リビング照明でおしゃれな空間に大変身！照明の選び方とおすすめの商品も紹介

リビングは家族が団欒する場所であり、ときにはお客様もお招きするスペースです。せっかくなので、おしゃれにコーディネートしたいですよね。リビングを洗練されたおしゃれ空間にするなら、照明にこだわるのもとても大切です。そこで、ここではリビング照明でおしゃれな空間を作るための照明の選び方と、リビング照明におすすめの商品を紹介します。リビング照明をおしゃれな空間にしたい方は、どうぞご覧ください。

リビング照明でおしゃれな空間にすることで得られること

リビング照明を使っておしゃれな空間にすると、2つの効果が得られます。その2つの効果について解説していきます。

おしゃれになったことによる満足感

リビング照明でリビングをおしゃれな空間にすることで満足感が得られます。

素敵なリビングが出来上がると、気分を盛り上げてくれて、読書や映画鑑賞をしてると普段よりもより充実した時間を過ごせるのです。

気分を落ち着かせられる

素敵なリビング照明を取り付けることで、気分を落ち着かせられる効果も期待できます。

リビングは、一日の疲れを癒す場としても使えるので、リラックスできる照明を設置すれば気持ちも癒されること間違いないでしょう。

リビング照明でおすすめの照明器具

リビングで使うのにおすすめの照明器具を紹介します。

シーリングライト

シーリングライトは、天井に直付けして使用する照明器具のことです。ホームセンターでも売られている円盤型の照明もありますが、最近ではおしゃれなデザインのものも多く売られています。空間全体を明るく照らしたい方には、シーリングライトがおすすめです。

ペンダントライト

ペンダントライトは、コードやチェーンを用いて天井から吊り下げて使う照明です。デザイン性の高いものが多く、リビングに使用すると空間のアクセントにもなります。

ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明です。天井に埋め込まれているので、天井に凹凸ができずすっきりした見た目になります。

シャンデリア

アイアン製やガラス製など装飾が華やかなシャンデリアは、リビングをよりゴージャスに仕上げてくれます。

最近ではモダンなデザインのシャンデリアも増えています。

フロアライト

床に設置する照明のことをフロアライトといいます。ライト自体が自立して、コンセントに差し込むタイプなので、電気工事などは必要ありません。ソファの横などに設置することで、簡単におしゃれな空間を作ることができます。

テーブルライト

テーブルライトは、テーブルの上に設置して使う照明です。フロアライトと同様、コンセントに差し込んで使えるので電気工事は不要です。サイドテーブルの上に置いて使うことで、読書をする時のリーディングライトとしても使えます。

リビングをおしゃれな空間にするための照明の選び方

リビングをおしゃれな空間にするための照明の選び方について紹介します。

シーンに合わせて電球の色を変える

おしゃれな空間作りには、照明のデザインだけでなく電球の色も重要です。

照明に使われる電球の色は、主に以下の3つがあります。

• 電球色　白熱電球に近い暖色系でオレンジ色の光をしている。

　　　　落ち着いた雰囲気を演出するが、読書などの細かい作業をする際には明か　　　　りが不十分。

• 昼白色　自然光に近い明るさのある色。

　　　　食材の色や顔色がわかりやすいので、キッチンや洗面周りによく使われ　　　　　る。

• 昼光色　青白い光が特徴的。

　　　　明るいため、手元までしっかりと照らして影ができにくい。

　　　　細かい作業をする時に向いているが目が疲れやすい。

リビングに取り入れるなら、調光・調色機能付きの照明にすれば、上記の電球の色をシーンに合わせて自由に調整することができます。

部屋の広さで適切な明るさを選ぶ

リビングの広さに合わせて適切な明るさを選ぶようにしましょう。

適切な明るさを選ばないと、「明るすぎて眩しい」「暗くて作業がしにくい」などの障害が発生する可能性があります。

明るさは以下の数値を目安にすると選びやすくなります。

• 4.5畳　2,200lm〜3,200lm未満
• 6畳　2,700lm〜3,700lm未満
• 8畳　3,300lm〜4,300lm未満
• 10畳　3,900lm〜4,900lm未満
• 12畳　4,500lm〜5,500lm未満
• 14畳　5,100lm〜6,100lm未満

