日常生活に欠かせないものって沢山ありますよね。
普段過ごす家はもちろん、オフィスや学校、お店やレストラン……
私たちが身を置く全ての場所で必要なもの、それは“照明ライト”!
今は機能性だけでなく、見た目もおしゃれで日常を素敵に彩ってくれる照明ライトが豊富です。
今回は、その中でもお部屋や家全体(屋外)におすすめの照明ライトの種類や特徴をお伝えします!
目次
照明ライトにはどんな種類があるの?
“照明ライト”といっても、その種類は無限大?と言っても過言ではありません。
日常生活を送る場所には、必ずと言っていい程、照明ライトが設置されています。
天井からの灯りや、部屋の片隅に置かれたライト、机やテーブルなどを照らすライト、
下から上への空間を照らすライトといったおしゃれなものも出回っています。
具体的にどんな照明ライトがあるのか代表的なものを見ていきましょう。
12種類の代表的な照明ライト
*シーリングライト:直接天井に取り付けるメイン照明として使われる
*シーリングファン:照明を兼ねた部屋全体の温度を保ち、省エネと機能性抜群の照明
*ペンダントライト:吊り下げタイプの照明ライトで、空間のアクセントとしても人気
*シャンデリア:きらめき感のある装飾がついた照明で、ゴージャス感も味わえる
*スポットライト:空間や物etcの一部を強調するライト。今はメイン照明としても使用
*キッチンライト:台所の流し付近を照らす細長いタイプが一般的で、手元を明るくする
*ミラーライト:洗面台の鏡の周り等に使用する補助照明
*バスルームライト:浴室用として使用されるため、防水・防湿仕立てのものがメイン
*ダウンライト:天井とフラットに設置するタイプで、空間をスッキリ見せる効果もあり
*スタンドライト:補助的な照明として、部屋のコーナーやベッドサイドなどに使用
*ブラケットライト:柱や壁面などに取り付けるタイプ。おしゃれな光の効果も期待できる
*フットライト:階段や廊下の足元を照らすタイプ。夜の歩行に安心
お部屋別おすすめ照明ライトの種類や特徴
先にご紹介した通り、これだけ見てもたくさんの照明ライトがあるのには驚きですね。
日常を彩るための大切な役割を担ってくれる多種多様な照明ライト。
照明ライトを適切に選ぶには、部屋や目的に合わせてライトの特徴を知ることが大切です。
各部屋の特徴と見合った照明ライトの紹介~選び方~
日常生活を送る場所(部屋)をピックアップしながら、どんな照明ライトが適しているのか見ていきましょう。
リビングルーム
リビングは、家族にとって大切なコミュニケーションの場所であり、家の中では要とも言える空間です。また、お客をもてなす場所として使われることも多いでしょう。もちろん一人でのんびり過ごす寛ぎの場所でもありますね。家族が見守る中で、お子様が遊んだり勉強をしたりする部屋としてもリビングは大活躍!
