「鏡の前に化粧用品や歯磨き粉などが散らかっていて、全然おしゃれじゃない・・・」と思った方もいるのではないでしょうか。洗面所やドレッサーなど、朝の身支度をする鏡の前は物が散らかりやすく、綺麗でおしゃれな状態をキープしにくいのです。
そこでおすすめなのが、ミラーキャビネットです。ミラーキャビネットは収納力に優れていて、物が溢れやすい洗面所を整理整頓しやすくなります。手の届く位置に収納しつつ、鏡としても普段使いができるため、洗面所周りの収納に困っている方におすすめです。
本記事では、ミラーキャビネットの特徴や種類、選び方を紹介します。最後には弊社で販売しているミラーキャビネットを紹介しますので、収納力に長けたミラーキャビネットを探している方、おしゃれな洗面所を目指している方はぜひ参考にしてみてください。
ミラーキャビネットの特徴
ミラーキャビネットは、収納スペースの扉部分が鏡になっていて、主に洗面所で使われるミラーです。
1番の特徴は「収納スペースの確保」で、小物で散らかりやすい洗面台を整理整頓することができます。収納扉を閉めれば鏡として活用できるので、実用性が高く使いやすい仕様になっています。収納棚などを別で購入する必要もありません。
また、ミラーキャビネットに小物を収納すればホコリや水が付くのを防ぐため、衛生的にも安全生を確保できます。
ただし、収納できる物のサイズは限られていて、大きい物は収納できないケースが多いです。ミラーキャビネットの設計上、重さや厚みがあると安全性にも影響があるので、歯ブラシやコップ、化粧用品といった小物の収納目的に使うのがいいでしょう。
ミラーキャビネットにはデザイン性にこだわった種類もあり、洗面所をおしゃれにすることも可能です。収納スペースがあることで洗面台周りが綺麗に片付くので、デザイン性にもこだわればおしゃれな雰囲気にすることもできます。
LED一体型ミラーキャビネット 曇り止めヒーター付き
LEDが組み込まれた鏡「ミラーライト」と収納家具の「キャビネット」が一体となった、MotoMオリジナルのLEDミラーキャビネット。十分な収納力で、乱雑になりがちな洗面周りをスッキリと魅せます。内蔵照明は前面発光と間接発光の2タイプそれぞれ一面鏡と三面鏡をラインナップ。自然光に近い色(4000K)のライトを備えメイクの確認に最適な前面光タイプと、温かみのある電球色(3000K)の光でパウダールームを優しく演出する間接光タイプがあります。
ミラーキャビネットの種類
ミラーキャビネットには、鏡の数によって収納の特徴が異なります。ここでは1~3面の鏡があるミラーキャビネットを紹介します。
一面鏡
一面鏡のミラーキャビネットは、扉が左右のどちらかに開くように設計されています。一般的な鏡と同じサイズなので、収納スペースを確保しつつ身だしなみをチェックできます。
ただ、扉の開く方向は固定されるので、小物を収納しづらくなる可能性もあります。十分なスペースを確保しないと扉が開けづらくなるかもしれないので、設置する際はサイズをしっかり測りましょう。
二面鏡
鏡が2枚設置されている二面鏡のミラーキャビネットは、二つの鏡の間から扉を開くことができる設計になっています。一面鏡に比べて広い収納スペースを確保できるので、洗面台の整理がしやすく綺麗に保つことができます。
左右の鏡のサイズが異なるタイプも多く、それに伴い収納スペースも大小に分けられます。したがって、大きい物と小さい物で分けて収納することができます。洗面台をスッキリさせやすく、収納スペースを確保したい方におすすめです。
三面鏡
三面鏡のミラーキャビネットは、鏡が3枚並んで設置されています。複数の角度から顔や身体を確認できるので、より丁寧に身だしなみを整えることが可能です。
鏡のサイズは小さくなっていますが、3箇所に分けて収納できるため、実用性が高まります。使う目的別に分けて収納することで、利便性のある洗面台となり、忙しい朝でも綺麗な状態を保てます。
他のミラーキャビネットに比べて、収納力が優れていると言えます。
ミラーキャビネットの選び方
ミラーキャビネットを選ぶ上で、事前に決めておくべきポイントがあります。ミラーキャビネットの選び方について、ここでは3つのポイントを紹介します。
