ナチュラルで洗練された空間を演出したい人におすすめなのが北欧モダンテイストな空間づくりです。北欧モダンなテイストを取り入れた部屋は優しい温かみを与えてくれます。
せっかく北欧モダンな部屋にするのであればシーリングライトにもこだわってみませんか?
照明器具によって空間のイメージを変えることもできるため、簡単に取り入れることのできる北欧モダンなシーリングライトはおすすめです。
そこで今回は北欧モダンなシーリングライトについて紹介していきます。
部屋全体を明るくするLEDシーリングライト LOG
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
北欧モダンなシーリングライトとは
北欧モダンなシーリングライトとはと聞かれたときに、パッとどのようなライトであるかを説明できる人は、そう多くはないでしょう。そこでこの項目では、北欧モダンとは何か、シーリングライトとは何かから、北欧モダンなシーリングライトについてみていきます。
北欧モダンは、北欧スタイルにモダン要素を取り入れることで完成しました。北欧スタイルとは、北欧地域の厳しい気候の中でも自然を感じ、明るく暮らせるように工夫したことで誕生しました。その特徴は自然の温かみを感じさせる木材を使用したり、曲線を描いたやさしいデザインであること、機能性に優れていることがあげられます。色使いにも特徴があり、北欧らしいビビットカラーやアースカラーなど、シンプルであるからこそ見映えの良いものとなっています。
モダンは現代的や都会的なデザインや雰囲気を指しているため、北欧モダンは北欧テイストを現代的でおしゃれに解釈したインテリアテイストとなります。
一方、シーリングライトとは天井に直接据え付ける照明器具であり、天井から広い部分を明るく照らすことができ、主にメイン照明として使われます。引掛シーリングコンセントを使用して取り付けるため、取り付けも簡単であるのが特徴です。
つまり北欧モダンなシーリングライトとは、木材などを素材として取り入れ、曲線の持つ優しくおしゃれでシンプルなシーリングライトです。
癒し空間をつくる可愛い球状ランプ3灯がついた シーリングライト
灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能です。コンパクトでミニマルな乳白フロストガラスにより、やわらかなあかりで空間をリズミカルに演出する「スフィアシリーズ」のシーリングライトです。
北欧モダンなシーリングライトの選び方
北欧モダンなシーリングライトを選ぶ際、どのようなポイントで選ぶか迷うことがあります。また北欧モダンなシーリングライトには多くの種類があるため、ポイントを絞って選ぶようにしましょう。
そこでここでは、選ぶ際の主なポイントを4つ程みていきます。
まず1つ目が、シーリングのタイプで選ぶことです。特におすすめなタイプはシーリングファン、スポットライトタイプの2つです。それぞれを簡単に解説します。
シーリングファンは照明器具にファンがついたもので、部屋をやさしく照らしながら空気の循環ができ、丸形フレームなどの種類があります。
スポットライトはアンティークな雰囲気を演出したいときに役立ちます。スポットライト部分が可動式なものが多いため、使い勝手もよいです。
2つ目はデザインやテイストをメインに選ぶことで、おすすめはナチュラルテイストとモノトーンデザインです。
ナチュラルテイストでは木材や木目調のライトを選ぶことで北欧モダンな部屋を作り出せます。また、木材などを使用したライトは優しく温かみのある空間の演出にも一役買います。モノトーンデザインのライトはモダンな中にもスタイリッシュなイメージを与えます。また、モノトーンのデザインの照明は部屋のアクセントとしても使えるため、部屋の持つイメージを変えるのに適しています。
3つ目は電灯の種類で選ぶことで、LEDや白熱電球が該当します。
最近のシーリングでは主にLED電球が使われており、寿命の長さや省エネ性が高いことで広く知られるほか、リモコンでの調光機能などがついているものが多いです。特に目立ったデメリットがないこともLEDの特徴です。
白熱電球タイプは、シーリングタイプのものに多いです。電球本来の色をきれいに見せることができる反面、寿命が短く消費電力も高いことからデメリットも目立つのが特徴です。
4つ目は調光や色調で選び、部屋の明るさなどをコントロールしたい人はこの機能で選ぶとよいでしょう。
調光機能付きのシーリングライトは主に寝室に取り付けるのがおすすめです。リモコン一つで明るさを調節できるだけでなく、間接光などを搭載したライトは、光が直接目に入らないように配慮されているため寝室に適しています。
また、夜でも仕事をしたいときは昼白色にすることで作業に集中できる、晩酌時などゆったりとした空間を作りたいときは電球色にするなど、その時の気分によって使い分けるのもよいでしょう。
以上4つが選ぶ際のポイントとなりますが、その他にも価格やブランドメーカーのものを選ぶといった選択肢があります。今回あげたポイントを参考に北欧モダンなシーリングライトを選ぶとよいでしょう。
空間をほんわか照らす5灯の球状ランプ付きシーリングライト
かわいい球状のランプがリズミカルに天井を照らします。灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能。
おすすめな北欧モダンなシーリングライト
ここではMotoM商品の中からおすすめな北欧モダンなシーリングライトを紹介していきます。
おすすめするシーリングライトはこちら、スフィアシリーズの中の一つΦ100×5灯シーリング『MCL010』で、サイズは幅1200×奥行き160×高さ341mmです。『MCL010』は可愛らしい球状のガラスグローブがついている照明であり、G9口金のLEDランプを採用しているのが特徴です。アーム部分の色が白と黒の2色があり、天井の色によってそれぞれ選択できるだけでなく、組み合わせによっては照明器具がオブジェのようになりアートな空間を演出できます。電球の色は柔らかな電球色となっているため、癒しの空間を作るだけでなく、店舗照明や雰囲気照明としても活躍します。
ガラスグローブの方向も好みによって変更できるため、使用目的に応じて変更するとよいでしょう。取り付けは引っ掛けシーリングによって行うことができ、引掛シーリングが設置されていれば電気工事を依頼する必要もありません。対応している引掛シーリングは、丸形フル引掛シーリング、フル引掛シーリング、角形引掛シーリング、引掛埋込ローゼット、丸形引掛シーリングです。また、シーリングライトは逆T字型であるためフェイクグリーンなどを飾り、さらにおしゃれに演出できます。
『MCL010』の明るさは2060ルーメン(lm)であり、落ち着いた色合いであるものの単体で部屋を照らすには明るさが足りません。そのため、ダウンライトなどと組み合わせて使用するとよいでしょう。間接照明のように空間をほんのりと照らし、部屋のムードを高めてくれます。
商品を実際に購入した方の声も、黒を購入したことで部屋をスタイリッシュに照らしおしゃれな空間が作れた、デザインがかわいくて購入したなど評価も高いです。
まとめ
北欧モダンなシーリングライトは木材など自然素材を取り入れ、曲線のデザインのもつ温かみの中に都会的なスタイリッシュさが共存している照明器具です。北欧モダンなシーリングライトを取り入れることで、部屋の雰囲気を北欧テイストにすることもできます。また、北欧モダンな照明器具は種類が多いのも魅力的です。
部屋の模様替えなどを機に、温かみと癒しを与えてくれる北欧モダンな照明器具を取り入れてみてはいかがでしょう。