夜寝る前に読書をするときに便利なのが読書灯です。読書灯は読みたい部分をピンポイントに照らしたいときに活躍するなど、読書をするうえで重要なアイテムです。もちろん、夜以外の読書をしたいときにも適しています。読書灯には様々な種類があり、いざ自分に合ったものを購入したいと思っても、どのようなものが適しているのか分からないことも多々あります。そこで今回は読書灯の選び方から、読書灯のうち、リーディングライトとデスクライトのおすすめ商品を紹介します。
目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT 当社比 2関節 A形 白 マルチリフラクションデスクライトVerⅡ GST011W
2関節で好きな角度に調節でき、明るく手元を照らします。ブルーライト45%カット(※当社比)のため、目の疲労を和らげます。
人気な読書灯の選び方とは
読書灯は読書を楽しみたい人におすすめなアイテムです。読書灯は必要な場所を的確に照らし、快適な読書生活を送るのに必要なものです。そこでここでは読書灯の選び方を、種類、明るさ、給電方法からみていきましょう。
種類
まず読書灯は大きく分けてスタンドタイプ、クリップタイプ、首掛けタイプの3つのタイプに分類されます。それぞれ特徴を見ていきましょう。
まずはスタンドタイプから見ていきます。スタンドタイプやベッドやソファ近くで読書をしたい人におすすめなだけでなく、読書灯のデザイン性にこだわりたい人にもおすすめなタイプとなります。その大きさも様々で卓上タイプのモノから、床置きタイプのフロアスタンドまで品ぞろえがあります。大きさに関係なく安定性があり、そのうえ角度調節もできるため使い勝手が良いのが利点です。しかし、持ち運びに関してはあまり優れているとは言えないため、設置場所を考えることが必要となります。
クリップタイプは読書灯を持ち運びしたい人や、机やベッドで読書灯を使用したい人におすすめです。机などに取り付けることができるタイプのモノから、本を挟める小さいものまで使用目的によって使い分けることができます。スタンドタイプと異なり、設置場所に困らないのが特徴です。
首掛けタイプは読みたい所をピンポイントで照らしたい人に適しています。首にかけるため両手が空き、読書以外にも手芸などで活躍できるタイプです。アームの角度変更はできますが、自分が照らしたい場所をピンポイントに照らすにはコツがいるのが特徴です。
使用目的に合ったタイプのものを取り入れるとよいでしょう。
明るさと光の色
現在の照明器具はそのほとんどがLED照明器具です。LED照明になったことで調光・調色機能が付いた照明器具が増えてきました。調光機能とは、自分の好みや作業に合わせて光の明るさを明るくしたり、明るさを抑えたりと調節することができます。調色機能とは、光の色を変更することができます。代表的な光の色としては電球色、昼白色、昼光色の3色です。それぞれの特徴についてみていきます。
まず電球色は、赤みの強い暖かみのある色合いが特徴です。電球色のライトは、就寝時のライトの明かりとして向いています。昼白色は太陽光と同じくらいの光の強さが特徴です。白色に近い色味のため、はっきりと文字を映し出すため、読書以外にも子どもの勉強にも適しています。昼光色は昼間の明るさに近い色味が特徴です。クールな印象を与える光である一方、長時間読書をすると目が疲れてしまうため、注意が必要です。
このことから、長時間の読書をするなら温白色が適しているといえます。
給電方法
読書灯の給電方法は主にコード式、コードレス式、電池式の3つのタイプがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。コード式はコンセントとUSB充電端子によって給電を行い、電源の確保の容易さと長時間の使用に適していることが特徴です。特にUSB対応のタイプはパソコンなど給電できる方法が豊富であることから、屋外などでも使用ができます。コードレス式はクリップ型やスタンド型の読書灯など様々な種類で対応しており、持ち歩きに適しているのが特徴です。電池式は停電時などで活躍できるのが特徴です。電池さえあればいつでも稼働できますが、その反面電池にかかるコストを考えないといけません。そのため、コード式、コードレス式は使用目的に応じて、電池式は災害時などの備えと考えておくとよいでしょう。
〈astro〉LEDリーディングライト 読書灯 GBK019
シンメトリーな形のクールなデザイン。埋め込み式なのですっきりとした印象です。カラーバリエーションも豊富で空間に合わせて好きな色をお選びください。
人気な読書灯をご紹介
この項目では、読書灯の中でも人気の高いリーディングライトとデスクライトを1つずつ紹介します。それぞれおすすめブランドであるMotoMの商品となりますので、読書灯の購入を検討している人は、参考にしてみてください。
リーディングライト
おすすめしたい商品は<ASTRO>LEDリーディングライト『GBK019』です。サイズは幅□110×出幅67(収納時)〜130(最大)mm、灯具幅Φ30×高さ110mmです。可動範囲は首振り角90度、回転角330度とかなり広い範囲をカバーできます。この商品はイギリスの著名ブランド『アストロ』社の照明器具を日本仕様にして販売しているものです。アストロ社の高いデザイン性が魅力である当商品はスタイリッシュなデザインが魅力の商品となっています。そのため、設置するだけで部屋の印象をワンランク上のモノへとすることができます。埋め込み式ですっきりとしているだけでなく、カラーのバリエーションが多いのも特徴です。カラーはクロームメッキ、ニッケルメッキつや消し、金色メッキつや消し、白色塗装、ブロンズ塗装、黒色塗装と6種類あり、空間に合わせて選ぶことができます。可動領域が広いため、寝室で読書をする際に必要な箇所を照らせます。また、点灯時に光が広範囲に広がらないつくりのため、他の人の迷惑になることがありません。ON/OFFで簡単に点灯、消灯ができるほか、LED照明を使用しているため長寿命であるためコストの面においても優れています。なお、ベッドのヘッドボードに穴を開けて設置します。近くにコンセントがないと設置が難しいです。新築やリフォームなどの場合は設計会社に設置場所を相談の上、設置しましょう。
デスクライト
おすすめしたいデスクライトは、マルチリフラクションデスクライトVer.Ⅱ『GST011W』です。サイズは本体幅48×奥行き360×高さ440mm、ベース部幅Φ183mmです。この商品は目の疲れの原因の一つであるブルーライト45%カット(当社比)のため、目にやさしい商品となっています。ライトで照らす対象物の色を自然な色合いでみることができるため、絵を描くときに適しています。ライトの色は昼白色のさわやかな光であり、この色は集中力を高めるとされているため、勉強するときや読書などにおすすめです。多関節アームのためセードの位置調整が容易に行えるため、勉強時などに気になる影を解消することで、ストレスフリーで使用ができます。また、机上を均一に照らすことができ、使用時の目の疲れの軽減もできます。操作もタッチ式のため簡単にでき、5段階の明るさ調整も可能です。角度調整も容易にでき、お子さんでも簡単に好みの角度に調節できます。そのためお子さんの読書や勉強時におすすめできる商品です。
まとめ
読書灯はスタンド型、クリップ型、首掛け型の3つに分類することができます。また明るさも3通りあり、調光できるタイプであれば自分の好みや使用目的に応じて調節するのがよいでしょう。
読書灯はリーディングライトやデスクライトが種類が豊富で人気があるため、今回紹介した商品を参考に検討してみてはいかがでしょうか。