寝室に設置するベッドライトは、1日の疲れた気分を癒してくれるアイテムです。ここでは、寝室をおしゃれに彩るベッドライトの選び方と寝室をおしゃれにするおすすめのコーディネートについて紹介しています。寝室を自分好みのおしゃれな部屋にコーディネートしたいと考えている人は、ぜひベッドライトを取り入れてみてはいかがでしょうか。早速ベッドライトについて解説していきますので、ご覧ください。
便利なベッドライトって何?
ベッドライトとは、ベッドの周辺を照らす照明のことです。しかし、ただ明るく照らしてくれるだけの照明ではありません。ベッドライトは、寝る前の読書を楽しみたい方のため大活躍します。デザインもシンプルな形状からスタイリッシュなものまであるので、寝室のテイストに合ったベッドライトを選ぶことも可能です。また、調光機能・調色機能付きのものもあり、便利な機能を搭載したベッドライトもあります。寝室でどのように使いたいかによって商品を選べるのもベッドライトの魅力の1つでしょう。
フラット型リーディングライト(読書灯)MBK027
フラットに収納できるベッドのヘッドボードに取り付ける読書灯。使用しないときは、すっきりフラットに収納できます。フラットに収納できるため、ふとした拍子に体をぶつけたり、お子様がけがをする心配がありません。器具の開閉だけでオンオフ操作ができる、シンプルな使いやすさが特徴です。
ベッドライトの選び方
寝室をおしゃれにコーディネートするベッドライトですが、たくさん種類があるのでどれを選べば良いか悩んでしまいますよね。そこで、ベッドライトの選び方を以下の5つの観点からご紹介していきます。
- 設置する場所で選ぶ
- 欲しい機能で選ぶ
- 給電方式で選ぶ
- デザインにこだわる
- 実際に見て選ぶ
それぞれの選び方について見ていきましょう。
設置する場所で選ぶ
ベッドライトをどのように設置するかによって、ベッドライトの形状は変わってきます。
- サイドテーブルに置くなら寝ながら点灯・消灯もできる「卓上タイプ」
- 床置きするなら背の高い「スタンドタイプ」
- ベッドに取り付けて使いたいなら自由に取り付け可能な「クリップタイプ」
- テーブルや床に置きたくないなら好みの位置に取り付けられる「壁掛けタイプ」
- ホテルのようにベッドのベッドボードに取り付けるなら「リーディングライト」
以上のように、置き方や使い方によって、ベッドライトのタイプも変わってきます。
どのように使いたいのか、寝室照明のコーディネートでどんなこだわりがあるかによって最適なベッドライトのタイプを選びましょう。
欲しい機能で選ぶ
ベッドライトには様々な機能が搭載されたものも売られています。
- 読書にも最適な角度調節機能付き
- シーンごとに光の強さや色が変えられる調光・調色機能付き
- 消し忘れ防止・節電対策になるタイマー機能付き
- ライトで自然に起き上がりたい人におすすめの目覚まし機能付き(アラーム音機能付きタイプもある)
おしゃれな寝室をコーディネートしたいのか、寝室で読書を楽しむなどリラックスできる空間作りをしたいのかによって欲しい機能も変わってきます。欲しい機能は何か、寝室でどのように過ごしたいのかを考えて、必要な機能を選ぶようにしましょう。
給電方式で選ぶ
ベッドライトには、電池式や充電式、コンセント式など様々な給電方式のものがあります。寝室に据え置きして使いたいならバッテリーが切れる心配のないコンセント式のものがおすすめです。旅行やアウトドアで使いたいなら、電池式や充電式のコンパクトサイズのものが良いでしょう。
デザインにこだわる
ベッドライトには北欧風やアンティーク調など様々なデザインのものが売られています。寝室をどのようにコーディネートしたいかによって、好みのデザインを選びましょう。中には、動物モチーフや柔らかい樹脂でできたものもあり、子供にも安全で可愛いデザインの物もあります。子供と一緒に寝る寝室なら、子供が見て楽しめるデザインのものも選ぶのもおすすめです。
実際に見て選ぶ
ベッドライトは様々な照明メーカーや家電量販店、雑貨屋などで売られています。通販で購入するのも良いですが、できれば実物を見て触って購入するようにしましょう。実際に見ることで照明の明るさやデザイン、素材の質感を感じ取ることができます。購入した後に「イメージと違った」ということにならないようにしたいなら、実物をしっかりと観察することをおすすめします。
