おしゃれで便利！シーリングライト×間接照明の組み合わせ

相乗効果でより過ごしやすく居心地のよい空間へとインテリアを変える、シーリングライトと間接照明の組み合わせについてご紹介します。セット使いすることでワンルームなどもより快適になるので、是非参考にしてみてください。

大本命！シーリングライト×間接照明の組み合わせ

一人暮らしのワンルームや1Kでも、ファミリータイプの間取りでも、メインのリビング空間に取り付ける照明と言えばシーリングライトが定番です。

ここではシーリングライトを設置した空間を、よりおしゃれで快適に見せてくれる間接照明を組み合わせたインテリアについてご紹介します。

組み合わせるメリットと魅力

シーリングライトと間接照明を組み合わせて使用すると、空間を使い分けてゾーニングすることができます。

日常的には部屋全体を明るく照らすシーリングを使用して、夜のリラックスタイムには間接照明でゆったりとした時間を過ごしたりと、同じ部屋の中でも気分に応じて空間を使い分けることができます。

空間の使い分けを叶えてくれるので、ワンルームや1Kの間取りもさらに機能的で快適な空間へと変身させてくれます。

シーリングライトのメリット

広い範囲まで明るさをカバーして、空間全体に明るさを行き渡らせてくれるシーリングライトは、主にリビング空間などに選ばれます。ここでは、シーリングライトのメリットについて、より具体的にご紹介します。

<h2>空間の明るさを確保できる【100文字】

間接照明は柔らかな明るさが魅力ですので、間接照明のみでは照度の高い空間確保は不得手です。

その点、シーリングライトは天井から空間全体を明るく照らしてくれます。

様々な作業等をするにも不便のない明るさを確保できます。

室内を広く見せる

あかるさの陰影で空間演出にも役立つ間接照明は、空間にメリハリをつけてゾーニングするのにも役立ちます。

そのため、ワンルームなどの部屋でも、空間を住み分けてより心地よい住空間へと近づけてくれます。

一方でシーリングライトは、均一な明るさで部屋全体を照らしてくれるので、

間接照明のメリット

天井や壁などに光を反射させる間接照明は、それによって生まれる間接的な光で空間を照らします。

柔らかく光が広がる間接照明ですが、ここではより具体的に間接照明のメリットについてご紹介します。

設置方法が自由

間接照明は、使用する照明器具にルールはありません。スポットライトやスタンドなど様々な照明を使って間接照明を生み出すことは可能です。

設置する向きなどによって、光の反射を変えてアレンジすることもできます。例えば、天井に反射させるコーブ照明、壁に反射させるコーニス照明、両方を組み合わせたバランス照明などもあります。

また、テレビの裏やベッドの足元、下がり天井などに照明を仕込んで、さりげなく光がもれるように演出する間接照明の方法もあります。

リラックス効果がある

ふんわりとした明るさの間接照明は、柔らかで優しげな空間を作ります。そのためライティングの効果で、落ち着ける、リラックスできるといったメリットを感じられます。

例えば空間を間仕切りできないワンルームなどでも、通常時はシーリングライト、夜のリラックスタイムには間接照明のみなど、ライティングによって空間を切り替えることができます。

目に優しい眩しくない光

間接照明は直接的な光ではないので、眩しく感じづらいのも魅力です。眩しい光の場合には疲れてしまって眼精疲労やストレスを感じる方もいますが、間接照明の場合には目に優しいのがメリットと言えます。

空間の広がりやゾーニング

間接照明は、壁や天井などに光をあてて空間を照らすことで、光のグラデーションや陰影を作り、空間に広がりを作ります。また、光を反射させる面を多くとってより明るく全体的に照らしたり、ポイント的に明るさを差し込んだりと、空間のゾーニングにも応用することができます。

選ぶ時のポイント

シーリングライトを選ぶ時のポイント

電球が剥き出しにならず覆われていること

シーリングライトは電球をカバーで覆ったデザインの物が多く、光源が直接視界に入らないことで眩しさを抑えてくれます。眩しさを感じず全体に均一な明るさを行き渡らせるのにおすすめです。