ルーメン（lm）とは、LED電球の明るさを示す値です。

ただ、従来の白熱電球は、消費電力を表すワット（W）で明るさを示していたこともあり、ワットの方が馴染みがあるという人は多いです。

そのため、電球のパッケージには「○○lm（100W相当）」と書かれていることもあります。

これは、白熱電球にした場合、100W相当の明るさがあるという意味になりますので、この表示も参考にして電球の明るさを選ぶのも良いでしょう。

照明器具の重さを確かめる

ペンダントライトやシャンデリアなど、天井付けの照明を設置する場合は重さも確かめるようにしましょう。

特にシャンデリアは重量のあるものも多いため、重さによっては天井に補強をしなければならない場合もあります。

照明器具の取り付け方法は2種類あります。

1つは、電気配線に直接照明器具を取り付ける直結タイプです。

2つ目は、天井の電気配線にプラグを引っ掛けて取り付けるタイプです。

直結タイプの場合、電気配線工事が必要になります。

引っ掛けて取り付けるタイプの場合、天井に引掛シーリングが取り付けられていれば、自分で照明を設置することができます。

リビングのインテリアやテイストに合うデザインを選ぶ

照明は、空間の印象に大きく影響します。

どんなテイストのリビングにしたいのか、リビングにどんなインテリアがあるかによって相性の良い照明も変わってきます。

まずは、どんなテイストの部屋にしたいかを明確にし、その方向性に合う照明を探すようにしましょう。

使いたい位置に照明を取り付けたいならダクトレールの設置がおすすめ

リビングをコーディネートしていると、リビングの天井にある引掛シーリングの位置が、使いたい位置に合わないなんてことが生じることもあります。

そんな時は、ダクトレールを取り付けるのがおすすめです。ダクトレールがあれば、元々の器具の位置から離れた場所にも照明を取り付けることができます。また、小さい照明を複数取り付けたい場合にもすぐに取り付けられます。

賃貸でも穴を開けずに取り付けられるダクトレールもあるので、照明器具を複数取り付けたい、元々の位置とは違う場所に照明を設置したいという希望がある方はダクトレールを購入すると良いでしょう。

ペンダントライトはコードの長さと数も調整する

ペンダントライトを取り付ける場合、コードの長さと照明の数も調整するようにしましょう。ペンダントライトは、コードを結んだり、コードリールを使うことで簡単に長さを調節することが可能です。照明の数は、リビングの広さやイメージするレイアウトに合わせて数をバランスよく配置するようにしましょう。

おしゃれな空間にするおすすめのMotoMのリビング照明

ここからは、MotoMでおすすめのリビング照明を紹介します。MotoMのペンダントライトやシャンデリアは、おしゃれなものが多いですがリビングに使うには1灯だけでは明るさが足りないことがあります。ダウンライトなどと併用して使うようにしましょう。

内側からきらきら光る 12灯LEDシャンデリア GCH005-12 埋込引掛ローゼット 

メタルセードの反射板が特徴的なシャンデリアです。お部屋をゴージャスに演出してくれるので、リビング照明として使うのも良いでしょう。吹き抜けの天井など、高天井に取り付ければまるでのミラーボールのような演出もできます。

布シェードのシンプルなフロアスタンド GST003

高い位置から布セードを通してマイルドな光を部屋全体に広げます。ほっとできる空間作りができるので、リラックスできるリビングを作りたい方におすすめです。シンプルなデザインなので、どんな部屋にも合わせやすいでしょう。

当店オリジナルLOG(ログ) LEDシーリングライト 6畳用・8畳用・12畳用

丸太のような形をした温もりのあるデザインが特徴のシーリングライトです。可愛らしい見た目をしているので、ナチュラル系のリビングに似合いそうですね。調光・調色機能があるので、シーンによって明るさと電球の色を使い分けられます。スリープタイマーや留守タイマー、停電復帰機能など様々な機能もついているので、様々な場面で活躍するでしょう。

黒いワイヤー 5灯ペンダントライト 銅メッキ 引掛シーリング GPN006U-5 GPN006M-5

5灯の存在感があるペンダントライトです。銅メッキと黒いワイヤーが特徴的で、ヴィンテージテイストのリビングに飾るとよく映えそうです。電球色の色は温かみがあり、部屋を落ち着いた雰囲気にしてくれます。引掛シーリングに対応しているので、天井に引掛シーリング金物があれば自分で取り付けも可能です。

まとめ

リビング照明でおしゃれな空間づくりをするための、照明の選び方とおすすめの商品を紹介しました。リビング照明は、家族が集まって団欒したり、お客様を招いたりする場所です。せっかくなのでお気に入りの照明を使っておしゃれな空間づくりをしましょう。これまで解説したことを参考に、おしゃれなリビング照明を選んでみてくださいね。