新築でお家を建てる時に、壁紙や床材はこだわりを持って選ぶ方が多いですよね。しかし、「照明は無難にシーリングライト!」と、照明にこだわりを持つ人は多くはありません。
新築やリフォームのタイミングでしか取り付けることができない照明もあります。せっかく新築するなら、照明にもこだわって周りと差をつけましょう。
【曇り止めヒーター有り・無し】 ミラーライト 600×900 側面スイッチ 電球色 白色 MBK012 MBK013
鏡面にLEDライトが埋め込まれたミラーライトで、鏡の側面に近接スイッチが付いたタイプです。薄型でスタイリッシュなデザインが特徴で、ホテル・レストラン・エステ・ジムのパウダールームなどを気品のある空間に演出します。近接スイッチが搭載されていて直接触れなくても点灯と消灯ができます。また、設置するスペースに合わせて、ひと回り小さいサイズもございます。
新築のお家にオススメの照明の種類
一口に照明といっても、たくさんの種類があって迷ってしまいますよね。選ぶ照明によって、お部屋の雰囲気はガラッと変わります。せっかく選ぶなら、インテリアとして照明を楽しんでみませんか?
オススメの照明の種類と特徴を紹介します!
シーリングライト
シーリングライトは多くの家庭でメイン照明として使われています。天井に取り付けるタイプの照明器具で、高い位置から照らすことができるため、部屋全体に明るさを届けることができます。
天井に「引掛シーリング」や「引掛ローゼット」と呼ばれる配線器具があれば、自分で簡単に取り付けることができます。
※引掛シーリングは5kgまで、引掛ローゼットは10kgまでの照明の取り付けが可能です。
部屋全体を明るくするLEDシーリングライト LOG
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
ペンダントライト
ペンダントライトはコードやチェーンなどで天井から吊り下げられた照明器具のことです。天井から離れた低めの位置から空間を照らすため、部屋全体というよりは狭い範囲を照らす照明です。
引掛シーリングに取り付けるタイプや、天井に設置したダクトレールに取り付けるタイプがあります。
スポットライト
スポットライトは空間やインテリアなど、照らしたい場所を部分的に照らすことができる照明です。ダクトレールに取り付けたり、天井に埋め込むように取り付けたりと、さまざまな使い方があります。
木目調ダクトレール用スポットライト
丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。
ダウンライト
ダウンライトとは天井に埋め込んで取り付けるタイプの小型の照明器具です。天井面から突き出さないため、フラットでスッキリした印象になります。
ブラケットライト
ブラケットライトとは壁に取り付ける照明です。壁のコンセントにプラグを差し込むだけで使用できるタイプと、電気工事をして壁に直接固定するタイプがあります。
間接照明
間接照明とは光源を隠すように天井や壁、足元などに配置して、間接的に空間を照らす照明のことです。優しい色合いの光で、ムードのある空間演出に最適です。
【新築にオススメの照明】玄関編
「玄関を見ればその家がわかる」と言われるように、玄関はおうちの顔です。玄関も照明にこだわってオシャレな空間にしてみませんか?
玄関に選ばれる照明
玄関で1番選ばれている照明はダウンライトです。スッキリした空間演出ができ、インテリアの邪魔をしないので人気です。1つでは明るさが足りない場合は、数個取り付けるか、シーリングライトの方がオススメです。
また玄関の収納の下に間接照明を取り付けると、足元を優しく照らしてくれる光がとてもおしゃれです。
玄関はスイッチの位置に注意!
夜暗くなってから帰宅する場合、玄関に入ってすぐスイッチがないと暗闇の中を移動しなければならず危ないですよね。照明のスイッチは玄関のドアから手が届く位置に付けるのがオススメです。
また人感センサータイプの照明だと、スイッチの位置を気にしなくても、帰宅後すぐに照明がつくのでオススメです。大荷物で手が塞がっている時にも便利です!
