ホテルのようなラグジュアリーでリラックスできる寝室って憧れますよね。しかし、寝室をホテルライクにコーディネートしたいけれど、どうしたらいいのかわからない…という方も
多いと思います。
ここでは、ホテルライクな寝室を作るコーディネートのコツを紹介します!ぜひ、インテリアの参考にしてみてくださいね。
フラット型リーディングライト(読書灯)MBK027
フラットに収納できるベッドのヘッドボードに取り付ける読書灯。使用しないときは、すっきりフラットに収納できます。フラットに収納できるため、ふとした拍子に体をぶつけたり、お子様がけがをする心配がありません。器具の開閉だけでオンオフ操作ができる、シンプルな使いやすさが特徴です。
ホテルライクな寝室の家具選び
“ホテルライク”と聞くと、高級な家具を揃えなければいけないと思う方も多いのではないでしょうか?実は高級なものでそろえなくても、ホテルのようなラグジュアリーな空間を演出することが可能です。
では、家具選びや配置のコツについてみてみましょう。
統一感を出す
ホテルライクな寝室にしたいなら、家具の色味や材質を揃えて統一感を出すことが大切です。家具はダークな木製やガラス製、大理石のものを選ぶと、ラグジュアリーな印象に仕上がります。
色味はモノトーンやダークブラウンなどシックな色味でまとめると、都会的でオシャレな空間になります。色味は2〜3色以内に収めるようにしましょう。
また、棚やデスクなどを並べて配置する場合は、高さや奥行きを揃えて並べるようにしましょう。高さや奥行きがバラバラだと、統一感のないチグハグな印象になってしまいます。
生活感を出さない
ホテルライクな空間は、生活感を感じさせないのがポイントです。物はなるべく隠して収納し、見えるところに置かないようにしましょう。そのため、収納はオープンラックではなく、隠してしまえるタイプがオススメです。
これから家を新築、リノベーションするタイミングであれば、備え付けの収納を充実させて、無駄な家具を置かないという方法もオススメです。
シンメトリーな配置
ホテルライクな寝室にするには、シンメトリー(左右対称)になるように家具などを配置するのがポイントです。左右対称なものは心理学的に“安心感を与える”とされているため、リラックスして過ごしたい寝室にオススメの配置です。
ベッドが1つの場合、部屋の中央にベッドを置き、両サイドにサイドテーブルを置いたり、ベッドが2つの場合、ベッドの間にサイドボードを置いたりと、左右対称に配置しましょう。
メインの鏡横に設置する拡大鏡
洗面台の鏡に補助ミラーとして設置できるライト付きの丸形拡大鏡。メイクをする時、コンタクトを装着する時、髭を剃る時など、3倍の拡大率ではっきり確認することができます。
ホテルライクな寝室のファブリック選び
ホテルの寝室のようなリラックスできる空間は、清潔感のあるカラーと高級感のある素材のファブリックを選ぶのがポイントです。ホテルライクな寝室のファブリック使いのコツを見てみましょう。
寝具選びのポイント
ホテルライクな寝室の寝具には、派手すぎないカラーを選びましょう。清潔感あふれるホワイト、落ち着きのあるベージュやライトグレーがオススメです。
ホテルライクな寝室を目指すなら寝具の素材選びも大切です。生地に上品な光沢や艶、なめらかさを感じとれる、超長綿、スーピマコットン、インド超長綿、エジプト超長綿などを選ぶと良いでしょう。
また、掛け布団の上に被せる“ベッドスプレッド”を被せることで、ホテルライクな印象に仕上がります。光沢のある生地のものを被せると、ラグジュアリーなホテルっぽさを演出することができます。
ベッドスプレッドとはベッド用寝具のひとつで、掛布団の上からかぶせるカバーのことです。ベッドカバーと呼ばれることもあります。ベッドスプレッドでベッドを覆えば、シーツや布団の目隠しとなり、生活感のない空間を演出します。
枕やクッションの組み合わせ
ホテルのベッドは、大きな枕やクッションがたくさん並べられている印象がありませんか?ベッドに枕やクッションをたくさん並べることで、クッションを背もたれにして座ってくつろぐことができるという実用性と、インテリアとして飾るというデザイン性を兼ね備えています。
自宅のベッドにも、大きさや形の異なるクッションや枕を配置すると、背当てに使えて便利かつ、おしゃれな印象になるでしょう。
寝るときに使う枕を寝かせたまま重ね、その前にクッションを立てかけるとシンプルで整った印象を与えます。
