新築を建てる時に玄関ホールをおしゃれに設計してみてはいかがでしょうか。ここでは、玄関ホールをおしゃれにする方法や注意点についても紹介していきます。
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新築の玄関ホールをおしゃれにすることで得られるメリット
新築の玄関ホールをおしゃれにすることでどのようなメリットが得られるのか気になる人もいるのではないでしょうか。メリットを知ることで玄関ホールにこだわる必要性や重要性を見出すこともできます。反対に玄関ホールをおしゃれにすることのメリットを知らずに計画してしまうと後で後悔してしまう原因になります。
次に、新築の玄関ホールをおしゃれにすることで得られるメリットを紹介します。近いうちに新築を建てようと考えている人や玄関ホールをおしゃれにしたいと考えている人は参考にしてください。
帰宅したときに気分が上がる
新築の玄関ホールをおしゃれにすれば帰宅したときに気分を高めることができたり、リラックスすることができます。そのためには玄関ホールのデザインなどにこだわる必要があり、デザイン性だけではなく、明るさにもこだわりましょう。どうしても暗い環境では気分が下がってしまいやすいです。そのため、帰宅したときに少しでも疲れを癒したいと考えていたり、気分を高めたいのであれば、明るい雰囲気の玄関ホールにしましょう。
来客時に見せれる玄関になる
新築の玄関ホールをおしゃれにすると来客してくる人に見られて恥ずかしい思いをしなくなります。新築の玄関ホールであれば綺麗であるため、大概は見られても恥ずかしくない玄関ホールに仕上がっていることが多いです。しかし、こだわって玄関ホールを作っていれば、より長くおしゃれな雰囲気を維持することが期待できます。玄関ホールは新築の住宅のなかでもさまざまな人が出入りをする可能性が高い場所でもあるため、おしゃれなデザインに仕上げることで損をすることはありません。
新築の玄関ホールをおしゃれにする方法
新築の玄関ホールをおしゃれにすることでさまざまな効果を期待することができますが、どのようにすればおしゃれな玄関ホールに仕上がるのか分からない場合も多いのではないでしょうか。建築会社に任せてもおしゃれな玄関ホールになりますが、デザインや雰囲気の好みは人それぞれであるため、どのようにしたいのかを建築会社に伝える必要があります。
次に、新築の玄関ホールをおしゃれにするためのポイントを紹介します。漠然とおしゃれにしたいというだけでは建築会社も意向を全て汲み取ることができない可能性もあるため、下記に紹介するポイントを知り、できるだけ具体的に説明できるようにしましょう。
物を少なくする
玄関ホールの物を少なくすることでおしゃれな玄関ホールに近づけることができます。物を少なくすることは家主個人でもできる方法であるため、新築の玄関ホールをおしゃれにしたいのであれば、必要ない物は極力置かないようにしましょう。しかし、全てのインテリアなどを取り除いてしまうと殺風景な雰囲気に仕上がってしまいやすいので、いくつかのインテリアや雑貨を置いてシンプルになりすぎないように心がけましょう。
家族が多ければ多いほど玄関ホールの物も多くなりがちです。物を少なく見せることは収納スペースの広さも影響してくるため、新築を建てるときに収納スペースを確保するようにしましょう。見えない収納の仕方をするだけでも綺麗で整頓されている玄関ホールにすることができます。
モノトーンに仕上げる
玄関ホールのカラーにこだわることでおしゃれに仕上がりやすくなります。例えば、単調なカラーリングであったり、単色だけの玄関ホールは無難ではありますが、おしゃれな感じを演出することが難しいです。しかし、さまざまなカラーを取り入れると華やかさは出ますが、落ちつかない空間になりやすいデメリットがあります。そのため、複数のカラーをしても華やかさが強調されにくいモノトーンに仕上げてみてはいかがでしょうか。
玄関の壁紙やフローリング、土間のカラーをモノトーンにすれば、シンプルすぎず、落ちついた空間にすることができます。
間取り決めも重要
玄関ホールがおしゃれに見えるか見えにくくなるかは間取りによって左右されてしまうことがあります。そのため、玄関ホールをおしゃれにするのであれば、新築の間取りを決める時から慎重に決めなければなりません。玄関ホールの間取りによっては広く見えたり、使いやすくもなります。玄関ホールから階段がすぐにある間取りであれば、階段のデザインによっては玄関ホールもおしゃれに見えます。
また、光が入りやすい階段のデザインであれば、2階からの光が玄関ホールまで届くため、玄関ホールが暗くなってしまうことを防ぎます。そのほかにもアウトドアや車などが趣味であり、ガレージが併設するような新築の場合は、玄関ホールから直接ガレージに行くことができる間取りがおすすめです。一度外に出る必要がなくなるため、便利です。
インテリアを置く
上記では物を少なくすることで玄関ホールをおしゃれにできると紹介しましたが、インテリアは各所に置くようにしましょう。おすすめのインテリアは観葉植物です。観葉植物は風水的にも良いとされています。そのほかにも芳香剤もおすすめです。玄関は住宅の入り口でもあるため、より香りで満たされることで来客してきたときにも良い気分になってもらうことが期待できます。
壁紙のカラーやデザインにもこだわる
玄関ホールの壁紙のカラーによっても雰囲気が変わったり、さまざまな効果を得ることができます。ホワイト系のカラーは膨張色とも言われ、広く見える効果が期待できます。また、グレーであればシックな雰囲気を演出することができ、落ちついた玄関ホールに仕上げたいときにおすすめです。そのほかにベージュであれば温かく柔らかい雰囲気になります。壁紙は新築を建てる時に決めることもできますが、後から気軽に張り替えることも可能です。
木目調ダクトレール用スポットライト
丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。
新築の玄関ホールをおしゃれにするときの注意点
新築の玄関ホールを決める時におしゃれにすることばかりに意識を集中してしまうと以外な落とし穴に遭遇してしまう可能性があります。住み始めて気付くことも多いため、後悔してしまう原因にもなります。次に、新築の玄関ホールを決める時の注意点を紹介します。
掃除のしやすさも考慮する
玄関ホールは毎日出入りする場所でもあるため、どうしても汚れたり、砂や埃が蓄積されてしまいやすいです。そのため、掃除をすることは欠かせませんが、玄関ホールの構造やデザインによって掃除がしにくい場合もあります。したがっておしゃれな玄関ホールに仕上げたいのであれば、デザイン性だけではなく、掃除のしやすさも念頭に置いて考えましょう。
収納スペースを確保する
上記でも紹介したように玄関ホールに収納スペースを確保するようにしましょう。物が多いと玄関ホールが狭くなったり、散らかっているように見えてしまいますが、収納スペースがなければより散らかって見えるだけではなく、実用性も低くなってしまいます。そのため、最低でも靴箱は設置するようにしましょう。
採光できるドアを採用する
玄関の間取りを決める時には、あまり正面から見えにくい場所にすることが多いです。防犯性を高めることと関係していたり、風水が関係していることもあります。そのため、玄関ホールに光が当たらない間取りになることもあります。玄関に光が入らなければ一日中暗くなってしまい、玄関ホールの雰囲気も暗くなりやすいです。少しでも玄関ホールに光が入るように小窓を取り付けたり、玄関ドアの上部に採光ができる仕組みにするなど工夫をしましょう。
まとめ
新築の玄関ホールは住宅全体の顔であり、家族以外の人が入る頻度が多い場所でもあります。そのため、玄関ホールをおしゃれにして、気兼ねなくさまざまな人を招き入れてみてはいかがでしょうか。