フロアランプおすすめ5選！種類や選ぶ際に役立つコツも詳しくご紹介

おしゃれな空間を演出してくれる「フロアランプ」。フロアランプは、部屋を広く見せたり快適性を高めたりするなど、居心地のいい部屋作りには欠かせない重要なアイテムです。しかし、フロアランプといっても種類が豊富なため、どれを選んだらいいか分からない方も多いですよね。

今回は、フロアランプの種類や選ぶ際に役立つコツを紹介します。この記事を読めば、フロアランプを選ぶコツを詳しく知ることができます。おすすめの商品も紹介するので、フロアランプの購入を考えている方はぜひ最後までご覧ください。

おすすめのフロアランプの種類と選び方

フロアランプを選ぶ際は以下の4つのポイントを意識しましょう。

• フロアランプの種類で選ぶ
• 設置する場所の雰囲気に合うデザインで選ぶ
• 用途に合わせた光の明るさで選ぶ

1つずつ紹介していくので、フロアランプの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

フロアランプの種類で選ぶ

お部屋に取り入れるフロアランプに迷った場合は、フロアランプの種類で選ぶのがおすすめです。取り入れるフロアランプの種類によって、演出される空気感は異なります。居心地のいい空間を作るためにも、目的にあったタイプのフロアランプを選びましょう。

なお、フロアランプは主に以下の4種類です。

• シェード型
• トーチ型
• グローブ型
• スポットライト型

それぞれのタイプの特徴を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

電球が笠で覆われている「シェード型」

電球を笠で覆ったタイプである「シェード型」。シェード型のフロアランプは、シェードから漏れる光が落ち着いた雰囲気を演出してくれるので、お部屋の雰囲気を高めたい方におすすめです。お部屋の角に置けば、空間を広く見せてくれる効果も期待できます。

シェード型のフロアランプは、シェードの素材や柄のバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。布製のシェードなら柔らかい雰囲気、真鍮のシェードならレトロな雰囲気を演出できます。シェードの素材や柄によってお部屋の印象が変わるので、好みのテイストに合わせて選びましょう。

笠の上部が開いており明かりが上を向く形の「トーチ型」

笠の上部が開いているタイプである「トーチ型」。トーチ型のフロアランプは、光が上方向に広がるのが一番の特徴です。天井の高さを強調できるので、お部屋を広く見せる効果が期待できるランプを取り入れたい方にぴったり。

トーチ型のフロアランプは、手元や足元に直接光が当たらない点も魅力的なポイント。眩しく感じにくいため、ゆったりとくつろぎたい部屋に取り入れるといいでしょう。なお、単体だと少し光が弱いので、テーブルライトやリーリングライトと組み合わせるのもおすすめです。

電球全体がカバーで覆われている「グローブ型」

電球全体がカバーで覆われている「グローブ型」。グローブ型のフロアランプは、電球の光が直接視界に入らないようになっています。空間をほんのり照らしてくれるので、ゆったりとくつろぎたいリビングや寝室などの照明にぴったりです。

グローブ型のフロアランプは、円柱状やキューブ状など、デザイン性に優れたものが多いのも魅力。お部屋の雰囲気を高めてくれるのはもちろん、点灯していない状態でもオブジェとしても楽しめるので、お部屋の雰囲気をガラッと変えたい方は導入を検討するといいでしょう。

光の向きを自由に変えられる「スポットライト型」

スタンドの角度を自由に調節できる「スポットライト型」。スポットライト型のフロアランプは、テレビの背面やデスクの上など、特定の場所を明るく照らしたい方におすすめです。光の向きを変えられるので、枕元だけ照らしたり読書中の手元だけ照らしたりすることもできます。

光を1点に集められる特性を利用して、壁に掛けたアートや観賞植物を照らすのもおすすめ。スポットライト型のフロアランプで観葉植物を後ろから照らすと、葉や幹の間から溢れる優しい光がお部屋を幻想的な空間にしてくれます。

