【2022年度版】新築の外観はこだわりたい!オシャレに見せるポイントとは?

家を建てる前に考えておけばよかった! 照明について

家の雰囲気は、外観のデザインや色使いで全く違うものになります。外観は新築で家を建てるなら、こだわりたいポイントですよね。

家の中は飽きたら模様替えできますが、外観は簡単には変えることができないため、納得のいく仕上がりにしたいものです。

ここでは、外壁の色使いやスッキリした印象に仕上げるためのポイントについて紹介します。

新築の外観は色使いがポイント

家の形が同じでも、色使いを変えるだけで家の雰囲気がまったく違って見えます。色が与える印象って大きいですよね。

小さなサンプルで見るとそんなに違いはないように見える色でも、外壁ほど大きくなると、全く違うように見えることもあります。

太陽光の下でサンプルを比較したり、実際その色を使っている家の外壁を見たりして、どんな色にしたいかイメージを固めておきましょう。

①ホワイト

明るく清潔感があり、膨張色のため大きく見せる効果もあるホワイト。外壁の色の中でも人気があるカラーです。

ホワイトは汚れやすいと懸念している方も多いですが、最近は汚れが付きにくい塗料もあるため、それほど心配はいりません。

交じり気のない純白のホワイトの他にも、薄い黄色が混じったオフホワイト、光沢のあるパールホワイト、オフホワイトよりも黄色みが強いアイボリーなど種類がたくさんあります。

②ベージュ

ナチュラルな印象で温かみを感じるベージュは、和風・洋風問わず、どんなテイストの家にもなじみます。また、周囲の住宅や町の雰囲気にもなじみやすいカラーなので、周囲から浮くことも避けることができます。

しかし、ベージュ1色の外壁はパッとしない印象になってしまうため、締まりが出る色を組み合わせたり、凹凸のある素材を使用しましょう。

ベージュの中にも、明るい印象になるライトベージュ、スタイリッシュなダークベージュ、柔らかい印象のピンクベージュ、カントリー調のオレンジベージュなど種類がたくさんあります。

③ブラウン

ブラウンは木に近いカラーということもあり、ナチュラルで落ち着いた印象になります。

しかし、濃いブラウン1色にしてしまうと、暗い印象になってしまうため注意が必要です。窓のふちをホワイトにしたり、ドアの色を明るめにするなど、工夫しましょう。

最近よく見かけるツートンカラーの家でも、ブラウンを取り入れているご家庭は多いようです。ベージュやホワイトだけだと締まりのない印象になってしまうことも多いため、コントラストを出すためにブラウンをプラスするのもオススメです。

④グレー

モダンでスタイリッシュな印象のグレーは、経年劣化も感じにくく人気のカラーです。

しかし薄いグレーを新築に使うと、ちょっと汚れているような印象になるため、濃いグレーをチョイスしましょう。

ホワイトや木目調のブラウンとも相性がいいため、ツートンにして組み合わせるとオシャレです。

⑤ブラック

ブラックの外壁は、モダンで都会的な印象になります。高級感や重厚感を出すことができ、周りとはちょっと違う雰囲気の家を建てたいという方にオススメです。

しかし、ブラックの外壁は熱を吸収しやすく、夏場はかなり高温になることが予想されるため、小さなお子さんがいる家庭には不向きです。

ブラックもグレーと同様、ホワイトや木目調のブラウンとも相性抜群です。和モダンな外観を目指しているなら、ブラック×木目調はピッタリです。

⑤ネイビー

濃い色1色の外壁にしたいなら、ネイビーがオススメです。濃い色1色だと重い印象になってしまいますが、ネイビーは爽やかさが感じられるため重くなりすぎません。

一方、他のカラーに比べてツヤが出やすいため、定期的なメンテナンスが必要になります。

ネイビーはホワイトとの相性が抜群です。色の割合によって、明るく爽やかな印象にも、落ち着いたクールな印象にもなります。

⑥その他

ここで紹介したカラー以外にも、街を歩けば様々な外壁の住宅があります。薄いグリーンやピンク、水色などもよく見かけます。

家の外壁は「この色じゃないとダメ」という決まりはないので、思い切って冒険してみるのもアリかもしれませんね。

新築の外観をオシャレに仕上げるコツ

外壁のカラーによる印象の違いをなんとなく理解できたところで、家の形やデザインについて見てみましょう。

オシャレに見せるデザインのポイントを押さえましょう♪

窓の位置や種類

内装から見て窓を設置したい位置に窓をつけてしまうと、外から見たらバランスが悪く感じてしまうこともあります。1階と2階の窓の位置がずれていたり、同じ階でも窓の高さが違うと、アンバランスな外観になってしまいます。

特に道路に面している方の外壁は、窓の位置に注意しましょう。

また一般的な引き戸以外にも、高い位置に横長の窓を設置して光を取り入れたり、縦長の窓を数個並べたりと、窓の種類と配置でグンとオシャレな外観を演出することができます。

ドアのデザインもポイント

家の外観をオシャレにしたいなら、ドアのデザインやカラーも重要なポイントです。外壁を1色のみにする場合は、ドアだけカラーを変えてアクセントにするのもオススメです。

ドアには大きく分けると金属製と木製のものがあります。外壁のデザインに合わせて選びましょう。外壁に2色以上使っていたり、レンガ調やタイル調の外壁の場合は、ドアは主張しすぎないシンプルなものがベストです。

新築の外観をスタイリッシュに仕上げるコツ

家の外壁や窓、ドア以外にも、エクステリアを含めた全体の雰囲気をオシャレにコーディネートしましょう。

では、具体的にどんな方法があるのでしょうか?

アクセントにシンボルツリーを植える

シンボルツリーとは、名前の通りその家のシンボルになる木のことです。家の前に木のグリーンがあるだけで、エクステリア全体に温かみが生まれます。

選ぶ木によっても印象がガラッと変わりますので、家の外観に合ったものを選びましょう。

ウッドフェンスで目隠し

玄関やリビングの窓の向きが道路側についていると、通行人から中が丸見え…なんてこともあります。その場合は、ウッドフェンスを設置して目隠ししましょう。

ナチュラルカラーやダークカラーなど色味にも種類がありますので、外壁とのバランスを考えましょう。また、縦格子にするか横格子にするかでも、印象は変わってきます。

郵便受けまでこだわる

せっかく外観にこだわっても、郵便受けが外観に合っていないと浮いた印象になってしまいます。外壁に直接取り付ける以外にも、ウッドフェンスに取り付ける方法もあります。また、エクステリアに埋め込むタイプもオシャレです。

まとめ

新築で家を建てるなら、外観にもこだわってオシャレにしたいですよね。家の中は外からはわかりませんが、外観は通行人にも見えるため、外観の印象でその家の雰囲気がイメージされてしまいます。

外壁の色使いや材質、窓の配置やドアのデザインなど、オシャレに見せるポイントを押さえて決めていきましょう。エクステリアも含めた全体をコーディネートすることで、バランスのいいオシャレな印象になります。

たくさんの住宅の外観を見て、どんな雰囲気にしたいのかイメージを固めておくといいですね♪

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