おしゃれな天井ライトの選び方とは？種類やおすすめ商品をご紹介！

「部屋の雰囲気に合うおしゃれな天井ライトが欲しい！」という方も多いでしょう。しかし、ひとことで天井ライトといっても種類が豊富なため、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。

そこで今回は、おしゃれな天井ライトの選び方を紹介します。天井ライトの種類やおすすめの天井ライトも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

おしゃれな天井ライトとは？

天井ライトとは、リビング・ダイニング・寝室などの天井に設置して使う照明のことです。シーリングライトやペンダントライトなどさまざまな種類があるので、メイン照明としてはもちろん、間接照明としても多く用いられています。

おしゃれな天井ライトの種類

おしゃれな天井ライトは主に以下の5種類です。

• シーリングライト
• ペンダントライト
• シャンデリア
• スポットライト
• ダウンライト

好みのお部屋を作るためにも、それぞれのライトの特徴を把握しておきましょう。

天井から部屋全体を照らす「シーリングライト」

シーリングライトは、お部屋全体を照らす目的で使われる、天井に取り付けるライトのこと。主にリビング・ダイニング・寝室などの天井の真ん中付近に設置し、メイン照明として使う場合が多いです。

天井から吊り下げて照らす「ペンダントライト」

ペンダントライトは、天井から吊り下げて使うライトのこと。天井より低い位置に光源がくるので、主にダイニングテーブルやインテリアなどをスポット的に照らす目的で利用されます。

華やかな雰囲気を演出する「シャンデリア」

シャンデリアは、天井に設置するタイプの照明であり、華やかな空間を演出したい場合におすすめです。デザイン性の高いものが多いので、お部屋のアクセントとしても大活躍します。

ピンポイントで照らす「スポットライト」

スポットライトは、特定の箇所を集中的に明るく照らせるライトのこと。明るさにメリハリをもたせられるので、おしゃれな雰囲気を演出しやすいのがメリットです。なお、部屋全体を照らしたい場合は複数個設置する必要があります。

天井に埋め込む「ダウンライト」

 ダウンライトは、天井に埋め込むように取り付けるライトのこと。天井がフラットになるため、部屋全体をすっきり見せることができます。また、他の照明にくらべて場所を取らないので、狭い部屋の照明にも適しています。

おしゃれな天井ライトを選ぶ際に押さえておきたい
4つのポイント

ここからは、おしゃれな天井ライトを選ぶ際に押さえておきたい4つのポイントを紹介します。

• 取っ付けタイプで選ぶ
• お部屋の雰囲気に合ったデザインで選ぶ
• 調光機能付きかどうかで選ぶ
• 電球の色で選ぶ

1つずつ紹介していくので、天井ライトの購入を考えている方は、ぜひ押さえておきましょう。

取り付けタイプで選ぶ

おしゃれな天井ライトは、お部屋に合った取り付けタイプで選ぶのがおすすめです。以下では、直結タイプ・引っ掛けタイプ・ダクトレールタイプそれぞれの特徴について詳しく紹介します。

電気工事により取り付ける「直結タイプ」

直結タイプは、照明器具を天井にある電気配線コードに直接固定させて使います。コードが外に出ないので、天井をすっきり見せたい方におすすめです。

ただし、直結タイプは専門の資格を持った電気工事士しか取り付けられません。賃貸物件のように電気工事ができない場所への設置は難しいので、その点はあらかじめ考慮しておきましょう。

プラグを引っ掛けて固定する「引っ掛けタイプ」

引っ掛けタイプは、照明器具に付いているプラグを天井の引っ掛けシーリングボディに固定して使います。電気工事の必要がなく、自分で取り付けられるので、手軽さを重視したい方におすすめです。

あらかじめ天井に引っ掛けシーリングボディが設置されている場合は、自分でも簡単に取り付けられます。なお、賃貸物件のように電気工事が難しい場所には、あらかじめ引っ掛けシーリングボディが設置されている場合が多いです。

ダクトレールで取り付ける「ダクトレールタイプ」

ダクトレールタイプは、照明を天井に設置したダクトレールに固定して使います。照明器具の付け替えが簡単であるため、模様替えを頻繁にする方におすすめです。グリーンインテリアやかごなど、照明器具以外のものを吊るせるので、おしゃれな空間作りに役立ちます。

ダクトレールタイプも、引っ掛けシーリング同様にあらかじめ設置されていることが条件です。今までダクトレールが設置されている物件はあまり見られませんでしたが、昨今は常設されている物件が増加傾向にあります。なお、新築の場合は電気工事での設置が必要です。

