クリスマスと言えばLEDライトなどを使った装飾が人気です!ただ、LEDと言っても種類がたくさんあるので、どのLEDライトが良いのか購入する際に迷ってしまう人も多いと思います。
ここでは、クリスマスにおすすめのLEDライトと合わせて、LEDの種類やクリスマス装飾に映えるライトもご紹介していくので、クリスマスLEDライトの購入を検討されている方はぜひ、参考にしてみてください。それでは見ていきましょう!
クリスマス装飾によく使われるLEDライトの種類は?
近年、ネット販売や雑貨店などで見かけるLEDライトですが、室内用や屋外用とその種類は豊富にあります。多くの方はクリスマスツリーなどに飾るライトをイメージするかと思いますが、ここでは他にもどのようなクリスマス装飾のLEDライトがあるのかをご紹介していきます。
自宅の小スペースに飾れたり、防水タイプのLEDライトもご紹介していくので、室内用もしくは屋外用と使用したい場所や用途に合わせて選んでみてください。
①置き型タイプのライト
クリスマス装飾の置き型タイプのLEDライトで人気なのは、ツリー型になっているLEDライトです。クリスマスツリーは飾る準備や飾る場所の確保、片付けなど思っているより準備が大変ですが、置き型タイプのツリーLEDライトだと小スペースに飾ることができるので、年代を問わず人気のクリスマスアイテムです。
その他にも、オルゴール付きのクリスマスLEDライトもあるので、オルゴールの可愛い音色に癒されながらクリスマスを楽しむこともできます。
②フェアリーライト
海外のインテリア写真などで、小さい電球がついたライトをカーテンからぶら下げて使用していたり、壁に貼り付けてデコレーションしていたりするフェアリーライトを見たことがある人は多いのではないでしょうか?
フェアリーライトはライト自体も小さく、ケーブルも細く作ってあるものが多いため、インテリア小物の隙間などにフェアリーライトを設置して楽しむことができます。ケーブルがワイヤーのように少し曲げても大丈夫なタイプは、インテリア小物に這わせながら使用することもできます。
最近では、一般的な小さいライトのタイプだけではなく、LEDタイプになっているフェアリーライトや、ライトが雪だるまや星の形になっているものもあるのでクリスマスの装飾にとてもおすすめです。
③チューブタイプ・テープライト
チューブタイプのLEDライトは、屋外でのイルミネーション用ライトとして、とても人気です。チューブタイプのLEDライトは防水タイプの商品も多く、寒い冬の雨や雪などを心配する必要がありません。また、LEDを使用することで点灯時の光の発光が綺麗だったり、ライトの寿命も長いので経済的です。
使用する場所は主に屋外の建物(家)の壁や柵などにチューブを取り付け、建物を立体的に演出することができます。工夫して設置を行えば、違う色同士のLEDライトを組み合わせることができるので、よりカラフルなクリスマス装飾に仕上げることも可能です。
テープライトタイプのLEDライトはハサミで好きな長さにカットすることができ、家具や壁などに設置することが可能なタイプのLEDライトです。クリスマス装飾ではツリーに使用したり、クリスマス小物を飾る棚に設置すると陰影などでおしゃれな演出が可能です。
また、防水タイプのテープLEDライトや最近ではアプリと連動して音楽に合わせて光らせたり、タイマー付きで点灯と消灯を自動で行ってくれるタイプのテープLEDライトもあるので、使用したい場所に合わせて選ぶのがおすすめです。
クリスマス装飾にLEDライトを使うメリット・デメリット
さて、クリスマス装飾によく使われるLEDライトの種類を理解していただけたかと思います。ライトの種類は蛍光灯、電球、LEDといくつか種類がありますが、クリスマス装飾にLEDライトを使うメリットとデメリットには、どういったものがあるのでしょうか?
