北欧風の椅子は、見た目も美しく座り心地の良いものが多いです。
椅子は使用目的によって高さやデザインに気をつけなければいけないのですが、せっかく気に入って購入した椅子が使用目的とあっていなかったらなんだかもったいないですね。
そこで今回は北欧風のおしゃれな椅子を使用目的や使うお部屋ごとにどんな基準で選べばよいのかについてまとめてみました。
自分にピッタリくる北欧風の椅子はどの形なのか想像しながら読んでいただけると嬉しいです。
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コンセントにつなぐだけで点灯できるシンプルな照明。そういえば、広いリビングや玄関や廊下をもう少し明るくしたい!! と思うスペースありませんか?そういった空間を明るくするのに、おすすめなLEDのフロアスタンドライトです。
目次
北欧家具と北欧風家具の違い 椅子のいろいろ
家具のお店やネットショップなどでも北欧家具と北欧風(あるいは北欧デザイン)家具の二種類の製品が販売されています。
テーブルも椅子も北欧家具と北欧風家具は似ているようで実は大きな違いがあるのです。
まずは北欧家具と北欧風家具の違いや定義などについて学んでいきましょう。
北欧家具の定義とは
北欧というのは北ヨーロッパに位置する主にノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランドの5か国のことを指します。
この5か国で作られた飽きの来ないデザイン性、見た目の美しさ、実用的で長く使えるというスタイルの家具がいわゆる北欧家具と呼ばれるものです。
天然木を使用してナチュラルでシンプルなデザイン。
それでいて洗練された北欧家具。
椅子もテーブルも使いやすく温かみのある優しい雰囲気に包まれていて、多くの人々に長く愛されているのは納得ですね。
北欧風家具とは
北欧家具が北欧の国で作られているのに対して、北欧風の家具は特にどこの国で作られたものという定義はありません。
使っている素材も様々ですが、北欧の文化や芸術・デザインなどを取り入れて作られた家具のことを一般的に北欧風家具(北欧デザイン家具)と呼んでいます。
つまり椅子や机を作ったのがアメリカや日本であっても北欧のデザインを取り入れていたり、北欧ならではの風合いを持つ家具は北欧風家具ということになりますね。
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手作りの磁器をセードに使用したペンダントライト"
ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を使用。磁器はひとつひとつ手作りです。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチ。昼間は磁器の白さ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋を素敵に照らします。
北欧風家具選びに迷ったら 座り心地の良い椅子選びのポイント
椅子選びでポイントになってくるのは、どこでどんな風に使うのかということです。
せっかくすてきな北欧風の椅子を選んでも、椅子を購入するための目的とあっていなかったらもったいないですね。
ここで長く快適に使うための椅子を選ぶ時に大切な4つのポイントを確認しておきましょう。
作業用の椅子は長時間座っていても疲れにくいものがおすすめ
ダイニングテーブルなど食事の時に使う椅子は長時間座っているという発想でつくられてはいません。
その一方、仕事やパソコン作業用、勉強用で使用する椅子にはどうしても長時間座っていることが多いですね。
もし在宅ワーク用に新たに椅子を購入するとして、デザインが気に入ったとしても見た目の良さだけで椅子を選んではいけません。
まずはその椅子に1日に何時間座るのかを想像してみてください。
長時間椅子に座って本を読んだりパソコン作業をしていて疲れないか、ということも椅子選びではとても重要なポイントになってきます。
腰や背中に優しい椅子が◎
長時間同じ体制で座り続けているとどうしても背中や腰が痛くなってきてしまうことが出てきますね。
パソコン作業や細かい作業をしていると肩も凝って更に身体が痛くなってしまうので、椅子の座り心地や座面の硬さを確認することはとても大切です。
北欧風のおしゃれなデザインの椅子にも人間工学をもとに作られた疲れにくい椅子がたくさん作られています。
長く使うものだから疲れにくさ+デザイン性の高さも重視したいですね。
椅子に座って床に足がつく・つかないは大きなポイント
椅子に座っていて足が浮いてしまうことはありませんか。
小学校などでも子供の体形に合わせて椅子や机の高さを調整してしっかり床に足がつくようにしてくれているのですが、この「足が床につくか・つかないか」というのは実はとても大きな問題になってきます。
椅子に座った状態で足の裏が床にしっかりつくと姿勢が安定して、座り心地も格段に違ってきます。
椅子の高さが調整できるかどうかは、デザインよりも更に重要なポイントになってくるかもしれません。
素材や触り心地も大切
椅子に座っていてなんとなく心地よくないな、と感じたことはありませんか?