一日の中で、一番長い時間過ごす場所は“リビング”と答える方も少なくありません。
リビングは、家の空間の中で最も広い場所として設計されているため、複数のライトを使用されるご家庭が多いようです。
*リビング おすすめ照明ライト
・主照明:シャンデリア、シーリングライト
・補助照明:ブラケット、スタンドライト、ダウンライト
キッチン
気付けば朝からずっとキッチンに立っていた!なんていう方も意外と多いと言われます。包丁の使用や火を使った調理、その他細かな作業に至るまで、安全性も考慮した照明ライト選びは重要です。照明ライトの役割とおしゃれ性などを組み合わせれば、より楽しく快適なキッチン時間を過ごせます。
*キッチン おすすめ照明ライト
・天井(全体の明るさ用):シーリングライト、ダウンライト→リビングなどに合せて“電球色”がおすすめ
・補助(作業をする手元の充分な明るさ用):流し元灯など→太陽の明るさに近い自然な光の色である“昼白色”がおすすめ
ダイニング
ダイニングテーブルを囲んで食事をしたり、談笑したり、作業をしたり。ダイニングの照明ライトによって、食事をより美味しく頂けますし、家族との大切なひと時が、より楽しいものになるのではないでしょうか。ダイニングの主役は、“ダイニングテーブル”。テーブルを中心に照明ライトを選びたいですね。
*ダイニングおすすめ照明ライト
・ペンダントライト(リラックス効果と料理をおいしく見せる“電球色”)
(参考)ペンダントセードの大きさが直径10~20㎝の場合→2~3つ
〃 直径20㎝以上の場合→1つ
※照明器具の明るさによって異なるため、明るさの目安です。
【MotoMオンラインストア限定】小国和紙を使ったアクリルカバー付き円筒ペンダントライト
人気のアクリルカバー付き円筒ペンダントライトに、新潟県長岡市で作られる伝統工芸『小国和紙』を用いました。「MotoMオンラインストア」を運営するオリンピア照明会社も同じ新潟県の燕市に自社工場を構えます。同郷ということからつながったコラボレーション商品です。
書斎
読書や勉強、音楽鑑賞や一人のリラックスタイム等々、目的によって照明ライトの種類を選ぶのが理想的です。しかし書斎で何をするのかは、その日によってまた時間によって違いますよね。
そのたびに照明を変えるのは非現実的。
こんな時は、メインの照明ライトを設置して、あとは用途に合わせてプチチェンジするのがおすすめです。
*書斎のおすすめ照明ライト
・天井(部屋の中心照明として):ダウンライト
・補助(手元を明るくするため):デスクライト
(デスクライトのおすすめの明るさ)
*細かい作業や勉強など→昼白色(文字などもはっきり見える)
*音楽鑑賞や読書など→電球色(暖かみを感じ、リラックス効果が期待できる)
2関節 AA形 目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT(当社比) マルチリフラクションデスクライト GST009
2関節構造で角度を調節して明るくします。温度計だけでなく湿度計も搭載。目の疲れや痛みの原因になると言われているブルーライトを45%(当社比) カット。明るさが選べる調光機能付き。JIS AA形相当で手元を明るく照らします。
寝室
一日の疲れをしっかり癒し、明日へのエネルギーを蓄える大事な空間。
一番大切なのは、“心身のリラックス”!
落ち着きと癒しの極上感を味わえる寝室にしたいものですね。
*寝室のおすすめ照明ライト
・主照明:シーリングライト、ダウンライト
・補助照明:間接照明(落ち着いた空間を演出)
・ベッドサイド照明:スタンド(手元でスイッチon/offできるもの)→読書などにも最適
寝室ではライトの種類はもちろんですが、何よりライトの明るさ加減も重要です。癒し効果を得ながらゆっくり眠りにつくことが、質の良い睡眠を生み出すとも言われています。
おすすめは、照明の色を電球色にしてリラックス空間にすること。
気分や身体の調子によって明るさを変えられるので、とても人気です。
ヘッドボードに合わせやすいコンパクトタイプの丸型リーディングライト
ベッドのヘッドボードに設置する読書灯で、ワンランク上のベッドルームを演出するのにぴったりです。使用しないときは、すっきりフラットに収納できます。フラットに収納できるため、ふとした拍子に体をぶつけたり、お子様がけがをする心配がありません。器具の開閉だけでオンオフ操作ができる、シンプルな使いやすさが特徴です。
