ホテルライクインテリアで憧れのインテリアに♪

ホテルの客室のように、生活感がなく、シンプルでスタイリッシュな空間はインテリアの憧れですよね。ホテルライクインテリアにはあこがれるけど、自宅をホテルライクインテリアにするのは難しいと感じる人は少なくありません。ですが、インテリアアイテムの配置を変えたり、ファブリックの色を統一するなど、ホテルライクインテリアの工夫はあります。

その中でも照明は大きなポイント。

照明を使うことで奥行きが出て、空間がぐっと上質になります。こちらの記事では、ホテルライクインテリアでの照明のポイントやおすすめの照明をご紹介しています。ホテルライクインテリアへの第一歩として照明を取り入れてみましょう。最後まで読んでいただき、ぜひ参考にしてくださいね。

ホテルライクのインテリアとは？ポイントは照明

「ホテルライクインテリア」とは、ホテルのような上質で落ち着いた雰囲気を持つインテリアのことを指します。ホテルライクインテリアは、シンプルでモダンなデザインが特徴的で、物が少なく、空間が広くとられていることが特徴です。ホテルライクインテリアでは統一感を出すことが大切です。

家具や照明器具などのインテリアアイテムは最小限に抑え、色合いや素材感を合わせ、インテリアを落ち着いた雰囲気にまとめることが重要です。ホテルライクインテリアを取り入れた部屋は、清潔感があり、広々とした空間で非常にスタイリッシュです。

また、物が少なくごちゃつきもないため、掃除や整理整頓もしやすく、快適な生活空間を作ることができます。ホテルライクインテリアに室内をまとめるにはいくつかポイントがあります。

詳しくご紹介します。

・カラー

ホテルライクインテリアには深みのある落ち着いたカラーを取り入れます。具体的にはグレーやブラウンなど。

・ファブリック

ファブリックは上質でシンプルなものを選びましょう。特に寝具やソファなどの面積の広いものはカラーも落ち着いたもので、素材もデザインもシンプルなものを選ぶようにします。テーブルセンターなどの面積の小さいものは差し色として明るい色を入れてもいいですね。

・収納

ホテルライクインテリアの収納は、クローズが基本です。見せる収納はやめて、家具の中に片付けるようにしましょう。ものがなく生活感がない空間がホテルライクインテリアといえます。

・家具

デザイン性のある家具をアクセントに。細々とした雑貨を飾るのではなく、サイドテーブル、照明などにデザイン性のある家具を選んでアクセントにするとよいでしょう。ホテルライクなインテリアにするためには、照明もポイントになります。

詳しくご紹介しましょう。

空間には主照明以外に複数の照明を取り入れます。小さな明かりを複数おいて壁や床を間接的に照らすのが基本です。部屋のコーナーなどに印象的な照明を配置すると、深みのある落ち着いた空間がつくれます。見せたいところに照明をあてて視線を集め、逆に隠したいところを影にすることで、空間に奥行きができ、より広がりを感じることができます。照明の使い方としては、同じデザインの照明を使うことで、空間に統一感が生まれます。

逆に異素材を組み合わせることで、天然素材の持つ質感の高級感を出しつつ、ホテルライクな印象を演出することもできます。さらに間接照明を使うことで、柔らかい光の明るさを部屋に取り入れることができます。

全体の照度を落とすこともポイントです。

明るすぎるよりも少し暗めな照明のほうがリラックスができ、ムードがありつつすっきりとしたホテルライクインテリアになります。

ホテルライクのインテリアにおすすめの照明は？！フロアランプからスタンドライトまでご紹介！

それでは、ホテルライクのインテリアにおすすめの照明をご紹介します。いくつかの照明の組み合わせで、空間をホテルライクインテリアにまとめることができますよ。

詳しくみていきましょう。

LEDシャンデリア８灯セード付き

燭台をモチーフにしたデザインは、ホテルライクインテリアにぴったり。シンメトリーのアームはシンプルながら華やかさもあり、空間を上質に演出します。電球が上向きなので、天井や壁に明かりが反射して、穏やかに照らします。布シェードの優しい明かりがさらにリラックス感が得られ、ホテルでくつろいでいるイメージになります。

LEDフロアスタンド GST003

ホテルでもよく使われる床置き・自立型のフロアスタンド。シンプルなデザインで、布シェードによる目に刺激が少ない柔らかい明かりはホテルライクインテリアにぴったり。上質で心安らぐ空間を演出できます。円型のシェードは壁のコーナーに沿って設置しやすく、置く場所によって間接照明にも直接照明にもできます。

フロアスタンドMST038

支柱が折れ曲がり、お好みの位置を照らすことができるフロアスタンドです。デザインがシンプルなので、圧迫感がなく、ホテルライクインテリアとして使えます。リビングのコーナーや寝室など、間接照明として壁や天井などを照らすことで、洗練された空間にできます。

LEDミラーライト4灯 GBK021

鏡周りを明るくすることで、ホテルライクインテリアの演出ができます。洗面所周りが明るくすっきりとした印象になり、いつもの鏡もぐっと上質になります。顔周りが明るくなるので、鏡を見るのも楽しくなりますね。明るいので、少しの曇りもよく見えるようになり、きれいのキープにもつながります。取り付けは電気工事店に依頼してください。条件によっては取り付けられない場合があります。

調光付きリーディングライトMBK023-DIM

ヘッドボードや壁面に取り付けるリーディングライト。ベッドサイドの明かりはホテルの上質な空間をイメージさせます。コンパクト設計で圧迫感もなく、手元を照らすので、就寝前の読書などくつろぎの時間もゆったりと過ごせます。施工と配線の空間が必要なことと、設置の際に穴が開くので、条件によっては設置ができない場合があります。

まとめ：ホテルライクのインテリアで憧れの暮らしに

ここまでホテルライクインテリアについてお伝えしてきました。ホテルの一室のようなインテリアを自宅で再現できるのは理想ですよね。ホテルライクインテリアに欠かせない照明を効果的に使うことで、理想に近づくことができます。間接照明として主照明と組み合わせることで、空間に奥行きが出て、いつもの部屋とは雰囲気がぐっと変わります。ホテルライクインテリアが実現することで、お手入れもしやすくなり、普段の生活の質もこれまでより上がります。

ぜひ、照明を効果的に取り入れてくださいね。