皆様は『インダストリアルテイストのブラケットライト』を⽿にした事があるでしょうか?
『インダストリアル』という単語を初めて⽿にする⽅も多いかと思います。とても魅⼒的なデザイン照明ですので、皆様にも是⾮知っていただけたらと思います。今回はインダストリアルテイストのブラケットライトの特徴や魅⼒に迫っていきましょう。
目次
インダストリアルテイストのブラケットライトとは?
まずブラケットライト(bracket light)とは・・・
ブラケットライトとは、壁⾯や柱に取り付けて使⽤する照明の事を指します。照明というと⼀番に思いつくものが天井に取り付けるシーリングライトだと思います。シーリングライトは天井に取り付ける事で部屋全体を照らし、明るい空間を演出することが出来ます。それに⽐べてブラケットライトは壁に取り付ける事が出来るので、間接的な照明として使⽤する事が可能です。シーリングライトよりも雰囲気のある、おしゃれな空間を演出することが出来ます。⼜、1灯ではなく個数を増やして取り付けてあげることで照度も充分に確保出来、明るい空間を作ることも可能です。
そして、インダストリアル(Industrial)とは・・・
インダストリアルとは、「⼯業的」「産業的」という意味を持つ⾔葉です。「⼯業的」という⾔葉を想像してみると、少し露⾻なイメージや無機質なイメージを想像される⽅が多いのではないでしょうか。インダストリアルライトも含め、インダストリアルインテリアはその通り、無機質でかっこいいインテリアやライトの事を指します。近年⼈気が⾼い、男前インテリアやブルックリンスタイルのインテリアもインダストリアルデザインに近しいものがあるかと思います。
インダストリアルテイストのブラケットライトの魅⼒とは?
① 時代に逆らっているデザイン性
前項でもお話ししました様になぜインダストリアルライトを含めた、インテリアが⼈気なのでしょうか?近年、IT 化やデジタル化が進んでいる中で、1 周回っておしゃれで若者に⼈気なテイストや商品など数多くあると思います。インダストリアルテイストもその中の
⼀つで、昔っぽい、少し古びたデザインが若者やおしゃれな⽅々に⼈気の理由だと思います。
流⾏は回るという意味でもインダストリアルテイストの照明が⼈気なのかもしれません。
② DIYで作れるデザインとマッチする
近年DIY が流⾏っているのもインダストリアルテイストが⼈気な理由の⼀つだと思います。
インダストリアルテイストは特に男性に⼈気がありますが、DIY もまた特に男性に⼈気な傾向があると思います。サビ加⼯や⾦属を使ってDIY で簡単にインダストリアルテイストの様なオリジナルアレンジが出来る事も⼈気の理由の⼀つだと思います。
おすすめのインダストリアルテイストのブラケットライト
今回はおしゃれなインダストリアルテイストのブラケットライトを紹介していきたいと思います。
・MotoM ビンテージテイスト クリアガラス ブラケットライト/GBK002
弊社、照明メーカーのオリジナルブランドMotoM の商品であるビンテージテイストのブラケットライト。真鍮の古美メッキカラーのアーム・ソケット部分やクリアガラスセードが程よいビンテージ感を演出しています。初めてインダストリアル照明やインテリアを取り⼊れる⽅にも挑戦しやすい商品ではないかと思います。おしゃれなブラケットライトが1 灯付いているだけでお部屋が⼀段とおしゃれになること間違いなし!
