部屋の中をより快適に明るく、特に夜には必然なものって何でしょう?
ズバリ、それは“照明ライト”!
今や種類も豊富で、機能性だけでなく見た目もおしゃれで生活に彩りさえも与えてくれる照明の数々。その中でも今回は、ライティングレールとスポットライト、その関係性?についてご紹介します。
目次
ライティングレールとスポットライトって何?
ライティングレールやスポットライトってご存知ですか?
カタカナ用語でよく分からない….どんな照明ライトなの?
そのような声も聞こえてきそうですね。一つ一つ見ていきましょう。
ライティングレールとは?
ライティングレールは、ダクトレールとも呼ばれます。
キーワードは“レール”。
例えばカーテンレールはカーテンを引っかけるもの。
つまりライティングレールは、ライトを引っかける器具のことです。
もう少し詳しく見てみましょう。
ライティングレールは、天井に設置するライト用の部品で、主にスポットライトなどの取り付けが可能です。レールの側全体に電気が流れているため、レール上であれば
どこでも、複数の照明ライトを設置できます。
スポットライトとは?
スポットライトは部屋の全体を照らす照明ではなく、光の方向や角度を変えることで、照らしたい場所を集中的に明るくする、言わば局部照明です。“舞台のスポットライト”と言えば分かり易いでしょうか。ライティングレールに複数台下げることで、部屋全体の照明はもちろん、壁面や天井に灯りがフォーカスします。また絵やオブジェの照射など、素敵な空間演出にも大活躍!
木目調ダクトレール用スポットライト
丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。
ライティングレールとスポットライトの種類や魅力
ここでは、ライティングレールの魅力や役割、また“スポットライト”種類についてご紹介したいと思います。
ライティングレールの魅力
家族との食事や団らんの空間である“リビングやダイニング”などに設置されているライティングレール。
様々な理由からこのタイプの照明器具を取り付ける人が多いようです。
●取り付けが簡単!模様替えも気楽にできる
ライティングレールは意外にも取り付けが簡単で、ライト交換も手軽だと評判です。また、部屋の模様替えをしたい時、例えばダイニングテーブルを移動した際には、ライティングレールの範囲以内であれば、テーブルに照明の位置を合わせられるメリットもあります。
●おしゃれ空間をプロデュース
おしゃれ空間に必要なのは多灯照明だと言われています。1つの灯りで部屋を照らすとなると全体が明るく、おしゃれ演出が難しい場合もあるでしょう。
この悩みを一気に解決してくれるのが、ライティングレール。光量の低めのライトを複数吊したり、角度を変えることで部屋の立体感も生まれます。
●照明ライト以外も吊り下げ可能!
ライティングレールには、スポットライトなどの照明ライトを設置する。この固定概念をとりはずしてみましょう。実は、ライティングレールには照明以外のものも吊り下げが可能です。お気に入りの飾りや観葉植物などをぶら下げたりして、インテリアのアクセントに活用できます。
スポットライトの種類
・LEDライト:省エネタイプで、熱利用がないため安全
・アームが短いもの:コンパクトサイズで、お部屋にも自然とマッチ
・ロングアーム:存在感があり、照らすものの範囲が広い(アーム伸縮タイプもあり)
・フレキシブルアーム:柔軟性があり、様々な場所に対応できる
・引掛けシーリング:天井に取り付けるタイプ(メイン照明や補助照明用)
・ブラケット:壁に取り付けるタイプ(玄関や階段、廊下、洗面所などに使用)
・スタンド:どこにでも設置可能で間接照明としての使用がおすすめ
・クリップライト:挟める箇所があればどこでも可能
そして今回の主役、
・ライティングレールに取り付けるスポットライト
→・自由度が高く、違う種類のスポットライトとの組み合わせも可能
→・こだわり空間をプロデュースする人気タイプ
ダクトレール用スポットライト
スポットライトのメリットは、お店みたいでお洒落にでき、他のインテリアの邪魔にならず、むしろ引き立たせることもでき、
気軽に光の方向を変えられることです。多灯使いで光を色々な方向・角度にあてると空間に陰影がつき立体感がでます。"
ライティングレールとスポットライトが向いているのは?
