おしゃれな寝室に⽋かせない照明4 選！

皆様はご⾃⾝の寝室やお⼦様の寝室にどのような照明を使⽤していますか？照明⼀つで、お部屋のおしゃれさがアップするのはもちろん、⼼⾝への影響や照明がもたらす効果などもあります。今回はそんな寝室照明にフォーカスしてご紹介させていただきます。寝室をより良い空間にしたい⽅やこれから住宅のご購⼊を考えている皆様など是⾮ご参考にしてみてください。

寝室を⼀段とおしゃれにする照明選定

そもそも寝室にはどのような照明が合うのか、照明の種類とどのような特徴があるのかご説明していきます。
まず寝室の照明選定で気を付けるポイントは寝室の使⽤⽤途です。⼀概に寝室と⾔っても寝るだけの場所とは限りません。お仕事をするための場所だったり、お化粧や⾝⽀度をするための場所であったり。⽤途によっても設置する照明も変わってくると思います。まずは⽤途別に考えてみましょう。

① 仕事や勉強部屋兼寝室

シーリングライト（Ceiling light）

シーリングライトとは天井に直接設置する照明のことです。シーリング(Ceiling)とは英語で天井のことで、部屋全体を照らす照明としてよく使われています。部屋の⼀番上部についているので部屋全体を明るく照らすことが出来ます。

〈MotoMオンラインストア限定 ⼩国和紙 LOG(ログ) LEDシーリングライト12畳⽤ 〉

セード部分に潟県⻑岡市で作られる伝統⼯芸『⼩国和紙』を⽤いました。「MotoMオンラインストア」を運営するオリンピア照明会社も同じ新潟県の燕市に⾃社⼯場を構えます。同郷ということからつながったコラボレーション商品です。落ち着きのある和紙素材は⾝体を休める寝室にピッタリな仕様だと思います。また、こちらの商品は⽩⾊と電球⾊と調⾊が可能なので、仕事、勉強など作業するときははっきりとした⽩⾊で、⾝体を休めるときは⽬にも優しい電球⾊で使い分けいただくことが出来ます。
型番：MCL012-WA(⼩国和紙Ver)
サイズ：幅470×奥⾏き470×⾼さ157ミリメートル
質量：2.0キログラム
消費電⼒：LEDモジュール45W
平均演⾊評価数：Ra80
⾊温度：2700〜6500K
調光：100〜10パーセント/常夜灯7段階
光源寿命：40,000時間
素材：⼩国和紙、布、乳⽩アクリル（シルク印刷模様⼊）

② ⾝⽀度もする寝室

ブラケットライト（Bracket light）

ブラケットライトとは、壁⾯や柱に取り付けて使⽤する照明の事を指します。天井に設置するシーリングライトに⽐べてブラケットライトは壁に取り付ける事が出来るので、間接的な照明として使⽤する事が可能です。シーリングライトよりも雰囲気のある、おしゃれな空間を演出することが出来ます。⼜、1灯ではなく個数を増やして取り付けてあげることで照度も充分に確保出来、明るい空間を作ることも可能です。

〈⼿前に引き出せるライト付鏡 Miior社Fit.シリーズ 縦型〉

こちらの商品は鏡と照明がセットになっているミラーライトです。ポーランドのMiior社が開発した⼥性でも軽々⼿前に引き出すことの出来るミラーライトです。メイクをする時や、髭を剃る時など、より顔を近くで⾒たい時は多々あると思います。通常だと鏡は動かないので、⾃分⾃⾝が体を前のめりにすると思います。体を無理な体制にしているのも⼤
変ですし、体にも負担がかかるので、鏡が動いてくれたらそんなお悩みも解決します。シンプル且つ⾰新的なデザインと優れた機能性を持ち合わせているこちらの商品は、海外の⾼級ホテルでも使⽤されています。縦型だけでなく、横型、丸型もご⽤意があるので、洗⾯室やお部屋の広さや雰囲気に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
型番： GBK024-V
サイズ：幅600×出幅35〜300×⾼さ800ミリメートル
質量：8.0キログラム
消費電⼒：LED15W
定格光束：2200lm
⾊温度：3000 K
光源寿命：40,000時間
素材：ガラス、鋼板

