仕事の作業効率アップする！？癒し時間の作り方と方法をご紹介

毎日仕事が忙しすぎてオフィスや家で、リラックスできる時間を作れていない人も多いと思います。仕事中でも少しの癒し時間を取り入れるだけで、作業効率がアップしたり仕事意欲が上げれる方法があるのでご紹介していきます。

また、オフィスで使える癒しグッズもご紹介していくので、仕事中に疲れを感じることが多くなった方やオフィスで癒し時間を作りたい方はぜひ、参考にしてみてください。

仕事中でも癒し時間が必要な理由とは？

そもそも仕事中に癒し時間は必要ないのでは？と思う方もいると思います。職場ではしっかり仕事に集中して、家でリラックスしたら良いのでは？と思われがちですが、仕事中に少しの癒し時間を取り入れるだけで、多くのメリットを得ることができます。

これからそのメリットを3つご紹介していくので、気になる方は明日からでも実践してみましょう！

①集中力が増し、作業効率がアップする！

仕事中に癒し時間を作ってしまうと逆に集中力が減ってしまうのでは？と思われるかもしれませんが、人間の集中力はおよそ45分〜90分と言われています。仕事を45分以上頑張ったとしても脳が疲れて集中力が落ちている状態では、処理能力も低下し効率が悪くなってしまいます。

仕事中でも休憩などで癒し時間を作ることで脳がリフレッシュし、仕事への集中力を増やすことができます。休憩時間が勿体無いと仕事を続けるのではなく、効率良く仕事を終わらせるためにも休憩で癒し時間を作るのが良いです。

②疲れを和らげる

仕事では同じ体勢で長時間の作業を行うこともあるので、肩や腰、背中などへの疲労感を感じやすいです。疲労感を感じたまま仕事を続けると、慢性的な疲労へ繋がり身体がしんどくなってしまったり、ストレスも感じてしまいます。

癒し時間で軽いストレッチをすると身体のコリをほぐすことができ、疲れを和らげる効果を得られます。また、長時間のパソコン作業をしている方は癒し時間でデジタル機器から離れることで、目から入る脳への刺激を減らし眼精疲労の解消を行えます。

③ミスが減り、仕事意欲が増す！

業務時間内に仕事を終わらそうと休憩時間を取らず作業を進めてしまうと、集中力が減りミスが増えてしまう可能性があります。ミスが起こってしまうと仕事への自信喪失や意欲が減少してしまいます。

仕事の作業効率がアップする癒し時間の作り方とは？

仕事中に癒し時間を作ることで多くのメリットを得られるということを学んだところで、ここからは作業効率がアップする癒し時間の作り方について解説をしていきます。

ここでご紹介する癒し時間の作り方は簡単ですぐに実践できる方法なので、お金をかけずに少しの時間でできる方法を試したい方や仕事の作業効率を上げたい方はぜひ、参考にしましょう。

①休憩時間を決める

休憩時間を決めることは、仕事のリズムを作る重要なポイントです。仕事のリズムができると集中する時間と休憩する時間の切り替えやスムーズになり、休憩の取り忘れ防止にも繋がります。また、仕事のタイムマネジメントもしやすくなるのでおすすめです。

休憩時間は人が集中できる45分〜90分後に、10分〜15分の休憩を取るのが良いです。タイムウォッチなどで自分がどれくらいの時間集中できるか測定し、その時間に合わせて休憩時間も設定しましょう。時間を決めるのが難しい方は、仕事時間と休憩時間を合計で1クルー1時間で決め、仕事45分、休憩15分で決めると時間の管理がしやすいです。

②パソコンやスマホから離れる

ニュースやSNS、動画を見たりなどパソコンやスマホからは多くの情報を得られますが、休憩時間に多くの情報を得ても脳はリラックスできません。また、脳の覚醒や興奮状態を作ってしまう原因になり、自律神経が乱れてしまう原因にもなります。