洗面所
洗顔やお化粧などをしながら、鏡を通して肌の調子や表情を映し出してくれる自身との対面空間。今日の自分にお疲れ様、明日はもっと笑顔になれるように!そんな労いと願いをかける場所にはこんな照明ライトがおすすめです。
*洗面所 おすすめ照明ライト
・天井:ダウンライト、シーリングライト(小型)
・鏡周り:ミラーライト(昼白色)→顔にできる影が気になりにくく、明るく見える
メイクやスキンケアを重視したい人は、ライト付きの鏡(ミラーライト)が使いやすく作業が捗ります。
前面光・間接光 600×900ミリ LED一体型ミラーライト(曇り止めヒーター付き) 4000K GBK029
2種類の光で照らすスタイリッシュなミラーライト。鏡面からの直接光と背面をほんのり照らす間接光がラグジュアリーな空間へとライトアップします。
浴室
一日の疲れを取るには、お風呂タイムは最高ですね。しかし浴室はどうしても湿度が高いため、防水・防湿仕様の照明ライトを選ぶ必要があります。また、セキュリティの面からもガラスを使用した照明や窓のある浴室の場合は、シルエットが外から映ってしまうタイプのライトは避けましょう。
*浴室 おすすめ照明ライト
・壁付けライト、バスライト、ダウンライト
[防湿タイプ・曇り止めヒーター付き]ミラーライト 鏡面スイッチ 電球色 白色
曇り止めヒーター付きで洗面空間を快適に!ミラーの内面にヒーターを内蔵。スイッチを入れることでミラーが温まり、鏡の曇りをスッキリ取り去ることができるので浴室に隣接した脱衣所や洗面所でも曇りを除去。
トイレ
家の中で唯一?のプライベート空間でもあるトイレ。
一般的にトイレは広くないため、さほど明るさも必要ないですね。
最近では、省エネ対策として人感センサー付きのものや、一定時間を経過すると
消灯されるものもあります。
*トイレ おすすめ照明ライト
・ダウンライト、小型シーリング
(白熱ランプ60W、明るさ100~150ルクス)
今はトイレをおしゃれにしたいという人が増えてきて、ワンポイントで“ペンダントライト”を飾る人も多いようです。
家全体を彩る屋外照明ライトの種類と設置ポイント
次は家の外に目を向けてみましょう。
「行ってらっしゃい」から「おかえりなさい」まで、家族を送り出し迎えてくれる大切な家。
そこにもまた照明ライトが大活躍!
近年では機能性はもちろん、スタイリッシュな照明ライトのご紹介とともに、
屋外照明を選ぶポイントも併せてお伝えします。
5種類の代表的な屋外照明ライト
*エクステリアライト:防雨性能をはじめ、防犯対策として自動点灯付きが多い照明
*ガーデンライト:ライトアップでお庭を素敵に照らしつつ、防犯・安全対策にも使用
*ポーチライト:玄関ポーチ用照明。もちろん防雨型仕様になっているため安心
*表札・門柱灯:表札上部や門柱用ライト。ランプのようなおしゃれなデザインも人気
*勝手口ライト:勝手口用の小さめサイズの照明ライト。エクステリアライトも代用可能
屋外照明を選ぶポイント
屋外照明はその名の通り、“外に設置”されるもの。
また、日中ではなく、辺りが暗くなり始めた夕方頃から朝方にかけて活躍してくれます。
ここで屋外用の照明ライトを選ぶポイントをまとめてみました。
☑ 防雨型照明
→雨や雪などの天候でも対応できる照明にする。
具体的には、鉛直から60度範囲の降雨に影響しない防雨型がベスト。
☑ 防犯対策を供えた照明
→照度センサーや人感センサーの機能を持った照明は、不審者侵入防止にもつながり、
より安心した暮らしをサポート。
☑ お手入れが簡単な照明
→保守性に優れ、錆に強いなど耐久性のあるものを選べば長持ちするため、
お手入れも簡単です。
☑ 外観に合った照明
→家の顔とも言える玄関をはじめ、屋外に設置する照明ライト。
機能性はもちろん設置場所などを含め、外観や家の雰囲気にフィットするデザインを
選ぶことが重要ですね。
まとめ:照明ライトの種類と特徴
いかがでしたか?照明ライトと言っても、今や種類も豊富です。お部屋や屋外、それぞれ用途に見合ったものを選ぶのがポイント。適切かつ、好みも考慮した照明ライトを設置して、心地良い日常を送ってみてはいかがでしょうか。