収納量
ミラーキャビネットを選ぶ方の多くは、鏡の扉部分の収納スペースを活用したいと考えている方が多いと思います。収納量はミラーキャビネットを選ぶ上で重要なポイントで、収納力を基準にするのがおすすめです。
十分な収納スペースが確保できるか、使い勝手が良いかなど、洗面所で使う化粧品などの小物を収納する前提でミラーキャビネットを選ぶと、購入後も後悔なく長く使い続けることができます。
また、鏡の枚数によって、使いやすさやジャンル分けのしやすさが変わります。家族数人で過ごす場合や、化粧に使用する道具を多く揃えている方は、鏡の枚数を増やし、分けて収納できるようにすると使いやすくなるでしょう。
デザイン
ミラーキャビネットのデザインにも注目して選ぶと、おしゃれな洗面所にすることができます。小物を収納して綺麗な状態になると、ミラーキャビネットデザイン性も強調されるため、選ぶ際の基準にしておくといいでしょう。
ミラーキャビネットの素材がステンレス製や木製によって、与える印象は大きく変わります。シンプルに収まりがちな洗面所のデザインを妥協せずに選ぶことで、快適に過ごせるようになります。
ただし、ステンレス製は水が付くと変色や錆が発生したり、木製は湿気でカビが発生する可能性があります。水回りに設置することを前提に、防水・防湿対策が施してあるか確かめてから設置を検討しましょう。
便利な機能
利便性を向上させる機能が付いていると、より使いやすく快適な洗面所になります。例えばLEDライトが内蔵されていて正面から照らすことができたり、曇り止めヒーターが搭載されていたりと、さまざまな機能があります。
これらの機能にも注目することで、収納スペースの確保以外でも使いやすさを実感できます。ミラーキャビネットを設置するときは、不便に感じていた部分を解消できる機能が備わったものを選ぶようにしましょう。
MotoM LEDミラーキャビネットの紹介
最後に、10月10日に発売したMotoM のLEDミラーキャビネットを紹介します。ミラーキャビネットの購入を検討されている方は、参考にしてみてください。
MotoM(モトム)が販売しているミラーキャビネットは、LEDライトが鏡の中に組み込まれている構造となっていて、光の質にこだわった高品質で自然の光に近い照明を使うことができます。これによって、丁寧でナチュラルなメイクができるようになります。
収納力も優れていて、歯磨き粉や化粧用品、整髪料などを収納できます。シックでスタイリッシュなデザインも特徴的で、ホテルライクな洗面所を演出します。
MotoM は外資系のホテルやデパートに設置するLED照明が内蔵されたミラーを手掛けていましたが、こちらのミラーキャビネットは一般住宅に向けて作られました。さまざまな外資系ホテルで使われている実績があり、品質や機能性も高いミラーキャビネットとなっています。
ミラーキャビネットには「前面光タイプ」と「間接光タイプ」の2種類があり、照らし方が異なります。どちらもミラー内部にLEDライトが内蔵されていて、重厚感を伴って明るく照らしてくれます。上品な雰囲気があり、デザイン性にこだわりたい方にもおすすめです。
給電はコンセントでできるので、電気工事不要です。ミラーキャビネットの背面にコンセントがあれば設置可能です。キャビネット下部にはコンセントが2口あり、ドライヤーはコンセントに差したまま収納スペースに収納できます。
機能性・デザイン性ともに高品質で誰でも使いやすい仕様になっているので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
今回はミラーキャビネットの特徴や種類、選び方のポイントを紹介しました。
ミラーキャビネットは収納力に注目しがちですが、デザイン性も高くおしゃれに演出することも可能です。新築時やリフォーム時に、収納に困らずおしゃれなミラーキャビネットは選択肢の一つとしておすすめです。
弊社MotoM のLEDミラーキャビネットを参考に、お気に入りのミラーキャビネットを探してみてください。その際にこの記事が役に立てば幸いです。