近年⼈気が⾼まっていて、皆様も⼀度は⽿にしたことのある『北欧⾵インテリア』インテリア特集雑誌などでも⾒かけたことがあるのではないでしょうか。今回はシンプル且つスタイリッシュな北欧⾵インテリアのご紹介と、北欧⾵インテリアに合うガラスペンダントライトに焦点を当ててご紹介していきたいと思います。
北欧⾵インテリアとガラスペンダントライト
そもそも『北欧⾵インテリア』とは・・・・
北欧⾵インテリアとは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドなど北欧で多く⾒られるインテリアスタイルの事を指します。詳しくどの様なものを指すかと⾔いますと、⾃然に近い⾊味を使っていたり、温かみのある⽊製家具、シンプルでナチュラルなテイスト、⼩物や植栽を合わせておしゃれに演出している空間。そして重要なのが空間に合わせておしゃれな照明を選んであげることです。
照明はお部屋の顔になることも多く、照明⼀つで空間の雰囲気や⾊がかなり変わりますのでとても重要なポイントだと思います。そこで今回は北欧⾵インテリアに合うおすすめのペンダントライトをご紹介していきたいと思います。
ペンダントライト(pendant light)とは・・・・
ペンダントライトとは、天井からコードやチェーンを吊るすタイプの照明器具のことです。⼀般的に住宅等で天井についているライトはシーリングライトが多いかと思いますが、シーリングライトは天井に直接張り付いている様に設置されているのが特徴です。シーリングライトは⼀番⾼い位置から空間を照らすので、空間全体の明るさを確保しやすいです。⽐べてペンダントライトは、天井からコードを吊るしているタイプの照明なので、その分照度は落ちますが、ピンポイントに照らすことが出来たり、間接照明としても使⽤することが出来ます。シーリングライトに⽐べてデザインも豊富な為、ダイニングスペースや寝室などシーンに合わせて⾊々なデザインを選ぶ事が出来ます。
ペンダントライトにもいくつかポイントがありまして、⼤きく分けて3 つのポイントがあります。1 つ⽬は取り付け⽅法、2 つ⽬はコード、3 つ⽬は本体の種類です。3 つのポイントを項⽬に分けて詳しくご説明していきます。
① 取り付け⽅法
ペンダントライトを⾃分で出来る取り付ける⽅法は主に2種類あります。
〈引掛シーリング〉
1つが引掛シーリングタイプ。シーリングライトと同じで、天井に付いている引掛シーリングボディに照明のプラグを回してはめるタイプの⼀番簡単な取り付け⽅法です。
ペンダントライトと聞くと設置が難しそうに思われがちですが、これなら⼥性でも簡単に取り付けることが出来ます。
〈ダクトレール〉
2つ⽬はダクトレール。特徴としましては、設置したい照明が1つではなく多数ある場合レールの上だったら好きなように設置できる事です。新築住⼾の場合、天井に直接埋め込む事も可能ですが、賃貸などの場合は前項でご説明した天井に付いている引掛シーリングボディにレールを付けて、そのレールに照明を多数付けることが出来ます。この場合アレンジの幅が広がるので、おしゃれにコーディネートが可能になります。
② コード
2つ⽬はコードの種類です。ペンダントライトのコード部分でもケーブルタイプやチェーンタイプなどがあります。⼜、併せて設置箇所の⾼さ選定も⽋かせません。コードが⻑すぎても短すぎても使いにくくなってしまうので、シーンに合わせた⻑さをご選択いただきますが、コードアジャスターやご⾃⾝で調整できるものもありますのでそちらも合わせておしゃれにアレンジしていただけます。
③ 本体の種類
ペンダントライトはシーリングライトに⽐べて数多くのデザインがあります。セードタイプ、ガラスタイプ、デザインタイプなど・・・沢⼭の種類がありますが、光の広がり⽅やデザイン性が異なりますので洋服を着替え様にシーンに合わせておしゃれな照明をご選択いただく事が出来ます。次にその中でも今回はおすすめのガラスペンダントライトをご紹介いたします。
北欧⾵の部屋に合わせるガラスペンダントライト紹介
それでは北欧⾵インテリアの部屋にはどんな照明が合うのでしょうか?参考事例と共に、おすすめの照明をいくつかご紹介していきたいと思います。
〈クラックデザイン ガラスペンダントライト〉MPN032
照明メーカーのオリジナルブランドMotoMで⼿掛けているガラスペンダントライト。この商品の特徴は、何といってもクラックデザイン。クラックというのは裂け⽬・割れ⽬という意味でひび割れや⻲裂の事を指します。照明を点灯時は、クラックから漏れる光が壁に当たり幻想的な影を作ります。⼜、消灯時もクラックがあることで太陽光などが反射しキラキラとガラスが光り輝きます。点灯時のみならず消灯時にも違う表情を⾒せてくれる2 ⾯性の
ある照明なのでとても⾯⽩い商品だと思います。ソケット部分もクロームで出来ているのでとてもシンプルで、⽩やグレーを基調とした⾊の淡い北欧⾵の部屋にもマッチする商品となっております。
上記の商品は、模様⼊りのガラスセードタイプのペンダントライトです。セードとは光を制御する為の傘状のカバーのことです。どちらの商品もランプを覆う様な傘状のカバーが特徴的です。セードがある事で、空間に柔らかい光が降り注ぎ広がります。⼜、ガラス表⾯に模様が付いている事で光の雰囲気も特徴的な光になります。
〈北欧テイスト 円盤ペンダントライト〉MPN01-IV/MPN02-IV
こちらは少し変わった照明器具になっております。ペンダントライト⾃体はガラスではないのですが、ペンダントにガラス容器をぶら下げる形の照明になります。ガラス容器の中には、エアプランツなどの植栽や砂などを⼊れてテラリウムをお楽しみいただけるものになっています。(ガラス容器に関しましては、別途ご購⼊いただく商品となります。)グリーンインテリアも北欧⾵インテリアに⽋かせない要素ですので、照明器具として楽しめるのはとても⾯⽩い商品だと思います。もちろん照明単体でもご購⼊いただけますので、空間に合わせてコーディネートをお楽しみいただけます。
テラリウムを楽しめる 円盤ペンダントライト
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
北欧⾵ ⽊調セード ペンダントライト MPN046
こちらは照明⾃体を⽊調にして北欧⾵を演出しています。北欧⾵インテリアに⽊調は⽋かせない要素ですので、照明で簡単に⽊調を取り⼊れられるのは挑戦しやすいです。直径30cm超ある⼤ぶりなセードなので、存在感も抜群な商品となっております。セード内が⽩⾊になっていることで、光の反射効率を上げて空間をより明るく照らします。ランプの有無をご選択いただけますので、⾃分のお気に⼊りのランプに変えることも出来るのも嬉しいポイントです。
北欧風 木調セード ペンダントライト MPN046
直径32.2㎝の大ぶりなセードは、食卓をあたたかく包み込むような光で広く照らしてくれます。セードの素材は鉄ですが、茶色塗装後、木目模様を転写して木調に仕上げています。ナチュラルテイストなお部屋や、北欧風のお部屋にもマッチするペンダントライト。セード内側を白色にすることで反射効率をアップさせ、よりダイニングテーブル上を明るく照らします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は北欧⾵インテリアに合うガラスペンダントライトの紹介をさせていただきました。近年流⾏している北欧⾵インテリアをより良い空間にする為に照明計画が⽋かせない事、⼜、ペンダントライトの魅⼒をお伝え出来たのではないでしょうか。お部屋のレイアウトや雰囲気に合わせて照明計画もお楽しみください!