ホテルライクな空間に住んでみたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
スタイリッシュかつシンプルな非日常感漂う佇まいを自宅で真似している人が増えています。
今回は一人暮らしワンルームでも簡単にホテルライクな部屋にするためのコツからインテリアまで紹介します。
それではさっそくみていきましょう。
間接照明でおしゃれに LEDフロアスタンドライト MST03(-BK)
フロアスタンドライト 間接光 MST03 は、コンセントにつなげるだけで設置できるシンプルでおしゃれな照明です。間接光というとあまりパッとしないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リビングルーム・廊下・玄関の壁や植物を光で照らして反射する光でお部屋の奥行きや、ほどよい暗さをお楽しみいただけます。
目次
ホテルライクな一人暮らしを実現させる7つのコツ
ホテルライクとは、「ホテルを思わせるような」を意味してます。
ホテルライクな暮らしとは「ホテルに泊まっているかのような暮らし」ということになります。
実際、自宅でどんなポイントを意識したらホテルライクのような暮らしができるのか7つのポイントにまとめましたのでご覧ください。
生活感はできるだけ排除し、不要なものは捨てる
本当に必要なものしか持たない暮らしを実践すると良いでしょう。
常に気遣いと清潔さが行き届いたホテルのようにするには、物を減らすことでシンプル感を出すことができます。
物が多いと、部屋が散らかる原因にもなります。ある意味、ミニマリストのような生活が最適です。
「見せる収納」「隠す収納」を使い分ける
ホテルライクな雰囲気にするためには、収納で部屋にメリハリをつけると良いでしょう。
まず、小物や雑貨をあえてサイズや種類をまとめて飾り棚などに配置すると洗練されている感覚が出ます。ただし、ごちゃごちゃと置くのはNGです。
また、隠す収納で「より生活感を隠すこと」を意識しましょう。例えば、ティッシュ箱、食品パッケージ、掃除機などの家電も無造作に置いていると生活感が出てしまいますよね。
生活感が出るところを隠して、空間に「余白」をつくっていきましょう。
家具の配置は直線的にすっきめに
家具の配置を変えるだけで雰囲気はガラリと変わります。
ホテルライクな雰囲気にするためには、家具の配置を直線的に揃えるとよいでしょう。均整のとれた美しさはどんな人にも安心感を与えます。
家具の配置を直線的に揃えることができるようになってきたら、応用編として家具・小物を活用してシンメトリーに挑戦することもおすすめです。
シンメトリーとは左右対称という意味です。シンメトリーにすることでより全体が洗練された雰囲気を醸し出します。
家具、壁紙や床材をシックなものにする
壁、天井、床を含めて家具、小物もシックな色味で統一すると引き締まった印象を持ちます。
色味の候補としては、モノトーン系、ネイビー、ブラウンがおすすめです。
近年は「ソフトシック」がトレンドで、スタイリッシュさに程よく優しい印象も醸し出すスタイルが人気ですよ。
特に、壁、天井、床、ソファ、テーブル、棚は同じようなトーンで色味を整えたり、ブラウンとネイビーの組み合わせのようにシックな色味同士でコントラストをつけるのもおすすめです。
ベットの位置をドア側に置く
一人暮らしをしていると窓側にベッドを配置する人も多いのではないでしょうか。
ホテルも割とドア側にベッドが配置されていることもおおくありませんか。
そこで、あえてベッドを手前に置き、窓側にソファやテーブルデスクなどを配置することで開放感のあるワンルームの狭さを感じさせない雰囲気を作ることができます。
たくさんのクッションを配置する
クッションは空間に立体感を出すだけではなく、低コストに色味・柄を変えることが手軽にできる部屋全体の奥行きや躍動感を演出しやすいアイテムです。
