読書をするなら読書灯・ブックライトを使うようにしましょう。暗いところで読書をすると目が悪くなってしまいます。
また、集中して読書をするためにも適した明るさの読書灯を選ぶようにしましょう。
ここでは、読書をするのに読書灯がおすすめな理由と、読書灯の選び方、おすすめの商品について解説しています。ぜひご覧ください。
読書灯なしでの読書をおすすめしない理由とは?
まず、読書灯なしでの読書をおすすめしない理由は、「目が悪くなる」からです。
暗いところでの読書は目が悪くなるとよく言いますが、なぜ目が悪くなるのかご存知ですか?
まず目が悪くなる原因は2つあります。
1つは、遺伝による影響です。ただ、遺伝による影響はさほど大きな原因ではありません。
2つ目の原因は、日常の環境によるもので、こちらの方が目を悪くする大きな原因となっています。
人の目は近くにあるものを見続けると、目の筋肉が緊張して凝り固まってしまいます。これにより、目の筋力が衰えて視力低下につながるのです。
暗いところで読書をすると、文字が読みづらかったり集中していることもあり、一点集中で長時間近くのものを見続ける状態になります。
そのため、目の筋力が衰えることになり目が悪くなってしまいます。
暗いところで目が悪くなるとよく言われますが、「暗い空間」は間接的な原因で直接の原因は「集中して一点のものを長時間見続けること」です。読書をして視力低下しないためにも、読書灯を使って少しでも目の負担を減らすようにしましょう。
読書灯を買いたい!おすすめの選び方を紹介
快適な読書時間を過ごすためにも、読書灯の購入はおすすめです。そこで、読書灯を購入する際の選び方について紹介します。
読書灯にはさまざまな種類があるので、自分のライフスタイルに合わせて使いやすいものを選ぶようにしましょう。
そもそも読書灯とは?
読書灯とはブックライトのことで、手元に光が当たるように設計された照明器具のことです。LEDライトを使用したブックライトが多いので、電球も長持ちします。
種類から選ぶ
ブックライトには主に4種類あります。
- スタンドタイプ
- クリップタイプ
- 首掛けタイプ
- ベッドのヘッドボードに設置するタイプ
スタンドタイプは自立式の照明器具でワークデスクやナイトスタンドなどに置いて使用します。安定した明るさがあるので日常的に使いたい方におすすめのタイプです。
クリップタイプはベッドのヘッドボードなどに固定して使うタイプの読書灯です。挟む場所があればどこにでも使用できるので、ベットで寝転がりながら読書もできます。
首掛けタイプは、コンセント式で首にかけて使う読書灯です。寝室だけでなくリビングや書斎など好きな場所で使えます。
ベッドのヘッドボードに設置するタイプは、リーディングライトやベッドライトと呼ばれる照明です。ベッドでの読書に手元を明るくするのでとても便利な読書灯です。
ただ、ベッドボードに穴を空ける必要があるため、新築時に設置する方が増えています。
それぞれ自分のライフスタイルに合わせて読書灯の種類を選ぶようにしましょう
給電方法から選ぶ
読書灯の給電方法には、コード式・充電式・電池式の3種類があります。
コード色は寝室などの決まった場所で使う場合に適しています。
充電式や電池式は、いろんな場所で読書灯を使いたかったり、屋外で使ったりする場合にピッタリです。キャンプなどのアウトドアでも使いやすいですね。
機能から選ぶ
光の強さを調整できる調光機能や、光の色を変更できる調色機能のある読書灯は、その日の体調や用途によって光の調整ができます。
就寝前に読書をする場合、昼白色のような光は目が冴えてしまうためオレンジ色の電球色の方が良いです。仕事で読書灯を利用する場合には昼白色が向いています。
どんな場面でも柔軟に使える調光・調色機能付きの読書灯ははおすすめです。
重さを確認する
スタンドタイプはデスクに置いて使うので、重さはあまり関係ありませんが、クリップタイプや首掛けタイプ。できるだけ軽いタイプのものを選ばないと、首や腕が疲れてしまいます。また、クリップタイプは思いと外れる恐れもあります。
読書灯としておすすめの明るさや電球の色とは?
読書をするのに適した明るさと電球の色を紹介します。
明るさは300〜500ルクス
読書をする時に必要な明るさは、文字が読める程度の明るさです。
数値でいうと基本的には300〜500ルクスのライトが適しています。より紙の色や小さい文字をはっきりと見たい場合は、もう少し明るい550〜600ルクス程度だとよりしっかりと読書ができます。
ただ、基本的な300〜500ルクスやそれ以上の明るさのまま長時間読書をすると、それも目の負担です。長時間読む場合は、途中で目を休ませるか、200〜250ルクスまで明るさを下げて読書するようにしましょう。
300ルクスなど、どの程度の明るさかわからない場合は、スマートフォンのアプリを使うと照度を図ることもできるので試してみてください。
電球の色は白色やオレンジ
集中して読書を読む場合、青みがかった白色の電球がおすすめです。脳が活性化するので、本の内容がしっかりと頭に入ってきます。
ただ、先ほども述べたように目が冴えてしまうため、リラックスして読みたい場合や寝る前の読書はオレンジがかった電球色の明かりで読書をしましょう。
気持ちを落ち着かせて安らかな気持ちにさせてくれます。
MotoMのおすすめ読書灯
ここからはMotoMのおすすめの読書灯4つを紹介します。
間接光&スポットタイプ 読書灯 MBK024
円状の間接照明とスポットライトが組み合わさったホテルライクな読書灯です。色は白・黒・ニッケルメッキつや消しの3種類あります。
シンプルなデザインなので、他のインテリアの邪魔になりません。また、間接照明が暖かい光を出しているので癒し効果も期待できます。
USBポート付き 読書灯 MBK008
壁付けの読書灯です。首振りは90度・回転は320度まで可能なので、読みやすい向きにして読書が可能です。
USBポートがついているので、スマートフォンやタブレットの充電もできます。出力が5V/2Aで強力なので、充電速度も早いのが嬉しいポイントです。
カラーは黒・ブロンズメッキ・ニッケルメッキつや消しの3種類から選べます。
持ち運びOK ぴたっとLED リーディングライト MBK039
マグネット式でどこにでも取り付け可能な球状の読書灯です。本体をUSBポートに繋いでマグネットで設置することができます。
電球は優しいオレンジ色の電球色なので、就寝前の読書にもおすすめです。調光は100〜1%まで調整可能です。
ころんとかわいい形をしているので、どこにでも持ち歩きたくなりますね。
目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT GST011W
スタンドタイプのシンプルな読書灯です。目が疲れにくいようにブルーライト45%カットがされるので、目の疲労を和らげます。
ライトは自然光に近い色になっているので、それも目の負担を軽減させる仕組みになっています。
また、多関節アームになっているので位置調整ができるので、寝室で使用しても寝ている方の邪魔になりにくいです。
まとめ
寝る前や、一人の時間に優雅な読書を楽しみたい方は、読書灯の購入をお勧めします。
目の負担になりにくいおしゃれで使いやすい読書灯を選びましょう。