ペンダントライトの人気カラーはホワイト

インテリアショップに行ったり、オンラインショップを見ていると、おしゃれなペンダントライトが色々あって欲しくなりますよね。ペンダントライトは天井からコードなどで吊り下げるので、目に留まりやすく、そのデザインや色によって部屋の印象が大きく変わります。ペンダントライトを我が家のどこかに取り付けたいな・・・そんな時、特におすすめなのはダイニングにペンダントライトを設ける事です。

磁器ペンダントライトMPn11

マットな質感の磁器ペンダントライト

ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を使用。磁器はひとつひとつ手作りです。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチ。昼間は磁器の白さ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋を素敵に照らします。

ペンダントライトがダイニングにおすすめな理由

ダイニングテーブル

●食事を美味しそうに魅せてくれる
●LDK間取りの場合、ダイニング空間として視線を集中させゆるくゾーン分けしてくれる
●来客者の印象に残りやすく存在感がありおしゃれ

などかあります。

まずはダイニングにペンダントライトを取り入れる事から始めてみて、それから他の部屋の照明を何にするか、家全体のバランスを考えるのがおすすめです。

ダイニングのペンダントライトの色選び

かなりの素材・色・デザインのあるペンダントライトですから、何にしようか相当迷いますね。これが良い!と一目ぼれしてしまうような商品もあるでしょう。

そんな時に大事になってくるのが、色選びです。

ランダムなドット柄 磁器ペンダントライト

磁器ペンダントライト

職人がひとつひとつ釜でていねいに焼きあげた磁器をシェードに使いました。昼間は磁器の白さがお部屋に清潔感をあたえ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋をほっとあたたかくともします。

部屋のカラーバランスを考えよう

家族が毎日使うリビング・ダイニングは、ストレスのないリラックス出来るインテリアが理想です。

賃貸物件の場合、ほとんどの壁のクロスの色はホワイトです。新築やリフォームなどでも、ベースとなるのはやはりホワイトのクロスが多いと思います。

これは日本人の気質や風土、生産面の都合などに理由があると言われますが、実際に白いクロスと木目の床や建具で暮らすのが、様々な世代の人達から好まれる傾向があります。

クロスを色物にしたい、柄物にしたい、という時にも合わせて考えたい点は、インテリアのカラーバランスです。

インテリアコーディネーターやカラーコーディネーターが、コーディネートの際に気を付けている、配色の黄金比があります。

それは「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」です。

この比率が、左から順に

「7.5:2.5:0.5」

複数の色を使う場合、この比率に出来るだけ当てはめるように配色するのが美しいと言われています。具体的な例は下のようになります。

「ベースカラー」・・・床やクロスなどの大きく面積のある色

「アソートカラー」・・・ベースカラーの次に面積のある、ソファやカーテン・ラグなどの色

「アクセントカラー」・・・クッションやアートパネルなどの小物の色で、視線が集まりやすい色

3色しか使ってはいけない、という事ではなく、近い色で比率を分けてあげるのがおすすめです。

ちょっと難しいな・・・考えるの面倒だな・・・じゃあペンダントライトの色選びはどうしよう?と思うかもしれません。

ペンダントライトを選ぶ際、小物だからとアクセントカラーに分類しなければいけないという事はなく、ペンダントライトをベースカラーになじませて分類するのか、アソートカラーに分類するのか、アクセントカラーに分類するのか、というように考えると良いです。

また、よっぽど整理整頓を日常的に出来れば良いのですが、特に小物は日々増えやすくごちゃごちゃしがちなので、敢えてアクセントカラーは設けない、という考え方もあります。

部屋別ホワイトのペンダントライト

時期ペンダントライト

カラーバランスを考えつつ、ペンダントライトの色選びで迷った際のおすすめ色となるのが、ホワイトです。

ホワイトのペンダントライトを選ぶメリット

●数々の名作と言われる世界的ブランドのペンダントライトも、ホワイトの作品が多い
●セード(笠)の色の影響を受けずに明かりの色を演出できる
●ホワイトの内装が多い日本では悪目立ちする事がなく失敗しない
●上品で清潔感のある色なので、ダイニングだけでなく、水回り空間にも合う