【新築にオススメの照明】リビング編
リビングはお客様を通したり、家族が集まったりリラックスする空間です。照明で居心地のいい空間を演出しましょう。
定番はシーリングライト
リビングの定番はシーリングライトです。LEDタイプであれば明るさを調節する調光機能や、光の色合いを調節する調色機能付きのものがオススメです。生活スタイルに合わせて明るさや色合いを変えることができるのでとても便利です。
最新のスピーカー搭載のLEDシーリングライトは、テレビとBluetoothで接続することで映画やスポーツ観戦が臨場感たっぷりで味わうことができるので、家族で楽しみたい方にはオススメです。
多灯使いを楽しもう♪
最近は1つの空間に複数の照明を取り付ける「一室多灯」が人気のスタイルです。空間を明るく照らすためだけではなく、空間演出として多灯使いを楽しみましょう。リビングは多灯使いするのに最適な場所です。
例えば、シーリングライトを主照明として取り付け、補助照明としてブラケットライトを壁に取り付けたり、テレビボードの下に間接照明を取り付けるなどして、空間をオシャレに演出してみましょう。
ダウンライトを数個均等に配置するスタイルも人気です。
天井が高いリビングにオススメの照明
天井が高いリビングは、照明からの距離が遠くなってしまいます。そんな時はペンダントライトがオススメ!天井からコードで吊るし、低い位置に照明を持ってくることができます。コードの長さを変えて2〜3個取り付けてもオシャレです!
天井が高いとエアコンの空気がうまく循環がしない場合があります。天井にファン付きのシーリングライトを取り付けると、エアコンの効率もアップします。照明の位置が遠くなってしまうので、低い位置に他のタイプの照明を取り付けることをオススメします。
【新築にオススメの照明】ダイニング編
ダイニングは家族が食卓を囲む場所です。家族の顔や料理がしっかり見えるように、照明を選びましょう。
ペンダントライトがオシャレ
ダイニングテーブルの上にペンダントライトを吊り下げるスタイルが人気です。ダイニングテーブルの上80cmくらいの位置にペンダントライトが来るように取り付けましょう。
大きめのペンダントライト1つでもオシャレですが、小さめのものを3つ取り付けるスタイルが人気を集めています。
ダクトレールで多灯使いを楽しもう!
ダクトレールというレールを天井に固定して、レールにペンダントライトを取り付けるスタイルが人気です。ダクトレールを天井に埋め込んだり固定する場合、電気工事が必要となるため、新築やリフォームのタイミングがベストです。
ダクトレールはレール上であればどの位置にでも照明を取り付けることができます。万が一テーブルの大きさを変えたとしても、テーブルの中央に照明が並ぶように照明の位置を調節できます。
ダクトレールにペンダントライトやスポットライトを取り付けて多灯使いを楽しみましょう。
【新築にオススメの照明】寝室編
寝室はリラックスして快適な睡眠を取れるように、照明の種類や取り付ける位置にもこだわって選びましょう。
オススメはシーリングライト
オススメは調光・調色機能付きのLEDシーリングライトです。調光機能で常夜灯にすれば、眠りにつく時に照明の明るさが気にならずに済みます。
ダウンライトも人気ですが、照明を取り付ける場所や向きによっては、眩しく感じることもあります。ダウンライトと間接照明やデスクライトなどを併用して、寝る時はダウンライトを消すなど工夫しましょう。
子供部屋は明るさ重視
子供部屋は雰囲気よりも明るさ重視で選びましょう。勉強をする年齢になると、お部屋が暗すぎては目に悪影響です。
シーリングライトだと、お部屋全体に明るさを届けることができるのでオススメです。子供部屋にピッタリのおしゃれなデザインのものも人気です。
まとめ
新築でマイホームを建てる時は、壁紙や床材と同じように、照明選びにもこだわりましょう。
ダウンライトやダクトレールなど、新築時にしか取り付けられない照明もあります。
最近では「一室多灯」スタイルが人気です!照明をインテリアの一部として組み合わせることで、よりオシャレな空間演出が可能になります。
後で後悔しないように、オシャレなインテリアをたくさん見て、どんな照明がいいのか研究しましょう。