北欧のカーテンにはおしゃれな物が多いことを知っているでしょうか。ここでは、北欧のカーテンの特徴やインテリアとして見せる選び方を紹介しています。
北欧のカーテンはとにかくおしゃれ!インテリアとしても映える
カーテンをおしゃれにしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。そのような人は北欧のカーテンから選ぶことをおすすめします。その理由は北欧のカーテンはおしゃれなデザインに仕上げられている特徴があるからです。そのため、インテリアとしても取り入られることができ、北欧のカーテンを取り入れるだけでおしゃれな室内にすることもできます。
とにかく見た目が大切!カラーと柄を考える
北欧のカーテンを選ぶ場合は見た目を重視することが大切です。もちろん、素材によって得られる効果も変わってきますが、北欧のインテリアとして扱いたいのであれば見た目が重要になってきます。北欧のカーテンにはいくつかの特徴があり、カラーの場合は明るめのカラーが採用されている場合が多いことです。おすすめはグリーンやイエロー、ブルーなどのカラーであり、自然を感じることができるカラーがおすすめです。元々北欧のデザインは自然と関係している場合が多いです。
そのため、北欧のカーテンの柄にも自然が取り入れられている場合が多くなっています。例えば、草花や樹木の柄であったり、アニマルの柄が人気です。最も北欧のカーテンの柄の中でも有名で定番な柄がマリメッコではないでしょうか。マリメッコの柄は柔らかいタッチの花柄であり、カーテン以外にもさまざまな北欧のインテリアに取り入れられている柄でもあります。北欧のカーテンの柄選びで悩んでしまったのであれば、定番のマリメッコ柄から選んでみてはいかがでしょうか。
北欧カーテンをインテリアとして見せるポイント
北欧のカーテンはおしゃれなデザインであるため、そのままでもインテリアとしても見せることができます。しかし、よりインテリア感を強めたいのであれば、カーテンを選ぶ際にポイントを掴んでおきましょう。北欧のカーテンは日本でも人気のあるデザインであるため、さまざまな柄や色が用意されているので、選ぶ際に悩んでしまうことも少なくありません。
次に、北欧のカーテンをインテリアとして見せるポイントをいくつか紹介していきますが、北欧のカーテンを取り付けようと考えているなら室内の雰囲気も考慮して選ぶようにしましょう。
色
北欧のカーテンをインテリアとして見せたいのであれば、色に注目するようにしましょう。インテリアとしてカーテンを見せたいのであればある程度カーテンに目が行くような色でなくてはいけません。なので、北欧のカーテンとしては珍しいブラックや暗めのカラーがおすすめです。しかし、単色で暗めのカーテンではどうしてももさっとした感じになってしまうので、少し透けて見えるシースルータイプがおすすめであり、室内の雰囲気や壁紙とも合いやすいです。
逆に北欧のカーテンをインテリアとして見せるのではなく、家具などをインテリアとして見せたい場合や引き立てたい場合は白色がおすすめです。面白味がない色と感じてしまいやすいですが、実は白色が北欧で最も使われているカーテンの色となっています。
素材
北欧のカーテンはさまざまな素材で作られている場合が多いです。素材によって得られる効果や見た目、取り扱い方なども違ってくるため、デザインが気に入っただけで選んでしまうと後悔してしまう可能性があります。カーテンの素材は大きく分けて天然素材と化学繊維に分けることができます。天然素材の中には綿や麻、ウールなどがあります。
天然素材の特徴は、ナチュラルな風合いであったり、おしゃれな仕上がりになっている特徴があるので、北欧のカーテンをインテリアとして扱いたいのであれば天然素材が使用されているカーテンの方がおすすめできます。一方化学繊維の素材にもメリットはあり、安く購入することができたり、洗濯しやすいメリットもあります。そのため、カーテンになにを求めているかによっておすすめな素材も変わってきます。
スタイル
北欧のカーテンに限らず、カーテンにはいくつかのスタイルがあることを知っているでしょうか。スタイルが違うとデザインも大きく変わってくるため、印象も違ってきます。そのため、北欧のカーテンをインテリアとして見せたいのであればスタイルにも注目するようにしましょう。日本のカーテンのスタイルは一般的にはハトメスタイルやタブスタイルとなっています。日本で販売されている北欧カーテンのスタイルもこのどちらかで販売されている場合が多いです。ちなみにそのほかのスタイルにはダブルクロススタイルやセパレートスタイルなどがあります。
ダブルクロススタイルは左右のカーテンを閉めた際に少し重なるようになるスタイルであり、フリルが採用されている場合が多いです。セパレートスタイルは出窓におすすめのスタイルであり、1枚の窓に複数枚のカーテンに仕上げられている特徴があり、可愛らしいです。しかし、ダブルクロスやセパレートは魅力的なスタイルではありますが、やはり無難なハトメスタイルやタブスタイルがおすすめです。また、スタイルに注目することも大切ですが、カーテンのサイズにも注目することでインテリア感を強めることができます。日本のカーテンは窓に取り付けるという考えがありますが、北欧の場合は壁に取り付ける感じに近いです。
そのため、カーテンのサイズは窓に合わせるのではなく、壁に合わせている場合が多いです。なので、サイズ感だけでも北欧に近づけることで北欧風の室内にすることができたり、カーテンをインテリアとして見せることも期待できます。
北欧カーテンはシンプルかつナチュラルな素材が映える
北欧のカーテンはシンプルであったり、ナチュラルな素材が映える特徴があり、日本でも人気になっている理由でもあります。
色は淡めに
北欧のカーテンでナチュラル感やシンプルさを出したいのであれば色選びが重要になってきます。できるなら色は淡めにするように心がけましょう。淡い色にするだけでシンプルさやナチュラル感が出ます。しかし、淡い色といってもどのような色のことを示しているのか分からない場合もあるのではないでしょうか。一般的に淡い色とは元にある色に白色を加えたような色であり、薄くぼんやりしている特徴があります。
例えば赤色そのままでは淡い色とは言えませんが、赤色に白色を加えればピンク色になり、淡い色にもなります。
差し色でもいい雰囲気がでる
差し色について知っているでしょうか。差し色とはメインの色とは違い、一部にアクセントとなる色を取り入れることであり、おしゃれ度を高めることができます。そのため、北欧のカーテンをインテリアとして扱いたいのであれば差し色に注目してみてはいかがでしょうか。北欧のカーテンはシンプルなデザインであったり、単色で仕上げられている場合が多いです。もちろん、このままでもおしゃれです。
グレーやホワイト、ベージュがメインカラーであれば、一部にレッドやブルー、オレンジを差し色として加えるだけで、目立たせることができます。
まとめ
北欧のカーテンは日本の住宅にも合いやすく、人気のデザインです。シンプルでも地味さを感じずにおしゃれなデザインなので、インテリアとしても扱うことができます。そのため、カーテンの柄選びで悩んでしまっているのであれば、北欧のカーテンを候補に入れてみてはいかがでしょうか。