省エネ効果
LEDシーリングライトは利用シーンが多いため、省エネ効果も選ぶ上でポイントになります。
消費電力が高いライトは、電気代が高くなりやすいというデメリットがあります。シーリングライトの場合家の各部屋に設置する可能性もあるため、消費電力が高いと家計の負担にもなりかねません。
LEDライトは、ハロゲンランプや蛍光灯に比べて消費電力が少なく、省エネ効果が高いとされています。ほとんどの照明器具でLEDライトが採用されていますが、種類によって消費電力は異なるため、購入前に確認しておきましょう。
省エネ効果にも注目してみることで、電気代の節約にもつながります。
LEDシーリングライトを交換する方法
LEDシーリングライトは寿命が長いため滅多に交換することはありませんが、尽きた場合は新しいLEDシーリングライトに交換する必要があります。ここでは、LEDシーリングライトを交換する方法を紹介します。
LEDシーリングライトを交換するときは、以下の手順に沿って行いましょう。
1,電源を切る
2,LEDが冷めたら、シーリングライトを取り外す
3,新しいLEDシーリングライトを取り付ける
取り付けや取り外しについては、各商品の取扱説明書を読んで正しい方法で交換しましょう。取り外して取り付けるだけなので、電気工事は不要です。自力で交換ができます。
ただし、LEDシーリングライトを取り付ける部屋に引掛シーリングがないと、新しいライトを取り付けられません。この場合、電気工事が必要です。
電気工事は知識や経験があるかどうかではなく、資格が必要になります。そのため、業者に依頼して引掛シーリングを取り付けましょう。引掛シーリングがあれば、以降は自由にシーリングライトの取り外しが可能です。
シーリングライトの交換については、以下の記事でも紹介しています。
【2022年度版】かんたんで工事不要!シーリングライトの交換方法や選び方とは
8畳の部屋におすすめのLEDシーリングライト
最後に、弊社で販売しているLEDシーリングライトを紹介します。「LEDシーリングライトを購入したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
LOG(ログ) LEDシーリングライト 6畳用・8畳用・12畳用
布シェードのデザインが特徴的なこちらのLEDシーリングライトは、部屋の広さに合わせたタイプを選べます。シェードのカラーも2色から選べるため、部屋のテイストに合わせられます。
また、調光機能も付いています。自然の光に近い昼白色に加え、昼光色や電球色に調整できるため、書斎や寝室など、さまざまな部屋で使うことが可能です。利用シーンに合わせた調光で、ストレスフリーに過ごせるでしょう。
LOGLEDシーリングライトを取り付けるには、引掛シーリングが必要です。設置する部屋に引掛シーリングがない場合は、電気工事を依頼しましょう。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
まとめ
今回は、8畳の部屋に最適なLEDシーリングライトの明るさや選び方、交換方法などを紹介しました。
8畳サイズの部屋はさまざまな住宅にあるため、LEDシーリングライトの適切な明るさを知っておくと、照明選びに困りません。適用畳数を参考にして、快適な空間を演出しましょう。
また、LEDシーリングライトを自力で取り付けるには引掛シーリングが必要です。新しく取り付けたり交換したりする際は確認して、ない場合は電気工事を依頼しましょう。