ライティングレールやスポットライトについて見てきました。以下では、毎日の生活に取り入れてみたいという方へ、格部屋の特徴を生かして、スポットライトを取り入れることをおすすめします。スポットライトを選ぶ際には、空間の印象を左右する“光の色”が重要と言われています。ここではどんな電球色を選ぶのが良いのかもお伝えします。
スポットライトはどんな部屋に向いているのか?~おすすめ電球色は?~
リビングルーム
家族の絆を深める空間、お客様へのもてなしの場所、そして一人の時間を贅沢に過ごすスペース。その時々のシーンに合せたり、模様替えにもピッタリなのが、ライティングレールのスポットライトです。メインライトとしても、読書やワークエリアに手元をより明るく照らすにも最適。また、素敵なアートや観葉植物などを照らすことで、おしゃれ空間を彩るにもおすすめです。
おすすめ電球色:リラックス空間が期待できる柔らかなオレンジ色など→暖かみのある光に癒し効果があるため
キッチンやダイニング
料理作りのキッチン、そして食事を頂くダイニング。どちらも笑顔があふれる場所でありたいですよね。キッチンや、ダイニングテーブルを照らすには、スポットライトに決まり!ライティングレールにいくつか並べて吊るしておけば、料理や家族の笑顔を素敵に照らしてくれ、美味しく食事を囲んだ団らんも弾むでしょう。インテリアとしてグリーンを吊るし、おしゃれなお家カフェも夢ではありませんね。
おすすめ電球色:リビングと同じような優しい感じのオレンジ色など→暖色系の光は、料理をよりおいしく見せる効果が期待できるため
ベッドルーム
一日の心身の疲れを癒してくれる場所、それが寝室ですね。翌朝、気持ちよく元気に目覚めるためには、心地良い空間で眠りにつくこと。そんな大切な場所にも、ライティングレールとスポットライトは、マストです!天井や壁にスポットライトを照らすと、ゆったりとした雰囲気に包まれリラックス効果も期待できます。
おすすめ電球色:柔らかなオレンジ系色→暖かみのある光には癒し効果が期待できるため
キッズルーム(書斎など)
勉強や読書、その他の様々な作業には、机の上やベッドの上などに
ライティングレールスポットライトが最適です。
無限の可能性を秘めた子供。キッズルームには、心ときめくようなカラフルポップな
スポットライトを選んではいかがでしょうか。
おすすめ電球色:明るめの昼光色や昼白色→昼光色:脳を覚醒させ集中力アップの効果も期待できる。昼白色:太陽に近い明るさを持つ自然色が、活力空間を演出。
おすすめライティングレールのスポットライト~5つの特徴~
種類豊富なスポットライト。どれも機能性が良く見た目も素敵です。結局どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。ここでMotoMより、実用的かつおしゃれなライティングレール用スポットライトをご紹介します。
おすすめは“木目調スポットライト”
なぜこのスポットライトがおすすめかと言うと……? スポットライトに最適な5つの特徴を網羅しているからです。
- 小型設計
- 垂直方向90度
- 水平方向約340度
- LEDライト
- 7色から選べる
照明角度が調節可能で、その角度が大きいため、照らせる範囲が広がるのが魅力です。最近では、照明アレンジができるようにライティングレールが天井に設置されている場合も多いため、スポットライトを簡単に取り付けられます。部屋の大きさや雰囲気、模様替え等に応じてお好みの色のライトを複数選べば、部屋全体を明るくしたり、ピンポイントで灯りを照らすなど、楽しく豊かな日常生活を送る担い手となってくれること間違いなしです!その他MotoMでは、様々な用途に合わせたおしゃれな照明ランプを豊富に取り揃えています。是非チェックしてみて下さい。
木目調ダクトレール用スポットライト
丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。
まとめ
いかがでしたか?今回は、豊富な種類の照明ライトの中から、ライティングレールのスポットライトにフォーカスしてみました。照明の役割はもちろんのこと、日常をおしゃれに演出してくれる自由度の高いライティングレールとスポットライト。心地良い魅力ある空間づくりに、是非、ライティングレールとスポットライトを取り入れてみてはいかがでしょうか?