座っている状態で硬くて冷たいと感じたり、フカフカすぎて座り心地が安定しないと感じてしまうようだったら、その椅子は自分には合っていないということです。
例えば北欧風の椅子のように天然木を使った自然なものや、リネンなどの風合いの良い触り心地の良い椅子は長い間使っていても心地悪さを感じることはありません。
時間が経っても色味が熟してきて味わいが変わってくるのも北欧風家具の良いところ。
素材や触り心地も長く使う家具には大切になってきますね。
間接照明でおしゃれに LEDフロアスタンドライト MST03
フロアスタンドライト 間接光 MST03 は、コンセントにつなげるだけで設置できるシンプルでおしゃれな照明です。間接光というとあまりパッとしないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リビングルーム・廊下・玄関の壁や植物を光で照らして反射する光でお部屋の奥行きや、ほどよい暗さをお楽しみいただけます。
北欧風の椅子 選ぶならこんなデザイン
北欧風の家具の特徴や椅子選びのポイントが分かったところで気になるのは「じゃあ北欧風の椅子ってどんなデザインのものがあるの?」というところですね。
そこでここからはおすすめの北欧風の椅子やソファーをご紹介していきます。
自分の好みに合ったデザインはどの形なのか想像しながら読んでみてください。
北欧風の椅子と言えばやっぱり木製
北欧家具と言えばやっぱり天然木で作られた机や椅子は外せません!
自然豊かな北欧の温かみのある雰囲気を感じられる木製の椅子は特にリビングやダイニングにおすすめ。
北欧風の椅子はおしゃれなデザインのものが多いので、ダイニングチェアをそれぞれの好みの椅子にしてバラバラなデザインのものを置いても全く違和感がありません。
長く使うことを考えてシンプルな飽きの来ないデザインのものを選ぶのも良いですね。
キッチン用のおしゃれなカウンターチェアや子供用のベビーチェアも自然な素材を使ったものだから安心です。
ゆったりする時間には皮製の椅子もおすすめ
北欧家具と言えば天然木や自然素材のファブリックなどをイメージする人も多いと思いますが、実は革製の椅子や革張りの椅子も人気があるアイテム。
天然木の温かい雰囲気とレザーの持つ大人っぽさとが絶妙にマッチして、お部屋の雰囲気を一気に変えてくれます。
自分の好きな椅子に座ってゆっくりできる時間はとっても贅沢で大切な時間。
ダイニングでくつろいだり、自室で好きな本を読む時間には背もたれがあってゆったり座れるリクライニング付きのハイバックチェアやリラックスチェアなどの椅子がおすすめです。
北欧風の家具はデザイン性も高くインテリアとしても置いておくだけでおしゃれになりますね。
お掃除好きには北欧風のスタッキングチェアが便利
椅子はいつも同じ場所に置いてあるので、自然に椅子の足の周りにホコリがたまったり足元が汚れてしまいがちです。
お掃除のときには椅子をどかさないときれいにできないため、大きな椅子があるとちょっと掃除が面倒、と思ってしまうこともありますね。
そんなお掃除のお悩みをちょっと解決できるのが北欧風のスタッキングチェアです。
使わない時やどかしたい時には重ねておくことができるので場所を取らずにお部屋がすっきり片付きます。
スタッキングチェアはかわいらしいデザインの物が多いので、背もたれのないタイプの椅子は小さなお子さんの椅子としてもおすすめです。
三角セード ペンダントライト 電球有り/無し MPN049 引掛シーリング
ダイニングテーブルにぴったりなペンダントライト。φ40㎝のセードは、シンプルながら存在感があります。セードの素材は鋼板のため、布やガラスのように光を透過せず、開口箇所から光が漏れます。こちらのペンダントライトは下方向(テーブル上)を集中的に照らすため、周囲の電気を消しペンダントライトのみをつけると、そこに灯りの溜まりができ、人々が灯りに集うような空間演出も可能です。
最後に ~北欧風の椅子で毎日をもっと楽しくしよう~
いかがでしたか。
椅子選びって簡単なようで実はとっても奥が深いものです。
どんなにデザインが良くても座り心地が悪かったり、すぐ壊れてしまうようなものではもったいないですね。
北欧風のおしゃれで飽きの来ない椅子は家族とともに長い時間を過ごすにはぴったり。
温かみのある北欧風の椅子に座って素敵な時間をたくさん作ってくださいね。