電球が剥き出しになっている照明の場合には、食卓上のペンダントライトのようにピンポイントで空間を照らすことに適しています。

調光や変光などの調整

調光や変光など、明るさの量や色、照度などを変えられる間接照明を選べば、シーンに応じてライティングをコントロールすることができます。

照明自体に調光などの機能が備わっているものを選ぶと、一つの照明でマルチな用途に使い分けができます。

間接照明を選ぶ時のポイント

壁や天井に向かって反射させるので、向きや角度を変えられるかどうかは確認しておきましょう。

スタンドやスポットを使用して間接照明にする場合には、電球が直接みえて眩しく感じないか、またシェードなどの方向がどこを向いているかを確認しましょう。

例えばアームが曲がるタイプであれば、模様替えや気分に応じて、間接照明の照射範囲や反射位置を変えたりすることもできます。

関連記事：間接照明ってなに？間接照明の正しい選び方やおすすめの照明とは？

間接照明におすすめな照明の種類

スポット

天井や壁に反射させやすい照明と言えば、スポットライトも間接照明へ利用できます。反射させる角度によって、照射範囲を変えられます。

スタンド

スタンドライトは、笠の形状によって、上方向や下方向、部屋全体とさまざまな方法で光を照らします。間接聡明として使用する場合には、円柱状やシェード型などのタイプが、天井や壁に光を反射させやすくておすすめです。また、全体から光が漏れるような素材やデザインの場合には、部屋全体を直接的に照らしてしまうので、間接照明として使用したい場合には、異なるデザインのものを探しましょう。

ライトバーやライン照明

棒状のライトバーやLEDテープのライン照明などは、スリムで照明本体の存在感が強すぎないのが特徴です。しかし照射範囲は広いので、家具の裏など狭い場所に設置しても、明るく照らしてくれます。

組み合わせにも便利なおすすめ照明6選

おしゃれなおすすめシーリングライト3選

シーリングライトといえば丸いドーム型が定番です。しかし、インテリアに応じてデザイン性の高いおしゃれなシーリングをお探しの方も少なくありません。ここでは、おしゃれなデザインのシーリングライトおすすめ3選をご紹介します。

丸太型LEDシーリングライト

やさしげな楕円のシェイプがかわいい”LOG”は、見た目のデザインの良さだけでなく機能性にも富んでいます。光の色や明るさを調整可能です。

【スフィアシリーズ】 球状ランプ5灯付きシーリングライト

レールにボールランプを取り付けたようなデザインの【スフィアシリーズ】5灯シーリングライトは、他にはなかなかないスタイリッシュでモダンなデザインで人気です。上下についた乳白ガラスは5灯の他に3灯タイプも商品展開されています。

おしゃれなおすすめ間接照明3選

1台で2方向を照らせるフロアスタンドライト MST09

灯部が2つあることにより、様々な空間演出が可能。一方は机上やソファ横などを照らし、もう一方は灯部を上に向け空間を照らすアッパーライトとして使用するなど、1台の照明で同時に2つの使い方ができます。2つの灯部に自在器がついているため、どちらも照射方向を変えられます。

フロアスタンドライト(間接光)

コンパクトなスティック状のスタンドライトは、間接照明としての使い方もおすすめです。観葉植物の陰や家具の裏などに忍ばせて、反射光で優しく空間を照らすのにも使えます。

前面光・間接光 600×900ミリ LED一体型ミラーライトGBK029

鏡面からの直接光と背面をほんのり照らす間２種類の光で照らすスタイリッシュなミラーライト。ミラー兼照明として、ドレッサースペースやウォークインクローゼットなど、洗面以外のスペースでの利用もおすすめです。

まとめ

シーリングライトの中には、調光機能で明かりの色や明るさを切り替えて、間接照明のような落ち着きのあるライティングにもできる商品も発売されています。

しかし、シーリングライトでは間接照明のように特定のエリアを際立たせたり、ライティングで空間の印象を演出することはできません。そのため、シーリングライトと間接照明を併用して、気分や目的で使い分けるのがおすすめです。

シーリングライト＋間接照明の組み合わせは、間取りを選ばずに使いやすく引っ越しても便利に使えます。

実用性に加えておしゃれな雰囲気も演出できるので、照明選びに迷ったらまずは取り入れてみるのがおすすめです。