③ 睡眠のためだけの寝室

ベッドライト（Bed light）

ベッドライトとは、その名前の通りベッドの横に置いたり、ベッドに直接くっつける照明の事を指します。別名、『ナイトライト』とも呼ばれています。部屋の天井に付いているシーリングライトやダウンライト、ペンダントライトなどは空間全体を明るく照らしますが、ベッドライトは間接的な照明としてご使⽤いただくものになります。寝る前のリラックス空間に⽋かせない照明であり、本を読んだり少し映画を⾒る時にも、補助的な照明としてご使⽤いただけると思います。また、おしゃれなデザインのものも多くインテリアの⼀つとして置いておくことも出来るのがベッドライトの特徴です。
ベッドライトにも⼤きく分けて、設置タイプ、床置きタイプ、もしくは卓上タイプがあります。それぞれの特徴についてご説明していきます。

ベッドのヘッドボードに設置するタイプ

ベッドのヘッドボードに⽳を開けて設置するリーディングライト(読書灯)。ホテルでよく⾒かける照明です。ご⾃宅に設置する⽅はあまりないように思われますが、今お部屋をホテルテイストにしたいという⽅が増えていて、寝室に設置する⽅が増えてます。
リーディングライトは⾓度が調節できるので、隣に⼈が眠っていても、⾃分の⼿元に光が届けられるので、気兼ねなしに読書を楽しむことができます。設置の際にヘッドボードに⽳を開けることと、コンセントの位置を確認・注意して設置すれば、素敵な寝室の空間を作ることができます。

床置きタイプ

ベッド横などにサイドテーブルがない、スペースがあまり取れないお部屋などには床置きタイプのベッドライトがおすすめです。床置きタイプのベッドライトの特徴は背の⾼いポールタイプが多いので、すらっとしていておしゃれなデザインが多いです。点灯時だけでなく消灯時にも置いているだけでインテリアの⼀つとなります。そんなに幅も取らないものが多いので、お部屋の空いているスペースに簡単に設置することが出来ます。

〈布シェードのシンプルなフロアスタンド〉

こちらは床置きタイプのベッドライトです。照明の⾼さが⼀番上までだと1500mm あるので、⾼い位置からお部屋に柔らかい光を運びます。照明⾃体は卓上タイプよりも存在感がありますが、ライトは⽬に優しい温かみのある⾊に、アイボリー⾊の布セードがかかっていますので、リラックス出来る光に変換します。組み⽴ても簡単なので⼥性でもお⼿軽に組み⽴てられる商品になっています。
型番：GST003
サイズ：幅Φ400×⾼さ1572ミリメートル
質量：4.6キログラム
消費電⼒：LED⼀般電球7.8W(E26)
平均演⾊評価数：Ra80
⾊温度：2700K
光源寿命：40,000時間
素材：鋼板（サテンクローム）、布（アイボリー⾊）
取付：コンセントプラグ
コード：2 メートル

卓上タイプ

床置きタイプに対して卓上タイプは、サイドテーブルの上やベッド横の棚の上に置くタイプのベッドライトです。特徴としましては、よりベッドに近く置けるので読書や映画を⾒る際の光として最適です。ベッドから⼿が届きやすいのでベッドから⼿を伸ばして点灯・消灯が出来るのも特徴です。サイドテーブルの上だったらテーブルの上に置くだけなのでスペースも必要ありません。

〈テーブルライト〉

こちらの商品は卓上タイプのベッドライトです。台座の部分がクリーム⾊で、ライト部分がリネン⾵の布に覆われていて、お部屋に柔らかい光を注ぎます。シンプルで場所を選ばない商品なので、どんなお部屋にも合う商品となっております。
型番： MST026
サイズ：幅136×奥⾏136×⾼さ260ミリメートル
質量：1.4キログラム
素材：樹脂（クリーム⾊）、布（⻩⼟⾊）
取付：コンセントプラグ
その他：コード1.8 メートル付き、中間スイッチ付き ランプ有りか無しをお選びください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は寝室における照明をご紹介させていただきました。寝室の⽤途によって変化する照明計画、また、⽇々のパフォーマンス向上の為にも寝室やベッド周りの照明計画を⾒直してみてはいかがでしょうか。模様替えを考えている⽅や、寝室の照明に悩まれている皆様のご参考になれば嬉しく思います。お部屋をより良い空間にするために照明計画もお楽しみください。