設置する場所の雰囲気に合うデザインで選ぶ

フロアランプを選ぶ際は、設置する場所の雰囲気に合うデザインかどうかをチェックしましょう。和モダンな空間や和室に設置するなら、ファブリック素材のシェードを使ったフロアランプ、レトロな雰囲気を演出したいならアンティーク調のフロアランプを取り入れるのがおすすめです。

スタイリッシュな空間を作りたい場合は、バーライト型のフロアランプを用いるのも1つの方法。フォルムがスリムなうえに、全体が光るようになっているので、狭いスペースにも取り入れやすくて便利です。

用途に合わせた光の明るさで選ぶ

フロアランプは、使用用途に合わせた光の明るさで選ぶのもおすすめです。壁や天井に光を当てたいのか、手元を照らす目的で使いたいのかなど、使用用途を明確にしておきましょう。使用用途を明確にしておくと、フロアランプ選びがスムーズになります。

照らしたいところを直接照らす「直接照明」

デスク上やソファーなど、特定の場所を照らしたい場合は直接照明を取り入れるといいでしょう。フロアランプの中でも、光が透けにくいシェードを採用しているシェード型やスポット型がおすすめです。ピンポイントに明るさを得られるので、読書や作業をする際に役立ちます。

天井や壁に向けて照らす「間接照明」

落ち着いた雰囲気を演出したい場合は、天井や壁に向けて照らす間接照明を用いるといいでしょう。光を壁や天井に反射させることで、ほんのりと優しい光が広がります。光が目に直接入りにくいので、リビングや寝室などリラックスタイムを過ごす場所に取り入れるのがおすすめです。

おしゃれなフロアランプおすすめ5選

ここからは、おしゃれなフロアランプ5選を紹介します。それぞれの商品のおすすめポイントを詳しく紹介するので、フロアランプの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

フロアスタンドライト　直接光MST02(-BK)

シンプルなデザインのフロアスタンドライト。コンセントにつなぐだけで使えるので、広いリビングや廊下など、もう少し明るさをプラスしたいという場所に設置するのがおすすめです。電球色の電球が使われているので、1つ取り入れるだけで落ち着きのある雰囲気を演出できます。

コンパクトなサイズであるため、床面だけでなくデスク上のライトとしても使えます。白と黒の2色を展開しているので、他のインテリアやお部屋のテイストに合わせて選んでみてください。

間接照明でおしゃれに LEDフロアスタンドライト MST03(-BK)

シンプルな円柱デザインのLEDフロアスタンドライト。この商品は、リビング・玄関・廊下などの植物や壁を照らす間接照明に向いています。植物や壁に反射した柔らかな光が、空間の雰囲気をグッと高めてくれるので、お部屋の雰囲気を変えたい方におすすめです。

3か所ある自在器で灯部・アーム部分をマルチに動かせるフロアスタンド[MST08]

灯部やアーム部分を自由に動かせるのが魅力のフロアスタンド。角度調整の自由度が高いので、作業用としてはもちろん、空間を明るく照らすアッパーライトとしても使えます。デザインがシンプルなため、北欧テイストやカフェテイストなど、さまざまな空間に取り入れやすいです。

1台で2方向を照らせるフロアスタンドライト[MST09]

1台で2方向を照らせるのが魅力のフロアスタンドライト。2灯ついているので、一方はソファを照らし、もう一方はアッパーライトとして使うなど、1台でさまざまな使い方ができます。黒色サテン塗装により高級感がプラスされているので、シックなお部屋にぴったりです。

布シェードのシンプルなフロアスタンド GST003 

布シェードを使用したシンプルなフロアスタンド。アイボリー色の布シェードから溢れる柔らかな光が、癒しの空間を演出してくれます。目に刺激が少ない温かな色合いの光が使われているので、自宅の寝室をまるでホテルの寝室のような上質な空間に変えられます。

フロアランプおすすめ5選！種類や選ぶ際に役立つコツも詳しくご紹介：まとめ

今回は、フロアランプの種類や選ぶ際に役立つコツを紹介しました。フロアランプは、設置場所や使用目的に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。今回紹介した選び方やおすすめの商品を参考にして、お部屋にぴったりのフロアランプを見つけてみてください。