アームの⾓度調節が可能ですので、直接照明としても、間接的な照明としてもご使⽤いただけます。⼜、付属の電球⾊も40ワット相当で温かみのある⾊になっているので、空間に柔らかい印象を与えます。
ビンテージテイストのブラケットライト
落ち着きのある真鍮古美メッキとクリアガラスセードがポイント。ビンテージテイストのセードが、程よいヴィンテージ感を演出します。壁に設置するライトで、電気工事が必要です。
その他にもMotoM ではインダストリアル⾵照明のペンダントライトやデスクライトも御座いますのでご紹介していきます。
・MotoM マリンランプ ペンダントライト 引掛シーリング/MPN043
こちらの商品は、マリンランプのペンダントライト。海の上で⻑く使い込まれることからかっこいいユーズド感が出る照明になっています。インダストリアルデザインやヴィンテージ調の雰囲気に馴染む商品です。格⼦状のガードが露⾻で個性的なデザインですので、とてもおしゃれです。
住宅だけでなくカフェや店舗などで使⽤する時にもとてもマッチします。⼜、ランプの有無もご選択いただけますので、⾃分の好みのランプとあわせてみたり、好みの変化によって明るさや⾊を調整出来るのも嬉しいポイントです。
船で使われる照明イメージしたマリンランプ ペンダントライト MPN043
船で使われる照明をモチーフとしたマリンランプ。強風で物が飛んできても電球が割れないよう、格子状のガードがついている個性的なデザイン。住宅やカフェでも使用されていて人気があります。まるで海の上で長く使い込まれているようなかっこいいユーズド感が感じられます。
・MotoM サビ⾵⿊⾊塗装ワークライト/MST023
こちらの商品は、サビ⾵の加⼯がしてあるデスクライトになります。サビ⾵加⼯が露⾻で男っぽく、味のある商品でとてもおしゃれです。セード・アームの部分を⾃由に調整可能なので、照射したいポイントに明るく照らすことが出来ます。こちらの商品もランプの有無をご選択いただけますのでお好みの電球⾊に変える事も可能です。
その他にもインダストリアルインテリアに合うおしゃれな照明が多数ございますので、是⾮MotoMの商品をチェックしてみて下さい!
サビ風黒色塗装ワークライト[MST023]
無骨で味のあるワークライト。点灯していないときもインテリアの一部として存在感があります。インダストリアルデザインのインテリアとも相性がよく、流行りの男前インテリアにもぴったりです。
インダストリアルテイストのブラケットライトのコーディネート紹介
インダストリアルテイストのライトの魅⼒をご紹介いたしましたが、実際にどのようにインテリアと合わせていけば良いのでしょうか。私がオススメするインダストリアルテイストのライトを使⽤したインテリアコーディネートを紹介していきたいと思います。
① 〈レンガ・コンクリート⾵テイストとインダストリアルライト〉
レンガやコンクリート⾵なテイストとインダストリアル⾵のライトはとても相性が良いです。上記で使⽤している照明は、真鍮で削り出し加⼯されているので重厚感があります。
レンガやコンクリートはどちらも無機質で露⾻なテイストなので統⼀感があり、空間がまとまって⾒えます。ただし、冷たすぎる印象を持つ⽅もいるかもしれません。その場合には、レザーや⽊調の⾊を少しトーンアップさせると、カフェっぽいおしゃれな空間になると思います。
ごつごつとした工業的なデザインが印象的なソケット型 ペンダントコード
真鍮の削り出し加工でつくられ重厚感があります。凹凸あるデザインにすることでハイライトが入り、ミニマルながら素材感が際立ったペンダントライトです。
② 〈⽊⽬調とインダストリアルライト〉
⼀⾒インダストリアルというと⼯場⾵の⿊や暗い⾊と思われがちかもしれませんが、このライトの様にカラーの照明を⼊れることで、⽊⽬調や明るい⾊とマッチしカフェ⾵な空間を演出する事が出来ます。⼜、植栽の緑と照明のシェード部分の⾊を合わせることで空間の統⼀感が出るのと同時に、カラーが差し⾊になって⼀段とおしゃれな空間になります。インダストリアルと聞くと露⾻な男性っぽいイメージを想像しがちですが、このように少しカラーを加えてあげる事で⼥性でも挑戦しやすく取り⼊れやすいコーディネート出来るのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はあまり知られていない『インダストリアルテイストのライト』をさらに理解していただけたのではないかと思います。男性はもちろん⼥性でも挑戦しやすいインダストリアルテイストのライト。インテリアをコーディネートする中でも照明計画はとても重要なポイントになります。
照明⼀つでお部屋や空間の印象がガラリと変わりますので、今回紹介させていただきました内容を是⾮ご参考にしていただき、おしゃれなライティング演出をお楽しみください!