毎日の疲れ、ちゃんと取れていますか?
疲れやストレスが溜まってしまうと、心も身体もクタクタになってしまいます。
とはいっても夜遅くに帰ってきてゆっくりお風呂に入って・・・なんて現実的に無理!という日だってありますね。
少しでもストレスを溜めずに自分を解放してあげるには、夜や休日の過ごし方が重要になってきます。
そこで今回は心や体を癒してくれるおすすめのインテリアグッズを紹介していきます。
目次
自分を癒してくれるお部屋作りとインテリアのポイントは
仕事から帰ってきてから過ごす時間。
子供が寝てから1人で過ごす時間。
仕事や子育て、家事に忙しい皆さんにとって自分を癒してあげるために使える時間は意外と少ないですね。
では、そのちょっとの時間を有効に使うためにはどうしたら良いのでしょうか。
まずは自分を癒してあげるためのお部屋作りとインテリア選びの重要なポイントを見ていきましょう。
癒してくれる空間はインテリアの統一感が重要
自宅のリビングや寝室。
自分が寛げる場所のインテリアにはベースとなる色が何色ありますか。
人はたくさんの色がありすぎる場所にいると気持ちが落ち着かなくなってしまいます。
床は茶色っぽい色。
壁はリビングや寝室だったら白やベージュなどの色が多いでしょうか。
だとしたらその他の大きな家具や家電の色もなるべく同系色の茶・黒やグレーなどの落ち着いた色をベースにすると統一感が出てきます。
その他はアクセントとして小物やグリーンなどをインテリアとして飾るとお部屋が落ち着いた雰囲気になって良いですね。
癒しの空間は物が多すぎるのは×
散らかったお部屋の中にいると「なんとなく居心地が悪い」と感じませんか。
物が多すぎる部屋は癒しの空間とは正反対のところになってしまいます。
忙しい毎日の中で掃除や片付けが行き届かなくなってしまうのは仕方がない事です。
それでもなるべく目に見えるところの物は減らしましょう。
インテリアとしても使えるような収納ケースを利用したり、押し入れやクローゼットをうまく利用することで極力見えるものを減らしていく。
そうすることでお部屋に空間も出来て、気持ちも少し穏やかになってきます。
五感で癒しを感じるインテリアづくりのポイント
肌触りの良いタオル。
洗濯物のいい香り。
おいしいもの。
触り心地、香り、味、音、見た目。
五感を通じて癒しを感じるインテリアを作ることでおうちにいる時間がぐっと心地よいものになります。
次に五感をフル活用して癒しを感じるためのインテリア選びのポイントについてご紹介していきます。
フカフカ・モフモフ 癒しには柔らかさが必要
柔らかい毛布やふわふわのぬいぐるみを触ったときに「癒される~」と思ったことはありませんか。
人は柔らかいものに触れたり温かいものに包まれると癒しを感じるということが心理学的にも立証されています。
自分がよく座るスペースにフワフワのクッションを置いておく。
肌触りの良い毛布やブランケットを使う。
インテリアの中にフカフカ・モフモフの触り心地の良いものを置くことで癒しの効果はグッと高くなります。
心に癒しを与える良い香りをプラスしよう
ひきたての珈琲の香り。
フレッシュなフルーツの香り。
焼きたてのクッキーの香り。
好きな香りを嗅ぐとイライラも忘れて楽しい気分になったり、気持ちが落ち着いたりすることはありませんか。
良い香りをお部屋にプラスすることで癒し効果はグッとアップします。
インテリアとしてもかわいいサシェやアロマディフューザーもおすすめですよ。
良い音をインテリアにプラスする癒しにつながる
オルゴールやハープのような澄んだ音色は人の心を癒してくれます。
また風が木々を優しく揺らす音や鳥のさえずりなども心地よい音色と言えますね。
耳から癒しを感じることもとても大切な事です。
夏にはインテリアといても涼しさを感じる風鈴を飾ると目からも耳からも癒し効果を感じることができますよ。
好きな物を食べることは癒しにつながる