またベッドの枕のカラーとソファのクッションの色味を整えると、より立体的な空間になります。クッションや枕カバーはお手頃な価格で購入できるのでぜひお試しください。
壁に絵画やアート作品を飾る
どんなホテルにもベッドの頭上の壁にアートがかざられていませんか。
ベッドの上や壁の空いているスペースに効果的にアートを飾ることで非日常感溢れる空間となります。
有名なアーティストの高価なものを買わなくても、低コストで抑えたいのであれば、自分で好きなアートを印刷して、木製のフレームを買って自宅に飾るのもおすすめです。
一人暮らしでホテルライクを取り入れる際の注意点
一人暮らしでホテルライクを取り入れる際の注意点は大きく3つです。
・「清潔感」「統一感」「導線を意識」
・ベッドメイキングをこまめにする
・ついついのめりこんでしまい、出費がかさむ
「清潔感」「統一感」「導線を意識」に関しては前述で紹介したまとめとなります。
ベッドメイキングは毎日意識することによって常にフレッシュな空間作りを意識しましょう。ベッドメイキングがないホテルはないですよね。
そして、ホテルライクな部屋への模様替え、進化にこだわりすぎると気付いた時には金額がとんでもなくなる可能性もあります。くれぐれも計画的に無理のない範囲内でホテルライクな暮らしを楽しんでください。
AVIOR フレーム内側から光る鏡 GBK026B 600×810ミリ
イタリアのデザイナーによるスタイリッシュなLEDフレーム付ミラーライト。フレームの内側にLEDを配し、シャープな印象を与えるデザイン。空間をよりスタイリッシュに演出します。※スイッチのデザインは実際の商品と異なります。スイッチは円形です。
ホテルライクっぽさを醸し出すオススメインテリア3選
最後に、ホテルライクっぽさを簡単に演出できるオススメのインテリアを3つ紹介します。
紹介したホテルライクな部屋にするための7つのコツと掛け合わせながら、これから紹介する3つのインテリアを部屋に取り入れるだけでホテルライクな暮らしにぐっと近づきますよ。
ホッとできる雰囲気を演出「間接照明やスタンドライト」
どのホテルに行っても間接照明やスタンドライトってありますよね。ホテルの部屋は、明るすぎず、暗すぎない絶妙なバランスが求められます。
リビングのライトだと明るすぎるので思い切って消してみましょう。そして、間接照明やスタンドライトをいくつか部屋に配置することで明るさを調整するとよいでしょう。
ぜひ、光をコントロールをしてホッとできる穏やかで洗練された空間を演出してみてください。
ベッドアイテムをプラス「フットベンチ」
ベッドの脇に置くだけで、海外の旅行先のホテルのような雰囲気を演出することができるアイテムです。
日本の家庭ではあまり馴染みのない家具ですが、フットベンチは、ベッドの足元に置く、休憩スペース、荷物置き場、掛け布団が足元に落ちるのを防止する役割があります。
おしゃれなだけではない利便性のあるフットベンチを手に入れてみてはいかがでしょうか。
サニタリースペースに置きたい「カゴやトレイ」
あまりこだわることがしにくいお手洗いや洗面所もカゴやトレイをうまく活用することでおしゃれになります。
いわゆるサニタリースペースはもっとも生活感が出やすい場所の一つです。洗面台の上に、トレイにのせてハンドタオルや小物をセットしてみるだけで印象はガラリと変わります。
消耗品などもカゴに入れてあえて見せるディスプレイにしてもオシャレです。
収納スペースがたくさん取れる場合は、カゴやトレイの色を統一して見せる収納を心がけると良いでしょう。
【まとめ】ホテルライクな一人暮らしで心を豊かにしよう
いかがでしたでしょうか。
本記事ではワンルームで一人暮らししている方でも真似できるホテルライクな暮らしの実践方法をお届けいたしました。
ホテルライクな空間を演出するための切り口はたくさんあります。
いろんなアイディアを取り入れながら、自分にとって最高の空間を演出してみてはいかがでしょうか。
ぜひ記事をきっかけにホテルライクな洗練された丁寧な暮らしをしてみてください。