お部屋の雰囲気に合ったデザインで選ぶ

おしゃれな天井ライトを選ぶ際は、お部屋の雰囲気に合っているかどうかも考えるといいでしょう。例えば、北欧テイストのお部屋には木目調デザインの照明、シンプルなお部屋にはモノトーンの照明を取り入れるのがおすすめです。

調光機能付きかどうかで選ぶ

おしゃれな天井ライトを選ぶ際は、調光機能付きかどうかもチェックしましょう。調光機能が付いているものなら、時間や使用目的に合わせて明るさを自由に調節できます。お部屋の雰囲気を変える効果や省エネ効果もあるので、購入時は有無を確認しておくといいでしょう。

電球の色で選ぶ

天井照明を選ぶ際は、電球の色の確認も重要です。電球の色によって作り出されるお部屋の雰囲気が異なるので、それぞれの電球の色の効果を確認したうえで選びましょう。

オレンジ色の光が特徴的な「電球色」

オレンジ色の温かな光が特徴的な「電球色」。電球色には身体をリラックスさせる効果があるので、寝室やリビングなどくつろぎの空間に取り入れるのがおすすめです。

太陽光に近い自然な光で照らす「昼白色」

太陽光に近い自然な光が特徴的な「昼白色」。昼白色は料理や化粧品の色を自然の光で見たときのまま映し出してくれるので、メイクをする洗面所や料理をするダイニングやキッチンの照明におすすめです。

青白い光が特徴的な「昼光色」

青みがかった爽やかな光が照らす「昼光色」。昼光色には、脳を活性化して集中力を高める効果が期待できるので、勉強部屋や仕事部屋などの照明に適しています。

おしゃれな天井ライトおすすめ5選

ここからは、おすすめの天井ライトを5つ紹介します。それぞれの商品の特徴について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

【スフィアシリーズ】 球状ランプ5灯付きシーリングライト 引掛シーリング MCL010W(B)-5 間接光

かわいらしい見た目の球状ランプが5灯付いている、シンプルなシーリングライト。乳白フロストガラスを使った球状ランプが空間をほんわりと照らしてくれるので、温かな雰囲気を演出したい方にぴったりです。

なお、明るさが強くないので、部屋全体を照らすというより雰囲気照明として使うのがおすすめ。明るさが必要な場合は、ダウンライトなどと併用するといいでしょう。

アシメントリー 真鍮メッキ６灯ペンダントライト
GCH002-6 引掛シーリング

長さの異なる直線アームを使って作られた、アシンメトリーの6灯ペンダントライト。光沢のある真鍮古美メッキの味わい深い色合いが、レトロで落ち着きのある空間を演出してくれます。古い歴史の余韻を感じさせるくすみのある美しさは、カフェスタイルのお部屋にもぴったりです。

また、アームに高低差が付けられており、見る角度によって印象が大きく変わるのも魅力的なポイント。シンプルなデザインでありながらダイナミックな存在感を発揮するので、お部屋のアクセントインテリアとしても活躍します。

マットな質感 磁器ペンダントライト 直径φ11cm 引掛シーリング MPN20 ダクトプラグ MPN20D

純白な磁気素材を使用した、マットな質感のペンダントライト。職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げた磁器シェードが、温かな空間を演出してくれます。電球もろうそくの灯りに近い色のものが使われているので、ゆったりくつろげる空間づくりに役立ちます。

白い布セードが印象的な5灯LEDシャンデリア
GCH001-5SD 引掛けシーリング

ろうそくを立てる際に用いられる「燭台」をモチーフに作られた、おしゃれな5灯LEDシャンデリアです。細部まで燭台を再現したどこか懐かしさを感じさせるデザインが、心からホッとできるような癒しの空間を演出します。

設置場所に合わせて、コードの長さを自由に調節できるのも嬉しいポイント。布シェード特有の柔らかい灯りがほんわりと照らしてくれるので、家族でくつろぐリビングやダイニングはもちろん、寝室の天井照明としてもおすすめです。

ダクトレール用 木目調スポットライト MSP003D

コンパクトなサイズ感のダクトレール用スポットライト。カラーは、単色モノトーンデザイン2色（白・黒）と木目調×パステルカラーのツートンタイプ5色の合計7色を展開しています。LED電球の明るさも40Wと60Wの2つを展開しているので、作りたい部屋の雰囲気や部屋の広さに合ったタイプを選ぶといいでしょう。

おしゃれな天井ライトの選び方とは？種類やおすすめ商品をご紹介！：まとめ

今回は、おしゃれな天井ライトの選び方を紹介しました。天井ライトを選ぶ際は、お部屋の広さに合った明るさを選ぶことはもちろんですが、取り付け方や電球の色で選ぶのがおすすめです。

ひとことで天井ライトといっても種類が豊富なため、今回紹介した内容を参考にして、ぜひ空間に合う天井ライトを見つけてみてください。