近年、在宅勤務が一般的となりました。そのため自宅でも快適に仕事ができる環境づくりへの関心が高まっており、在宅勤務におすすめの照明選びにも注目が集まっています。
そこで、ここでは在宅勤務にあう照明選びを解説します。在宅勤務におすすめのMotoMのライトデスクも紹介していますので、早速みていきましょう。
目次
在宅勤務の環境を整えるべき理由とは?
在宅勤務が増えたことで、自宅の仕事環境を見直す人も増えています。なぜ在宅勤務の環境を整えるべきなのでしょうか。2つの理由についてみていきましょう。
業務をスムーズに行うため
1つ目の理由は業務をスムーズに行うためです。
会社にいる時と同じように業務をこなすためにも、意図的に環境を整える必要があります。
在宅勤務の場合、生活スペースが視界に入るとオン・オフの切り替えが難しくなり、集中力が切れやすくなるというデメリットがあります。
また、会社にはあるのに自宅には用意されていないアイテムやツールがあると、業務を進行するのに支障が出てしまうでしょう。
そして、業務に合わない家具を使用して仕事をしていると、体にも負荷がかかりストレスも感じやすくなります。
自宅でも会社にいる時と変わらないクオリティで仕事を進めるためには、できるだけ会社と同じ業務環境にすることが重要です。
オフィス勤務と変わらない作業効率を保つため
2つ目はオフィス勤務と変わらない作業効率を保つためです。
会社は、オフィス勤務から在宅勤務に変わることで、生産性が下がってしまうことを危惧しています。
先に述べたように、自宅だと生活スペースの中に仕事スペースを設けるため、集中力や緊張感を維持しにくくなります。
家族が側で家事や育児を行っていると集中できない可能性もあるでしょう。
また、上司や同僚と同じ空間で仕事ができないため、コミュニケーションの低下や緊張感が欠如するということも懸念されています。
オフィス勤務と変わらない作業効率を保つためにも、在宅勤務の環境を整えるのは重要です。
在宅勤務で整えるべき作業環境
在宅勤務で整えるべき作業環境について解説していきます。
室内環境
まずは室内環境です。
仕事をするのに十分なスペースが確保されているのか、パソコンなど業務に必要なツールが転倒・落下しないように十分に整理整頓されているかどうかを確認しましょう。
照明環境
次に照明環境です。業務に支障がない十分な明るさが確保できているかどうかを確認しましょう。手元がしっかりと明るく、影ができていなければ視覚的なストレスも軽減できます。
窓
適切な換気ができる部屋であるかどうかを確認しましょう。清潔な空気環境を保つことも在宅勤務の環境を整えるのに重要です。また、パソコンのディスプレイに太陽光が差し込まないように、ブラインドやカーテンの使用をするなどして視覚的負担を減らすようにしましょう。
家具やパソコン
家具やツールは体に負担のかからないものを選びましょう。また、無理のない姿勢で業務が行える椅子やデスクなどを揃えることをおすすめします。
在宅勤務におすすめの照明選びのポイント
ここからは在宅勤務におすすめの照明選びのポイントを解説していきます。
目が疲れにくい適度な明るさ
部屋は目が疲れにくい適切な明るさを確保しましょう。
以下のポイントを重視しましょう。
- 室内の明暗差を少なくし、眩しさが生じないようにする
- ディスプレイ画面の明るさや書類等の明るさを周辺環境の明るさと差がないようにする
- ディスプレイ画面に太陽光が入ってしまわないようにする
- 間接照明を使って眩しさを防止する
- 不快な眩しさ(グレア)を防止する対策をする
不快な明るさが目に入ると、視覚的にストレスを感じやすくなります。また、目が疲れにくくするためには、ディスプレイ画面上の照度を500ルクス以下、書類上やキーボード面の照度を300ルクス以上を目安に明るさを確保するようにしましょう。ルクスとは、明るさを示す指標で数値が大きいほど明るいことを示します。
つまり、パソコンのディスプレイ画面は明るすぎると眩しくなるため、明るさを抑えることで目が疲れにくくなります。手元の書類を確認したりする場合、十分な明るさがあることで目に負担なく書類の確認が可能です。
集中力アップには青白い光が最適