ここからは、LED以外のライトと比較していきながらクリスマス装飾にLEDライトを使うメリットとデメリットをご紹介していきます。クリスマス装飾以外でLEDライトを使用する場合にも参考にできる情報をご紹介していくので、参考にしてみてください。
①LEDライトのメリット
一般的にLEDライトは他のライトに比べ、ライト自体の寿命が長く、頻繁なライトの交換や買い替えなどの必要がありません。また、消費する電力が少ないので他のライトの電球や蛍光灯に比べ、約80%近く電気代が安くなるというデータもあり、とても経済的です。
クリスマス装飾のライトも毎年使うものですが、決して安い買い物ではないのでLEDライトにすることで長く使え、電気代を安くできるのはLEDライトの最大のメリットと言えます。
また、LEDライトは紫外線をあまり含まないライトなので、屋外で使用する場合でも虫などが寄り付きにくい特徴があります。クリスマスシーズンだと、気温の関係で夏ほど虫は寄り付かないと思いますが、虫の死骸などで汚れる心配が少ないので綺麗な状態で使用することが可能です。
その他にも、LEDライトは光の色の種類が豊富なので、カラフルに彩るクリスマスの装飾にぴったりのライトと言えます。
②LEDライトのデメリット
LEDライトの一番のデメリットは価格が高いというところです。LEDライトの発売当初は一般的な電球と比べると明らかに高価なライトでした。以前までは、先に述べたようにLEDライトの材料が高価だったりとコスト面が気になるところでしたが、最近は比較的価格が抑えられたLEDライトも多くあるので、購入する際はよく確認してみましょう。
また、一般的な電球からLEDライトに変えると明るさが暗くなったように感じるという意見を耳にしますが、LEDライトは他の電球と比べ、均一に光を放つことができないので、暗くなったと感じる方もいるようです。
最近では高発色のLEDライトや調光機能が付いたタイプのLEDライトもあるので、明るさを求めたい方はそういったタイプのLEDライトがおすすめです。
③総合的に見てやっぱりLEDライトがおすすめ!
他のライトと比べ、価格は少し高くなってしまいますが、購入後の電気代や使用可能年数などを考えると、LEDライトの方が長い目でみてお得に使用できるライトと言えます。また、色の種類も他のライトと比べ多いので、クリスマス装飾でよりおしゃれにカラフルに演出したい場合は、やはりLEDライトがおすすめです!
ここからは、既に持っているクリスマス装飾アイテムにプラスするとより映える!おすすめのLEDライトをご紹介していきます。
クリスマスシーズンが終わった後も、普段使いとして使用できるアイテムもご紹介していくので、購入を検討している方はぜひ、参考にしてみてください。
①キャンドル型のLEDライト
クリスマス装飾で人気の置き型タイプのライトは、キャンドルの型になっているLEDライトです。ライト部分も実際に火がゆらゆら揺れているようなデザインになっているキャンドル型LEDライトもあります。
キャンドル型LEDライトは実際のキャンドルではないので、使う場所を選ばなくて良いのと、小さい子どもやペットがいる家でも使うことができるので、インテリアだけではなく安全面でも安心して使用することができます。
②チューブLEDライト
チューブLEDライトは屋外でのクリスマス装飾におすすめです。チューブも曲げることが可能なので、好きな形に模ったチューブLEDライトを玄関先や庭、ベランダなどに飾ることができます。海外などでは、このチューブライトを使って玄関や庭などに、クリスマスの装飾をするのが人気です。
また、カラーバリエーションも豊富で、点滅するタイプのチューブLEDライトもあるのでクリスマス装飾の幅が広がります。
③オーナメント型のLEDライト
フェアリーライトと似ているタイプのLEDライトで、クリスマスのオーナメント型のLEDライトがあります。人気のデザインは雪だるまの形になっているものや、雪や星の形になっているLEDライトが人気です。
クリスマスツリーと一緒に飾ってもとても可愛いですし、クリスマス小物の周りに置くとフェアリーライトの代わりとして使うこともできます。
まとめ
ホリデーシーズンにおすすめのクリスマスLEDライトについてご紹介していきました。気になるLEDライトは見つかりましたか?近年ではLEDライトの種類も増え、デザイン性の高いものや防水など機能性に優れたLEDライトも多くあります。
ライトの寿命が長く、電気代も安く抑えられるLEDライトは、毎年のクリスマスを楽しむのにぴったりのライトです。室内用、屋外用と種類が多くありますが、使用したい場所や演出に合わせてLEDライトを使い分けてみてください。