USBポート付きリーディングライトMBK009
モトムオリジナルのフラット形USB・棚付きリーディングライト(読書灯) 。棚にスマホを置きながら、USBポートにつなげながら充電でき便利。
ベッドライトで寝室をおしゃれにする
おすすめコーディネート
ベッドライトを設置して寝室をおしゃれにしたい方におすすめのコーディネートを3つ紹介します。
- サイドテーブルを置く
- 左右対称に設置する
- 間接光として使用する
それぞれ解説していきます。
サイドテーブルを置く
1つ目は、サイドテーブルを置いてベッドライトを置く方法です。北欧風やアンティーク調、ホテルライクなど目指すテイストのものがあれば、そのテイストに合うサイドテーブルを配置しその上にベッドライトを置いてみてはいかがでしょうか。サイドテーブルはスマートフォンなどを置いておくのにも便利です。寝室に出窓や窓があるのであれば、窓際にサイドテーブルを置いてベッドライトを置くのもおすすめします。窓の前に設置することで、窓ガラスに光が反射して部屋に奥行きが感じられます。反射した光も幻想的でとてもおしゃれです。
左右対称に設置する
2つ目の方法は、ベッドライトを左右対称に配置する方法です。ベッドの両サイドにベッドライトを配置することで、ホテルのようなラグジュアリーな空間演出ができます。高級感のある寝室空間を作りたい方は、左右対称にレイアウトすることを意識してみましょう。
間接光として使用する
3つ目は間接光として使う方法です。壁や天井を照らす間接照明としてベッドライトを使うことで、寝室に奥行きや立体感を演出できます。寝室の意匠性も高まるので、視覚で1日の疲れを癒してくれる空間作りにも役立ちます。間接照明の柔らかい光は、気持ちを落ち着かせるリラックス効果もあるので寝室にはぴったりです。
寝室を照明でおしゃれにするポイント
寝室をおしゃれにコーディネートしたい方は、照明を変えてみるのもおすすめです。
寝室を照明でおしゃれにするポイントについて紹介します。
- 寝室のインテリアとテイストを合わせる
- 寝室でどのように過ごすかで照明を選ぶ
- 一室多灯で空間に奥行きをプラスする
では、早速見ていきましょう。
寝室のインテリアとテイストを合わせる
1つ目のポイントは、寝室のインテリアとテイストを合わせることです。まずは寝室をどのようなテイストの部屋にしたいかを考えてみましょう。ヴィンテージ風やホテルライク、和モダンなど様々なテイストがあり、どれにしたら良いか悩んでいる方は、SNSを参考にしてみてはいかがでしょうか。自分の理想に近い写真があれば、それを参考にインテリアも選びやすいです。照明を選ぶ際も、自分が寝室をどんなテイストでコーディネートしたいかを意識しながら選びましょう。好きなデザインのものばかりを選ぶと、全体でコーディネートした時にバランスが悪くなる可能性もあります。好きなものを選ぶのも大切ですが、テイストを意識し全体でコーディネートした時にバランスが良いかを確かめながら選ぶようにしましょう。
寝室でどのように過ごすかで照明を選ぶ
2つ目は、寝室でどのように過ごすかで照明を選ぶことです。寝室を寝るためだけの部屋にするのか、本を読んだりリラックスできる部屋にしたいのかによって選ぶ照明も変わってきます。寝る前の読書を楽しみたいのであれば、リーディングライトを取り付けるようにすると良いでしょう。また、寝室で映画や音楽を楽しみたい方は、プロジェクターやスピーカーが搭載された照明がおすすめです。寝るためだけの部屋にしたいなら、自然な眠りを誘引してくれるリラックスできる間接照明を設置するのも良いでしょう。
一室多灯で空間に奥行きをプラスする
3つ目のポイントは、一室多灯で空間に奥行きをプラスすることです。一室多灯とは1つの部屋の明かりを複数の照明で構成することを指します。例えば、メインの照明にはシーリングライトを使い、補助照明として間接照明を設置する方法です。1つの部屋に1つの照明だけでは引き出せない奥行きを、一室多灯で照明をコーディネートすることで奥行きと立体感を引き出してくれます。よりおしゃれで高級感のある雰囲気にしたい方におすすめです。
まとめ
寝室に使うベッドライトについて解説しました。ベッドライトは、照明としても使えるだけでなく寝室をおしゃれにコーディネートしたい場合にも使えます。寝室をおしゃれにコーディネートしたい方は、照明を変えてみたりベッドライトを導入してみてはいかがでしょうか。