洗面鏡と一口に言ってもどこに設置するかによって、適している種類を選ばなくてはいけません。例えば湿気の多い場所に、カビやサビに弱い鏡を設置しても手入れが大変になるだけですよね。洗面鏡は生活するうえで必ず使うことになるため、汚れていては気分的に落ちてしまいます。また、洗面鏡をおしゃれにしたいと思う人も増えてきており、簡単に洗面鏡をおしゃれにするアイテムも増えてきました。
そこで今回は、洗面鏡の選び方からおすすめアイテムについて紹介します。
フレーム内側から光るライト付き鏡 GBK027B
イタリアのデザイナーがデザインしたライト付き鏡。イタリアのデザイナーによるスタイリッシュなLEDフレーム付ミラーライト。フレームの内側にLEDを配し、シャープな印象を与えるデザイン。空間をよりスタイリッシュに演出します
洗面鏡の選び方とは
洗面鏡は主に洗面所・脱衣所・トイレの3か所に設置されています。この3か所すべてが水回りであることから、設置の際にはカビやサビに気を付けなければいけません。洗面鏡と言ってもいろんなタイプがあり、今人気の高いものはライト付きの洗面鏡です。ライト付きの洗面鏡はメイクなどをする際に役に立つため、カビやサビ問題以上に重きを置く人もいます。しかし、カビやサビも気になるなら、水回りの湿気対策を施した小口防湿加工が施されたライト付き洗面鏡がおすすめです。あまりにも湿気の多い場所で使用するなら、防湿加工の施されたものを選ぶとよいでしょう。
おすすめの洗面鏡とは
洗面鏡には、ミラーライトがついているものを選ぶのが最適です。ミラーライトやメイクなどをする際に活躍するため、朝の忙しいときの心強い味方となります。しかし、洗面鏡は湿気の多い場所に設置される場合が多いため、曇り止めの機能が付いたタイプがおすすめです。そんな時には曇り止め機能の付いた鏡を検討しましょう。曇り止め機能の付いた鏡には、鏡の内側にヒーターが内蔵されており、スイッチでヒーターを起動させ、鏡が曇らないようになっています。そのため洗面所などでも快適に鏡を使用することができるのです。そのため湿気の多い脱衣所と一体となった洗面所で使用しても、長期間キレイなままの鏡を使用できます。
曇り以外にもカビやサビなどが気になります。そんな時におすすめなのが水回りの湿気対策の施された、小口防湿加工済みの洗面鏡です。鏡はガラスとメッキが層となっており、層と層の隙間などにサビなどができにくい加工を施しています。
洗面鏡の取り付けポイント
洗面鏡には長方形や丸形、正方形などの種類がありますが、多くの場合長方形のものが取り付けられています。また、小さい鏡よりも大きい鏡が取り入れられています。これには理由があり、洗面所を広く奥行きがあるように見せるため、大きな鏡を採用している率が高いです。小さい鏡を取り入れる場合は、正方形の鏡でもよいのですが一つ注意点があります。それは正方形の鏡だと目の錯覚を起こすと言う事です。目の錯覚によって横に伸びた印象を受けてしまいます。そのことを気にしない人ならよいのですが、気になるのであれば長方形の鏡を取り入れた方が無難です。
時間をかけても優れた鏡が欲しいときはサイズオーダーで、黄金比率の鏡をオーダーメードするのが最適ですが、とにかく早くほしいときは規格サイズのものが早く手元に届きます。
鏡を取り付ける際は、スタンダードな長方形の鏡を選び、時間に余裕があればオーダーメード、時間に余裕がないなら規格サイズの鏡を選択しましょう。ただし、オーダーメードの洗面鏡にする際は、スタンダードタイプ以上に費用が掛かるため、注意が必要です。
【曇り止めヒーター有り・無し】 ミラーライト 600×900 側面スイッチ 電球色 白色 MBK012 MBK013
