おしゃれなリビングに⽋かせないペンダントライト！

皆さまはご⾃宅のリビングにどのような照明を使っていますか？天井に直接取り付けるタイプのシーリングライト、天井に埋め込むタイプのダウンライト、壁⾯に取り付けるタイプのブラケットライト・・・などなどいろんな種類の照明がありますが、今回はおしゃれなリビングに⽋かせないペンダントライトに焦点を当ててご説明、ご紹介していきたいと思います。

そもそもペンダントライト（pendant light）とは・・・

ペンダントライトとは、天井からコードやチェーンを吊るすタイプの照明器具のことです。
⼀般的に住宅等で天井についているライトは直接設置するタイプのシーリングライトが多いかと思いますが、ペンダントライトは天井から紐がぶら下がっている様に設置されているのが特徴です。シーリングライトは⼀番⾼い位置から空間を照らすので、空間全体の明るさを確保しやすいのです。⽐べてペンダントライトは、天井からコードを吊るしているタイプの照明なので、その分照度は落ちますが、ピンポイントに家具や物を照らすことが出来ます。住宅をはじめ、オフィスや店舗など様々な場所で多く使⽤されています。ランプの交換も簡単に⾏える為、⽤途やお好みの変化に合わせてランプを交換出来ます。また、シーリングライトに⽐べてデザインも豊富な為、ダイニングスペースや寝室などシーンに合わせて⾊々なデザインを選ぶ事が出来ます。

おしゃれなリビングを彩るペンダントライト

それでは早速、おしゃれなリビングに⽋かせないおすすめのペンダントライトをご紹介していきたいと思います。

〈スフィアシリーズ 球状のランプがくっついたタイプ Φ100×2 ペンダントライト〉MPN034-2 / MPN034D-2

こちらはスフィアシリーズのペンダントライトです。パイプに乳⽩⾊のフロントガラスの円球が付いていて、部屋に設置すると⽬を引く個性的で可愛らしい商品です。ガラス⾃体は熱が伝わりにくいものになっているため、お⼦様が誤って触ってしまっても⽕傷の⼼配がありません。1台で設置しても良し、レールに複数台設置しても良し。パイプはブラックとホワイトからご選択いただけます。光が柔らかいため、部屋全体を照らしたい場合は、天井に埋め込みタイプのダウンライトを使⽤したり、他の照明と併⽤して使⽤することを推奨しております。

スフィアシリーズ 球状のランプがくっついたタイプ Φ100×2 ペンダントライト
型番	MPN034W-2（⽩）MPN034B-2（⿊）
サイズ	幅217×奥⾏き100×⾼さ600ミリメートル
全⻑	1000〜1700ミリメートル
質量	0.9キログラム
消費電⼒	LED電球3.5ワット(G9)×2
ランプ光束	824 lm
エネルギー消費効率	91.5 lm/ワット
⾊温度	2700ケルビン
平均演⾊評価数	Ra80
光源寿命	8,000時間/td>
素材	鋼板、ガラス（乳⽩フロスト）
取り付け	引掛シーリング/天井取付専⽤
補⾜事項	吊り⾼さ調整可能

〈北欧⾵ ⽊調セード ペンダントライト〉MPN046

こちらは照明⾃体を⽊調にして北欧⾵を演出しています。北欧⾵インテリアに⽊調は⽋かせない要素ですので、照明で簡単に⽊調を取り⼊れられるのは挑戦しやすいです。直径30cm超ある⼤ぶりなセードなので、存在感も抜群な商品となっております。セード内が⽩⾊になっていることで、光の反射効率を上げて空間をより明るく照らします。ランプの有無をご選択いただけますので、⾃分のお気に⼊りのランプに変えることも出来るのも嬉しいポイントです。

北欧⾵ ⽊調セード ペンダントライト
型番	MPN046（電球の有無をお選びください。）
サイズ	幅Φ322×⾼さ257ミリメートル
全⻑	1310〜1350ミリメートル
質量	1.3キログラム
消費電⼒	LED電球(E26) 60W相当 8.0Wまで
素材	鋼板（⽊調印刷、内⾯⽩⾊塗装）
取り付け	引掛シーリング
コード調整具	付属

リビングに置くおしゃれペンダントライトを選ぶコツ！

ペンダントライトのことやおすすめ商品は理解出来たけど、実際にリビングに設置すると⾔ってもどんな⾵に配置するのが正解なの？また、どんな⾵に配置したらおしゃれに⾒える？と疑問に思っている⽅も多いのではないでしょうか。照明の設置位置については多くの⽅がお悩みになります。

今回はおしゃれな空間を創る照明計画をいくつかお伝えしていきます。

基本的にペンダントライトは、ダイニングテーブルや各部屋のテーブルの中⼼に配置するのがスタンダードです。理由としましては、テーブルの中⼼に配置することで机全体に均等に光が⾏き渡るからです。座る場所によってライトのあたり具合が違く、⽂字が⾒えにくかったりするととても不便だと思います。まずはどこに机を配置するのか決めてから、ライトの設置位置を決めると失敗することなく、配置できるかと思います。

続いては⾼さについてです。

ペンダントライトはシーリングライトやダウンライトと違って⾼低差を演出することが出来ます。というのも、ペンダントライトは⼀番最初にご説明したようにコードやチェーンから吊るしているライトになります。ですので、コードの⻑さを調整して⾼低差をつけてあげることが出来ます。同じ⾼さのライトを複数付けてもおしゃれですが、⾼低差をつけて配置してあげることで、お部屋に奥⾏きが⽣まれよりおしゃれなお部屋になること間違いなしです。照明を変えることなく、挑戦しやすい⼿法だと思いますので是⾮試して⾒てください。（商品によってコードの⻑さ調整可能、不可能ございますので商品説明書をお確かめください。）

ちなみに、テーブル上部に設置する場合の参考⾼さはテーブル⾯上から70cm前後です。⽴ち座りの際に頭がライトに当たらないように注意しながら⻑さをご選択ください。このような⽅法もあります！

『ダクトレール』を使⽤すると照明計画の幅が広がります。ダクトレールの特徴としましては、設置したい照明が1 つではなく多数ある場合レールの上だったら好きなように設置できる事です。レール上だと、好きなように照明をスライドすることが出来ます。最初に正確な位置を決めなくていい且つ⾊んなパターンで楽しむことが出来るので、おしゃれにコーディネートが可能になります。

また、机の位置を変えたい時や、商品を変えたことによって中央が変わってしまった、という時にもダクトレールがあればいちいち悩むことも少なくなるはずです。
デメリットとして、ダクトレールは電気⼯事時が必要です。

引掛シーリングに対応した簡易ダクトレールもございますが、レールの幅や耐荷重・電気容量に制限があるので、確認の上ご購⼊ください。

まとめ：おしゃれなリビングに⽋かせないペンダントライト！

いかがでしたでしょうか。今回はおしゃれなリビングに合うペンダントライトの紹介をいたしました。シーリングライトやダウンライトと違って少し特徴的なペンダントライトですが、⾼さや設置⽅法を少し変えるだけで、⾊んなパターンを楽しんでいただくことが出来ます。インテリア選定や、お部屋のコーディネートに関しても照明選択は⽋かせないポイントですので今回のブログを参考に、ポイントを抑えていただくとおしゃれなリビングを実現しやすいのではないでしょうか。お部屋のレイアウトや雰囲気に合わせて照明計画も是⾮お楽しみください。