仕事で疲れた脳を癒すためには、パソコンやスマホなどのデジタル機器から離れるようにしましょう。パソコンやスマホから離れることで脳がリフレッシュされ、目も休ませることができるので仕事の作業効率アップへ繋がります。

③ストレッチをする

仕事中は気がつかない間に姿勢が悪くなってしまっていたり、身体に負荷がかかっていることが多いです。デスクワークの方は仕事中に身体を動かすことが少ないので、血流が悪くなり筋肉が凝り固まったり、身体が疲労を感じてしまうと集中力の低下が引き起こされるので注意が必要です。

休憩時間にストレッチをすることで血流が促進され、身体の凝りを解消できたり腰痛予防も期待できます。血流の促進は脳へも影響するので、ストレッチをすることで集中力が上がり作業効率をアップさせることできます。

ストレッチは誰でも簡単にでき、広いスペースがなくてもできるので職場でも気軽に行えます。また、ストレッチをしながら呼吸を整えると、自律神経に働きかけることができるので癒し時間におすすめの運動です。激しい運動などはかえって身体が疲れてしまったり、身体がほぐれていない状態で運動をしてしまうと怪我をする可能性があるので控えましょう。

仕事中でも使える癒しグッズはある？

ここからはポーチに入れて持ち歩けたり、仕事の合間や休憩時間に簡単に使えてデスクに置くことができる癒しグッズをご紹介していきます。

男女関係なく使えるアイテムでドラッグストアや雑貨店などで気軽に買えるので、気になる方はぜひ購入を検討してみてください。

①ロールオンタイプのアロマオイル

ロールオンタイプのアロマオイルはスティック状の容器なのでコンパクトで、ポーチやポケットに入れて持ち歩くことができます。使い方はロールがついている先端からアロマオイルが出てくるので、手首や首筋、耳裏などにロールを当てて転がすようにして使います。

ロールオンタイプは液だれする心配がなく、片手で簡単に使うことができるのでおすすめです。香りも強すぎないので、オフィスでも安心して使うことができます。香りは柑橘系のものからベリー系やウッド系など種類が多くあり、自分がリラックスできるものを選ぶようにしましょう。

②使い捨てのホットアイマスク

ホットアイマスクを使って目を温めることで、目の疲労感の軽減や頭痛を解消することができます。使い方も非常に簡単で袋から出し、眼鏡をかけるように着けるだけです。使用時間は商品やメーカーによって異なりますが約15分〜20分間、目を温めてくれます。

電子レンジで温めて繰り返し使えるホットアイマスクもありますが、職場によっては電子レンジがなかったり、繰り返し使うので衛生面が気になる方もいると思うので使い捨てタイプが使いやすくておすすめです。また、商品によってはアイマスク本体に香りが付いているタイプがあるので使いながら、より癒し気分を感じたい方は香り付きがおすすめです。

③手の平サイズのマッサージボール

マッサージボールはツボを刺激し、血流を促進し凝りをほぐしてくれます。使い方は手の平にマッサージボールを置き、気持ちいいと感じる強さで握って使います。手以外にも首や肩、腰などに押し当てて使うことができます。

職場で使うマッサージ器などの癒しグッズは周りの目を気にする人もいると思うので、手の平サイズのマッサージボールだとコンパクトで収納に困らない上に、肩や首を撫でるように使うので人目を気にすることなく使え、癒し時間におすすめです。

まとめ

仕事の作業効率がアップする癒し時間の作り方や手軽に使える癒しグッズをご紹介していきました。気になるグッズや参考になる情報は見つかりましたか？休憩を取らず、一気に仕事を進めた方が効率が良いと思われがちですが、身体や脳が疲れて集中力が落ち、ミスが起こってしまうリスクがあります。

仕事中でも身体の癒し時間を作ってあげることで身体や脳をリフレッシュさせることができ、集中力を上げることができます。ここでご紹介している癒し時間の作り方やグッズを活用して、仕事の作業効率を上げましょう！