ホテルを思わせる住まいは、憧れであり癒しの空間ですよね。
ホテルライクを目指すなら、カーテンにも注目してみましょう!
ホテルライクカーテンは、あなたの住まいを憧れの癒し空間に演出してくれます。
ホテルライクカーテンの特徴
ホテルに宿泊した時に、お部屋に掛かっているカーテンをじっくりと見たことがありますか?
質感や重み、色合いなど家庭用にはない高級感を感じるはずです。
ホテルライクカーテンにはどのような特徴があるのでしょうか?
基本はシンプルに
ホテルライクな空間は、シンプルなデザインが基本とされています。
空間に癒しを求めているなら、なおさらですね。
ですので、ホテルライクカーテンもシンプルなものを選ぶのがおススメです。
あなたのお部屋のテイストに合わせたデザインを取り入れてみるといいですね。
モダンテイストには、グレーやブラウンなどの暗めのダークトーンのデザインがおススメです。
ダークトーンは、高級感や都会的な洗練された印象になりますね。
ナチュラルテイストには、オフホワイトやライトグリーンなどの明るめのライトトーンがおススメです。
ライトトーンは、空間に清潔感と温かみを演出してくれます。
カーテン選びも、あなたが「心地良い」と思うことがいちばんですね。
繊細な素材感
ホテルライクカーテンに高級感を感じるのは、カーテンに素材感があるからです。
素材感と言っても、麻のような自然を感じるざっくりとした素材感とは違って、生地の目が細かい繊細な素材感です。
絹を使用したホテルライクカーテンは、最高の肌触りと光沢感でラグジュアリーな空間を演出してくれます。
また、生地に細かな模様を織り込んだホテルライクカーテンは、都会的な印象で洗練された空間を演出します。
ワンランク上の素材を使用することで、あなたの暮らしを贅沢なものへと導いてくれます。
「縦流れ」を意識する
ホテルの空間が特別に感じる理由のひとつに、窓の高さがあります。
窓の高さがあると天井も高く感じられ、空間自体が広い印象になります。
これを、普段の暮らしで取り入れたいなら「縦流れ」のカーテンがおススメです。
縦流れのカーテンとは、縦のラインに沿ってウェーブやドットなどのデザインが施されたカーテンのことです。
お部屋の大部分の面積を占めるカーテンですが、デザインによってお部屋の印象が変わります。
縦流れのカーテンを取り入れることで、お部屋全体の縦のラインが強調されます。
天井も高く感じられ、ホテルライクな空間を演出できるんですね。
縦流れのホテルライクカーテンを取り入れる際に注意しておきたいポイントがあります。
多くの色を使ったデザインはNGです。
ホテルライクの雰囲気を壊さないためにも、カーテンの色数は抑えましょう。
同系色の2色程度に抑えると、インテリアとの統一感も生まれホテルライクの空間を演出できますね。
ミラーライト 600×900ミリ 鏡正面 近接スイッチ 電球色 白色 MBK012R MBK013R
鏡の中にフラットに埋め込んだスタイリッシュなオリジナルミラーライト。ホテルなど施設にぴったりな大型サイズ600×900ミリ。鏡の正面にスイッチが付いて、手をかざすけで点灯消灯ができます。
ホテルライクカーテンの種類
実際には、どのようなホテルライクカーテンがあるのでしょうか?
ホテルライクカーテンのタイプによっても、その表情はさまざまです。
ここでは、さまざまなタイプのホテルライクカーテンをご紹介します。
ドレープカーテン
ドレープカーテンとは、「ひだ」があるカーテンのことです。
家庭では良く「厚手のカーテン」なんて呼ばれていたりします。
ホテルでもドレープカーテンは良く使われています。
でも、ホテルのドレープカーテンは一般的な家庭のカーテンより豪華に見えると思いませんか?