鏡面にLEDライトが埋め込まれたミラーライトで、鏡の側面に近接スイッチが付いたタイプです。薄型でスタイリッシュなデザインが特徴で、ホテル・レストラン・エステ・ジムのパウダールームなどを気品のある空間に演出します。近接スイッチが搭載されていて直接触れなくても点灯と消灯ができます。また、設置するスペースに合わせて、ひと回り小さいサイズもございます。
洗面鏡におすすめな厳選アイテムとは
洗面所に関しては収納などのアイテムを使うことで、使い勝手がよくなります。洗面所の鏡の周りにホルダーを設置することで小物を整理し、キレイに片付けることができます。
収納以外のアイテムにも目を向けてみると一押しのアイテムが存在します。それがミラーライトです。ここではミラーライトに焦点を当てます。
洗面室に相性抜群なミラーライト
ミラーライトとは、鏡の左右横や上部に取り付けられているライトで、中には鏡と一体になっているものもあります。ミラーライトはメイクをするときなどに活躍するライトです。
そこでここでは、おすすめなMotoM商品のミラーライトを2つ、紹介します。
一つ目は照明付き拡大鏡である『GBK023』です。サイズは幅203×出幅(最大)415×高さ203mmで、要施工商品となります。洗面台の鏡横に補助ミラーとして設置できるライト付きの角形拡大鏡であるこの商品は、メインの鏡だけでは不便なところを補えるのが特徴です。例えばメインの鏡一つだと、髭剃りやメイクをする時、コンタクトレンズをつける時に鏡に顔を近づけなければなりません。それだと鏡が見えにくく不便に感じる人が多いです。しかし、このライト付き拡大鏡を取り付けることで、顔の近くに鏡を引き寄せることで、見やすく作業がしやすいです。そのうえ、3倍に拡大できライト付であることで目元などの影が気になりにくく、眩しくもないのも魅力があります。
また、アーム部分を自由に動かすことができるため、場所を取らないだけでなく、自分好みの角度で作業ができます。
さらにライトの演色性は高く、色の再現性に優れています。そのため、化粧をする際に活躍します。そのうえライトの光は太陽光に近いため、ライトを正面から浴び、目元などの影を気にすることなくメイクを楽しめます。
二つ目はLED一体型ミラーライト『MBK010R』です。サイズは幅450×出幅50×高さ600mmであり、設置の際に壁に壁にねじを四箇所固定してからひっかけて固定するタイプです。背面にコンセントがあれば、コードが隠れます。商品の設置場所の近くにコンセントがあれば誰でも設置できますが、コードが気になる場合は電気工事士に設置を依頼しましょう。特に洗面台に取り付けるのがおすすめです。
この商品は鏡とミラーライトが一体となった商品であり、大きすぎないコンパクト設計でありながら、家族全員がミラーとの距離が近くても上半身が見切れることなく映るようになっています。また、薄型タイプのため圧迫感を感じることなく使用できます。
一体となっているLEDライトは長寿命で長く使うことができます。ライトの色は太陽光に近い高演色性であり、ものの色が自然に見えるという特徴があります。このことから、化粧をする際にメイク本来の色合いが分かりやすく、自然で美しい仕上がりとなります。ミラーは洗面所でも使用できる小口防湿加工が施されており、サビのないきれいな状態の鏡を維持することができます。しかし、防水仕様ではないため、浴室などでの使用は避けましょう。
ライトのスイッチは手をかざすだけでライトのオン・オフができる近接スイッチを採用しており、濡れた手でスイッチを入れることがないため、衛生的に使用ができます。お客様の声ではライトの明るさや、掃除のしやすさが好評です。
まとめ
洗面鏡にはライト付きかつ曇り防止・防湿加工の施された鏡をおすすめします。また、鏡にこだわるのであれば黄金比率の鏡をオーダーメードするのがおすすめです。
ほかにも、洗面鏡を取り付ける際にはミラーライトを選んで取り付けることで、化粧などをするときに自然で美しい仕上がりとなります。洗面鏡を取り換える際は、ぜひミラーライトをご検討してみてはいかがでしょうか。