重ねる数や並べる順番は自由です。全体のバランスや好きな雰囲気を考えながら、どういった配置にするか決めるとよいでしょう。
カーテンやラグ選び
カーテンやラグはお部屋を占める面積が大きいため、お部屋の印象を左右するアイテムです。ホテルライクな印象に仕上げたいなら、カーテンは落ち着いた色合いで柄は控えめなものがオススメです。
また、ホテルの床には一面カーペットが敷かれているイメージはありませんか?カーペットを一面に敷くには、部屋のサイズに合わせてオーダーメイドする必要があるため、費用が高くなってしまいます。費用を抑えたい場合は、ベッドの足元にラグを敷くだけでもOKです。重厚感のあるラグを敷くと、ラグジュアリーな空間に仕上がります。
ホテルライクな寝室の照明使い
ホテルの寝室のようなリラックスできる空間を作るには、照明の使い方が大きく影響してきます。オススメの照明器具や、コーディネートの仕方を紹介します。
リラックスできる明るさに
ホテルの寝室は少し薄暗い印象を受けませんか?寝室の照明が明るすぎると、リラックスすることができないため、照明器具や光の色味にもこだわって選びましょう。
白っぽい“昼白色”の光や青白い“昼光色”の光は、目が冴えてくるためリラックスしたい空間に向いていません。一方、オレンジ色の光である“電球色”は、リラックス効果が高く寝室の照明としてオススメです。
オススメの天井照明
ホテルライクな寝室の天井照明には、シンプルなダウンライトや、明るさを抑えたシーリングライトがオススメです。
ダウンライトとは、天井に埋め込んで取り付ける小型の照明器具のことです。1つでは十分な明るさを確保できないため、複数組み合わせて使うことが一般的です。
また、シーリングライトとは、天井面にピタッと取り付けて使用する照明器具のことで、一般家庭でよくみられる照明器具の1つです。高い位置から1つで空間を明るく照らすことができますが、ホテルライクな寝室では明るさを抑えた方がベター。
天井が高い寝室であれば、シーリングライトにファンが取り付けられたシーリングファンライトもオススメです。エアコンの効率もアップするため実用性もバッチリです。
ブラケットライトはインテリア性抜群
ブラケットライトとは壁に取り付ける照明器具のことです。ホテルではよくベッドの頭側の壁に取り付けられていることが多く、インテリアのアクセントにもなります。
ブラケットライトを壁に取り付ける場合は、ベッドの両サイドにシンメトリーに配置するのがコツです。ブラケットライトには光源が直接見えるデザインや、光源を隠し上下に光が広がるタイプなど、様々な種類がありますので、お部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
“一室多灯”スタイルを取り入れる
ホテルライクな空間に仕上げるなら、天井照明1つで空間全体を明るく照らす“一室一灯”スタイルではなく、複数の照明器具を組み合わせて光と影のコントラストを楽しむ“一室多灯”スタイルがオススメです。
1つの空間で明るいところと暗いところがあるため、空間に奥行きが出て立体的な印象に仕上がります。また、必要な箇所の照明のみを点灯することで、省エネ効果も期待できます。
後付けできる照明器具をプラス
ブラケットライトは一般的に電気工事が必要になるため、自分で取り付けることができません。ブラケットライトを取り付けできない場合は、ベッドの横にあるサイドテーブルにテーブルライトをプラスしましょう。
テーブルライトはコードがついていて、コンセントに差し込むことで使用することができます。工事不要で後付けできるため、賃貸物件でも大活躍です。
ミラーライト 450×600サイズ 鏡面スイッチ付き MBK010R MBK011R
45×60センチの大きすぎない、コンパクト設計のライト付きの鏡です。鏡面に近接スイッチ付きで鏡面に触れることなく点灯・消灯できます。洗面室はもちろん玄関などの設置もおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
ホテルのようなリラックスできる寝室を作るためには、家具で統一感を出し、ファブリックで清潔感とラグジュアリー感を演出しましょう。
また、照明は“一室多灯”スタイルにすることで、明るすぎずリラックスできる空間に仕上げることができます。
自宅の寝室をホテルライクにコーディネートして、理想のお部屋を叶えてみてくださいね。