在宅勤務の内容によって適切な光の色は異なります。
光の色には以下の3種類があります。
- 電球色 落ち着いた雰囲気を演出するオレンジ色の光
- 昼白色 自然光に近い色
- 昼光色 青白い光で明るく周りを照らす
細かい作業をしたり、集中したい時には青白い光の昼光色がおすすめです。
デスクライトにはLEDがおすすめ
LED照明は、広い範囲をしっかりと明るく照らしてくれるので、デスクライトにおすすめです。また、電球の寿命が長いので作業途中で電球が切れてしまって作業が中断になってしまう頻度も極端に少なくなります。消費電力も抑えられるので電気代の節約にもなるので、在宅勤務にLED照明はぴったりです。
デスク上の明るさは300ルクス以上がおすすめ
ルクス(lx)とは、明るさを表す単位のことです。
先にも述べていますが細かい作業をする場合、300ルクス以上の明るさが推奨されています。ただ、これは最低限の基準なので実際にパソコンや書類を扱う際には400ルクス以上の明るさがある方が望ましいです。明るさを調べる方法は、スマートフォンの照度計測できるアプリを使うと簡単に計測ができます。
作業に合わせて変えられる調光・調色機能
電球の光の色は主に電球色・昼白色・昼光色の3種類あることをお伝えしました。作業によって適切な電球の光は異なります。また、シーンによって明るさも変えられるととても便利ですよね。在宅勤務で使用するなら、作業に合わせて変えられる調光・調色機能のある照明器具がおすすめです。集中したい時には満遍なく明るくして、集中力を高めてくれる昼光色に設定し、少し休憩してリラックスしたい時には明るさを抑えてリラックスできる電球色に設定するなど、シーンごとに柔軟に変えられます。
タスクアンビエント照明で作業効率を高める
タスクアンビエント照明とは、部屋全体を照らす「全般照明」と、スポットライトのように一部分を照らす「局所照明」を組み合わせた照明方式のことです。作業領域(タスク)とその周辺(アンビエント)に分けて照らす方式のことで、欧米のオフィスでは主流となっています。
日本ではまだ主流ではありませんが、在宅勤務をするのであればタスクアンビエント照明を取り入れて作業効率を高めることがおすすめです。
タスクアンビエント照明は、必要な場所を必要なだけ照らす方式なので、作業する場所は強い光で照らして集中力のアップに繋げられます。
在宅勤務におすすめのMotoMのライトデスク
ここでは、在宅勤務におすすめのMotoMのライトデスクの紹介をします。
照明一体型デスク!ライトデスク MFN001-1200 MFN001-1000
こちらはデスクと照明が一体となったMotoMオリジナルのライトデスクです。
付属のライトはデスク全体を満遍なく照らしてくれるため、影になりにくく視覚的負担を減らしてくれます。また、ライトが取り付けられているのでデスクにデスクライトなどをおく必要がなく、その分デスクを広々と使うことができます。フレームを閉じれば普通の机としても使えるので、食卓に使ったり読書をしたりすることも可能です。シンプルなデザインなので、自宅のインテリアにも合わせやすく一人暮らしの部屋にもおすすめです。
照明一体型デスク!ライトデスク MFN001-1200 MFN001-1000
近年自宅で仕事をする人が増え、ワークスペースの作り方に注目が集まっています。作業スペースの狭さやデスク回りの照明の暗さなどの問題を解決し、自宅の小スペースでも快適なワークスペースをつくれるよう、照明一体型デスクを開発しました。
まとめ:在宅勤務に合う照明選びとおすすめの商品
在宅勤務に合う照明選びのポイントについて解説しました。
在宅での仕事は、会社での環境と違いプライベートな空間の中で仕事をしなければならないのでなかなか集中できないという方も多いです。仕事の効率を上げるためにも、照明や室内環境を整えて自分にとって作業のしやすい空間作りをするようにしましょう。
MotoMで販売しているライトデスクは、狭いスペースでも使いやすいので在宅勤務におすすめの商品です。
気になる方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。