これは、カーテンのひだにヒミツがあります。
一般的な家庭用のドレープカーテンは、ひだの生地の量が仕上がり幅の1.5倍なのに対して、ホテルのドレープカーテンは、ひだの生地の量は仕上がり幅の2倍なんです。
この差が、空間を豪華に演出しているんですね。
ホテルライクカーテンにドレープカーテンを選ぶ場合は、2倍ひだを選ぶことでカーテンを閉めた時に陰影ができ、高級感のある空間に仕上がります。
シェード
空間をスッキリとした印象にしたいなら、シェードがおススメです。
シェードとは、チェーンやコードを操作することで、上下に開閉するカーテンのことです。
例えるなら、ロールスクリーンのようなイメージです。
カーテン部分には、生地が使われているのが一般的です。
シェードのメリットは、見た目がスッキリと見えることです。
ドレープカーテンは、カーテンを閉めた時にボリュームがあります。
でも、シェードなら狭いすき間でもスッキリと収まります。
シェードのメリットは、カーテンの高さを調整できることです。
「外から室内が見えない高さに下げておく」
「室内に直射日光が当たらない程度に上げておく」
など、さまざまなニーズに対応できます。
シェードに使用する生地は、さまざまな生地に対応しているので、空間に合わせた生地選びができるのが嬉しいポイントです。
空間のテイストに合わせて、好みの生地を選びたいですね。
ブラインド
都会的なホテルライクカーテンをお探しなら、ブラインドはいかがでしょうか?
おススメは、「バーチカルブラインド」。
バーチカルブラインドとは、縦ラインのブラインドのことです。
シャープでモダンな印象に演出できると、人気のあるホテルライクカーテンです。
縦ラインの美しさを引き立てるには、リビングなどの大きな窓に取り付けるのがおススメです。
おしゃれ目線で選ぶなら、バーチカルブラインドはとてもセンスを感じるカーテンと言えます。
ただ、室内が見えやすい、風などの影響で音が気になるなどデメリットもあるようです。
取り付ける場所や状況などを良く考えて取り入れてみるといいですね。
〔曇り止めヒーター有り・無し〕 調色・調光付き ミラーライト タッチスイッチ
光りの色の切替えと明るさの調整ができる調光機能がついた万能タイプです。色の種類は3種類、色切替えスイッチで白色、ニュートラル、電球色に変更ができます。使いたい気分や出かける環境に合わせた色に調整できるのでとても汎用性が高く便利です。
ホテルライクカーテンのコーディネート術
ホテルライクカーテンのコーディネート術をタイプ別でご紹介します。
ぜひ参考にして、あなたらしい空間を演出してみてくださいね。
リビングには2倍ひだのドレープカーテンで高級感を
リビングは、あなたが過ごす時間がいちばん長い場所かもしれませんね。
そんな空間には、2倍ひだのドレープカーテンがおススメです。
光沢のある生地で作られたドレープカーテンは、カーテンを閉めた時の陰影がとても美しく感じるはずです。
カーテンの色味は、シンプルに1色でまとめると高級感溢れるリビングが完成しますね。
その美しい空間で過ごす時間は、毎日のご褒美になりますね。
ベッドルームはシェードでスッキリと
ベッドと窓の間が狭い。
そんな悩みを解決してくれるのが、シェードです。
シェードは、スッキリと収納できるので狭い場所こそ取り入れたいカーテンかもしれません。
カーテンの高さを調整できるので、朝目覚めたらカーテンをお好みの高さに上げて、柔らかな朝日を楽しむことができます。
毎日、朝日を浴びてスッキリとした目覚めが期待できますね。
「今日は何をしよう?」
そんな計画を立てるのも毎日の楽しみになりそうですね。
和室はバーチカルブラインドでモダンを演出
和室は、比較的人目のつかない場所に造られている人も多いはず。
そんな和室には、バーチカルブラインドがおススメです。
バーチカルブラインドとは、ドレープカーテンのように左右に開閉するブラインドのことです。
一般的な上下に開閉する横に羽をつないだブラインドとは違い、バーチカルブラインドは縦に羽をつないであるのが特徴です。
和室×ドレープカーテンだと、どことなく旅館のような印象にもなりがちです。
でも、和室×バーチカルブラインドなら都会的な印象で一気に洗練されたモダンな空間を作り上げることができます。
カーテンのタイプで、空間の印象もだいぶ変わりますね。
ベッドのヘッドボードに設置する調光機能付きの読書灯MBK023-DIM
手元を自分好みの明るさに調節可能で使いやすいです。回転式スイッチで簡単に点灯・消灯。無段階で明るさの変更が可能です。
まとめ
ホテルライクを演出するなら、カーテンにスポットを当ててみると空間に変化をもたらすことができます。
ホテルライクなカーテンは、あなたの空間に高級感や洗練させた都会的な印象をプラスしてくれます。
あなたの暮らしのテイストに合ったホテルライクカーテンを選んで、ぜひ癒しの空間を演出してみてくださいね!