また、日本は和室で和紙を使った照明が使われてきた文化背景があります。現在も和室をリビング横などに兼ね添えた住宅が多く、和室とのバランスを考えた場合も、ダイニングでホワイトのペンダントライトを使うのはおすすめです。

テイスト別ホワイトのペンダントライト

インテリアのテイストには色々とありますが、特に取り入れやすく人気なテイストから見たホワイトのペンダントライトをご紹介します。

●北欧テイスト

三角セード ペンダントライト MPN049

ここ数年で最も人気のあるインテリアテイストの1つです。北欧デザインのものは、日本に似て、シンプルながらも機能的なデザインのものが多いです。

インテリアは、彩度の低い淡い色のベースカラーに、明るい木目やホワイトのアソートカラー、ビビットな明るいアクセントカラーを所々取り入れます。

北欧生まれの数々の有名なデザイナーによる照明もありますが、ホワイトで、形の独特なものが多いです。

北欧テイストのインテリアにペンダントライトを取り入れるポイントとしては

・シンプルとはいえ、ユニークな形
・自然の中にあるものを連想させるような形・素材
・まぶしさを抑えたやわらかい明かり
などがおすすめです。

●和テイスト

ソファ、テーブルを使う生活様式が定着した現代で、和風のインテリアにしているという家は最近は少ないですが、和室があるという家や賃貸物件はまだまだ多いです。

日本人にとって和室は馴染みが深く、さまざまな用途で和室は使われ続けています。

近年は、他の部屋やテイストとも合わせやすい和テイストのペンダントライトが色々あります。共通しているのは、心がほっと和むやさしい明かりのものです。

素材と色がポイント

やはり一番和テイストのインテリアに合うものは、和紙を使ったペンダントライトです。和紙からぼんやり透ける明かりがなんとも情緒があり、日本の職人の匠な技やぬくもりを感じます。その他、麻や綿などの布セードのものや、麻紐や竹で編んであるようなものもおすすめです。

ただし、やはり和室が和テイストでないリビングダイニングと並んでいる場合などに違和感が出てしまう場合があります。ですから和紙や竹などでない素材としても、ペンダントライトはホワイトのものを選ぶのがおすすめです。北欧インテリアと和風インテリアは似ている点が多く、ミックスして楽しむ「ジャパンディ(ジャパン+スカンジナビア)」というスタイルや、ナチュラルスタイルにまとめて楽しむスタイルなどもあります。

幾何学模様 磁器ペンダントライト

こちらは磁器製ペンダントライトですが、北欧で人気の幾何学模様が大きく入っています。また、ろうそくの灯りのようにやさしい灯りで照らしてくれます。

ホワイトで清潔感がありながらも、ユニークなデザインで、職人による繊細なつくりとぬくもりを感じさせるデザインは、日本人だからこそ心惹かれる人が多いのではないでしょうか。

MotoMおすすめのペンダントライトホワイト

北欧テイスト 円盤ペンダントライト

こちらはアイボリー色のシンプルな円盤型のペンダントライトです。

ホワイトよりも少し黄みがかった色ですが、やさしく上品で、白っぽい部屋にほんのりアクセントを入れたい時におすすめな色です。マットな風合いの塗装も、さまざまなテイストのインテリアに合わせやすい質感です。

シンプルなデザインも良いですが、こちらの特徴は植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。植物ポットありの場合には、S字フックと吊り紐が付属されています。

テラリウムという、透明容器の中に植物や小物などを飾るスタイルを楽しめます。

部屋に色をプラスαする際、グリーンをまず取り入れるのも取り入れやすくおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?ペンダントライトを選ぶ際のポイントとして、こちらの記事では主に色についてご紹介させて頂きました。迷った時にはダイニングにホワイトのペンダントライトをイメージして頂いて、それから自分のしたいインテリアテイストやカラーバランスについて順番に考えてみましょう。

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