綺麗になりたいけど、どんな風にメイクしていいか分からない女性は、初心者向けのメイク方法をご覧ください。メイクをしっかり勉強して、綺麗な女性になれるように頑張りましょう。女性がきれいになるためのメイクをすることで、人生がもっと楽しくなっていくのが素敵ですね。
初心者向けのメイクのやり方①
化粧下地とは、スキンケアの後やファンデーションの前に使用するベースメイクを意味します。下地を使うことで、ファンデーションの特性を最大限に引き出せます。メイク初心者の場合、ロングステイでフィット力のある化粧品がおすすめですよ。
ツヤ肌に仕上がるパール入りのものや、カラーコントロールできるものなど種類豊富ですが、メイク初心者はノーマルな化粧品に慣れておきましょう。メイクキープ効果が高い化粧下地なら、テカリやヨレをしっかり防ぎ、その後に使うファンデーションをしっかりフィットさせてくれて、仕上がりのキレイさも高めてくれます。
下地の基本的な塗り方
下地の基本的な塗り方は、スキンケアで顔を整えた後、下地を手のひらに1円玉硬貨よりもやや大きめの量を取りましょう。おでこ、鼻、両頬、あごの5点に下地を置いた後に下地を塗り広げていきます。内側から外側へ塗るようにすることで、中心はしっかりと、フェイスラインにかけて薄く塗れるので、より美しく仕上がります。
初心者向けのメイクのやり方②
初心者がメイクをしようとしたときに、ファンデーションの選び方や塗り方、塗る順番が分からなくて戸惑うことがあるでしょう。ここでは、それらの疑問を解消する情報を紹介します。
ファンデーションの選び方
ファンデーションを選ぶ際は色を重視し、顔の色に合うものを選びましょう。顔の色に近くて明るめと暗めの色で迷ったら、肌になじみやすい暗めを選ぶのがおすすめです。お店でファンデーションを選ぶ場合、フェイスラインに気になる色を乗せて、顔と首の差がなく馴染む色を選択しましょう。メーカーによっては、同じベージュやオークルでも微妙に明るさや赤み黄みの濃さが違うので、店頭でタッチアップすると良いですよ。
ファンデーションの塗り方
ファンデーションの塗り方は、まずはファンデーションをパフに適量取り、頬の広い面から置くようなイメージでなじませます。ファンデーションの塗り始めは、毛穴など目立ちやすいほおの広い部分からにしましょう。輪郭を薄めに仕上げることで、自然な濃淡がついてきれいに仕上がります。
ファンデーションを塗る手順
ファンデーションを塗る順番は重要で、最初に右ほおから始まり、右額→左ほお→左額という流れで片側ずつ仕上げます。もちろん左右逆でも大丈夫です。目、鼻、口まわりは最後にしましょう。スポンジやブラシなど、塗る用具が変わってもファンデーションを塗る順番を変える必要がありません。
スポンジでパウダーファンデーションを塗る場合
スポンジでパウダーファンデーションを塗る場合、化粧下地を顔全体になじませてから、パウダーファンデーションでスポンジの約半分を取りましょう。この量で顔の半分を仕上げます。ファンデーションを先ほどと同じ順番で塗り、顔の内側から外側に向かって、スポンジを滑らすような感覚で力まずになじませましょう。
ファンデーションに残っているスポンジで、目、鼻、口まわりを仕上げます。目のキワや小鼻などの細かい部分は、スポンジを折り曲げて使用するのがポイント。目の下などのトラブル対策として、スポンジにファンデーションを付け足し、叩き込むようになじませてしっかりカバーしてください。
最後に厚塗りになっていないか、ムラがないかチェックしましょう。厚みやムラがある場合は、スポンジのファンデーションが付いていない部分で、軽く叩くようになじませます。均一かつきれいに仕上がるので、メイク初心者も落ち着いて修正できます。
フェイスパウダーを使用する際の注意点や使い方
フェイスパウダーは仕上げに使用しましょう。超微粒子タイプで、ノンパールより繊細なパールが入ったものがいいですよ。パール粒が大きいものだと、パールのギラギラ感が肌に乗ってしまい、いかにも若づくりしているような印象になってしまうので気を付けましょう。光の当たり具合で、キラッとするフェイスパウダーがおすすめです。
フェイスパウダーの使い方は、まずはパウダーを取ったパフの表面を内側に折ったら軽く揉み込み、パフの中まで粉が行き渡るようにしましょう。おでこからフェイスパウダーをなじませ、光を集めたいおでこの中心にパフをくるくる回し、両サイドを軽くなじませます。鼻筋には、パフの先を使って軽くなでるようになじませ、小鼻の周りにはトントン叩き込むようになじませましょう。
眉にフェイスパウダーを付けるには、眉頭から眉尻に向かってパフをすっとなじませます。眉尻から眉の中間に向かって戻るように逆毛を立てると、眉の間にもパウダーがたっぷり入っていきます。目尻にパウダーをはたいておき、メイクが落ちても肌につきにくくしましょう。パフの先でポンポンと軽く叩くように、目尻にフェイスパウダーを乗せるのがポイントです。
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初心者向けのメイクのやり方③
初心者向けのメイクのやり方で、マスカラの塗り方、血色カラー×パールの活用方法をお伝えします。特に後者はコロナ禍でもメイク効果が高いので、マスクで口元が隠れても実践する価値は大いにあります。目元に重点を置いたメイク法も取り入れて、魅力的な女子を目指しましょう。
マスカラの塗り方
マスカラを塗る際は、アイシャドウを薬指の第一関節分で取り、アイホール全体に伸ばしてください。ちょうど黒目の上辺りに薬指を乗せるのがポイントです。上まぶたに乗せた薬指を左右に大きく動かしながら、マスカラを伸ばしていきます。このとき黒目の上が一番濃く、目頭と目尻に向かうにつれて自然と淡くなるようにしましょう。自然なグラデーションがついて、肌なじみが増していきます。
下まぶた用に上まぶたに乗せたのと同じアイシャドウをチップ、または綿棒に取りましょう。黒目の下にマスカラを置き、目尻側と目頭側へとぼかしていきます。涙袋分の幅になるようにマスカラを乗せるとちょうど良くなります。
血色カラーとパールの活用
血色カラーとパールを活用することで、表情豊かな顔となります。特にコロナ禍で人の表情が分かりにくい中で、マスクしても感情豊かな顔なのかを表現できるメイクは貴重ですよね。血色カラーとパールの使用方法は、まずはコーラルピンクをブラシに取り、頬の高い位置からこめかみ付近まで角度を付けながら付け足します。パールカラーをブラシに取り、輪郭をふわっとなぞるようにコーティングしましょう。
まとめ
メイクのやり方を覚えることで、化粧に慣れていない女性でも、安心してメイクアップできるのがいいですね。男性でもメイクする時代ですが、依然として女性の方がメイクしてきれいになるイメージが強いです。正しいメイクで女性の顔が魅力的になります。メイクのやり方を知ることから女性の自信に繋がります。