疲れた時においしいスイーツを食べたり、好きな物を食べると疲れが取れた気がしませんか。
おいしいものを食べることも癒しにつながります。
ストレスが溜まった時においしいものを食べることはとてもおすすめ。
インテリアとしてもおしゃれな食器を使っておいしいスイーツを食べれば癒し効果はさらにアップします。
かわいいインテリアは癒しのアイテム
かわいい子犬を見た時。
かわいい赤ちゃんを見た時。
心がほっこりして癒しを感じる方も多いと思います。
かわいい雑貨やぬいぐるみなどをインテリアとして飾っておくと、見るだけで癒しにつながります。
きれいなお花や絵画などを飾っておくのもおすすめですよ。
癒しを感じるおすすめインテリアグッズ 5選
ここからリビングや寝室に置いておくと癒し効果がアップするおすすめのインテリアグッズをご紹介していきます。
省スペースで飾れるものを集めてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
キラキラの光りがきれいなサンキャッチャー
多面体にカットされたガラスを太陽の光が通ることで、お部屋の中にキラキラの光りが広がるサンキャッチャー。
幸運を呼ぶアイテムとしても人気のサンキャッチャーは、お部屋の雰囲気を明るくするだけでなく光の効果で心を癒してくれます。
日によって光の広がり方が違って雰囲気が変わるのもおすすめポイント。
お部屋をパッと明るくしてくれて、インテリアが華やかな雰囲気になりますね。
インテリアとしてもおすすめ アロマディフューザー
心地よい香りで癒しを与えてくれるアロマディフューザー。
色々なタイプのアロマディフューザーがありますが、おすすめは小さなランプタイプのディフューザーです。
お部屋をちょっと暗くしてディフューザーをたけば、ほんのりとした明るさで香りをお部屋に広げてくれるので心がとても落ち着きます。
ランプのデザインもとってもかわいいのでインテリアとしてもとてもおすすめ。
好きな香りを選んで使えるので気分に合わせて香りを変えて楽しみましょう。
幅広い年代に人気の癒しグッズ マッサージクッション
テレビを見ながらくつろいでいる時間に疲れを癒してくれるマッサージクッション。
自分用としてもプレゼント用としても人気のマッサージクッションは幅広い年代の方を癒してくれています。
シンプルで飽きの来ない見た目で、普段は他のクッションと同様にインテリアとしてもお部屋を彩ってくれます。
カバーを変えるだけで雰囲気がグッと変わってくるので、季節でカバーを交換してみるのも良いですね。
見た目もきれいで癒し効果抜群のハーバリウム
母の日やお誕生日のお祝いとしても人気のハーバリウム。
オイルに漂うプリザーブドフラワーやドライフラワーの優しい雰囲気は見ているだけでとても癒しを与えてくれます。
色やデザインもサイズも豊富なので、玄関やお手洗い、お風呂場のインテリアとしても素敵ですね。
簡単に作れるキットも売っていますので、自分で作ったものを飾ってみるというのもおすすめですよ。
インテリアにグリーンを取り入れて自然プラス
お部屋の雰囲気も空気感も変えてくれる観葉植物。
どんな小さい鉢植えでもひとつ置いてあるだけでお部屋の中が少し明るく感じます。
窓辺に大き目のグリーンを置いたり、テレビの横に小さな鉢植えを置いたり。
インテリアとして植物があると、目にも優しくて癒しの効果もアップしますよ。
最後に 癒しはインテリアにはとても大切な物
いかがでしたか?
ちょっとした工夫でおうちのインテリアの中に癒しを感じるアイテムをプラスできることがおわかりいただけたでしょうか。
むずかしいことは何もありません。
自分が「心地よい」と感じるものが自分を癒してくれるアイテムなのです。
パッと目に入るところに癒しアイテムを置いてみる。
さっと手が届くところに癒しアイテムを置いてみる。
そうすることで毎日の生活にもっと穏やかな心地よい空間が生まれますよ。