食事テーブルは、あなたの生活スタイルに合わせてチョイス!! 食事テーブルの上手な選び方とは?

天井照明

新生活や引っ越しなどで、食事テーブルを購入する機会がありますよね。

でも、いざ購入しようと思っても、どんな食事テーブルを購入したらいいのか悩んでしまうかもしれませんね。

実は、食事テーブルを選ぶのにもポイントがあるんです!
それは、あなたの生活スタイルです。

この記事では、あなたの生活スタイルから見る、上手な食事テーブルの選び方をご紹介します。

ぜひ、あなたにピッタリの食事テーブルを見つけて、末永く愛用してくださいね!

食事テーブルの種類

円筒ペンダント設置例

私たちの日常生活で必要な食事テーブルですが、その種類もさまざまです。

大きく分けると、“形”と“高さ”の組み合わせがポイントになってきます。
そして、ここにあなたの生活スタイルがプラスされます。

生活スタイルは、ファミリーorひとり暮らし?

インテリアはナチュラル派?
それとも、スタイリッシュが好み?

このように生活スタイルでも、食事テーブルの選び方が変わってきますね。

食事テーブルの天板の形は?

食事テーブルといえば、長方形のイメージがあるかもしれませんね。

最近では、生活スタイルに合わせて、さまざまな形があります。

【角型テーブル】

もっともオーソドックスな食事テーブルかもしれませんね。
昔から、愛用されている形でもあります。

角が直角になっているので、見た目もスタイリッシュな印象です。

テーブルの面が広く使えるのがメリットです。
余裕を持って食事スペースを取ることができるので、ファミリー層に人気の形です。
また、食事だけでなく作業台としても活躍します。

デメリットとしては、場所を取ってしまう面かもしれません。
インテリアをスッキリ見せたい時は、取り入れるのが難しいタイプかもしれません。

【角丸型テーブル】

形は、角型テーブルと同じ四角い形をした食事テーブルです。
違う点は、角に丸みがある点です。

小さなお子さんがいると、物の角が心配だったりします。
この角丸型テーブルですと、その心配も和らぎますね。

また、食事テーブルの角が丸みを帯びていると、見た目も柔らかくナチュラルな印象になりますね。

【円形テーブル】

天板が円の形になっている食事テーブルです。

円形の食事テーブルは、テーブルのどの場所でも座ることができるのがメリットと言えます。
どこに座っても、皆の顔が見渡せるのが良いですよね!

デメリットとしては、テーブル同士を並べて使うことが難しい所です。
大人数の場合は、よほど大きな円テーブルが必要かもしれません。
そう考えると、1~3人程度の少人数だと使いやすい形なのかもしれませんね。

小さいテーブルだと、場所を取らず狭いスペースでも置くことができますね。

【変形テーブル】

1辺はまっ直ぐで、向かい合わせの辺は丸みがあるなどしたテーブルを言います。
一見使い方が難しいと思うかもしれませんね。
でも、自由な組み合わせ方をすることで、色々な使い方ができるメリットがあります。

例えば、部屋を広く使いたい時に有効なのが壁にテーブルを付けて使う使い方です。
カウンター仕様に変身します。
窓辺に設置すれば、景色を楽しみながら食事ができますね!
対面式のキッチンに設置すれば、すぐに食事を出すことができるので便利ですね。

使い方は、あなた次第で広がりますね!

食事テーブルの高さは?

食事テーブルを選ぶ際、テーブルの高さもポイントになります。
テーブルの脚が長い“ハイテーブル”か、脚が短い“ローテーブル”かでも食事テーブルの印象が変わってきます。

【ハイテーブル】

テーブルの高さがある分、椅子とセットで使います。
予算的には、ローテーブルよりも割高になってしまいます。

でも、椅子を使うことで立ったり座ったりの動作がローテーブルの場合に比べて少ないので、膝や腰にかかる負担が少なくなるんですね。

年齢を重ねても体の負担が少なく使える点がメリットと言えそうです。

また、小さなお子さんは、椅子に座って食事をすることで姿勢よく食事をすることができます。
床に座ってだと、どうしても動いてしまったり、足が行儀悪くなってしまいがちです。
椅子に座ることで、姿勢にも気を付ける環境が整いやすくなります。

【ローテーブル】

テーブルの高さが低く、部屋全体がスッキリと見えます。
脚が折りたためるタイプもあり必要に応じて出し入れができます。

ローテーブルのメリットは、床に直接座るので椅子が必要ない点です。
椅子がない分、省スペースで済みますね。

また、ソファーとの相性もピッタリなので、くつろげる場に最適なテーブルと言えそうです。

あなたの生活スタイルにあった食事テーブルの選び方

食事テーブルを選ぶ際のポイントをご紹介します。

ポイントは、“サイズ”・“脚の形”・“椅子”です。
あなたの生活スタイルに合わせて上手に考えてみてくださいね!

必要な食事テーブルのサイズで選ぶ

食事テーブルを選ぶ際には、“必要な人数分のスペースがあるか?”がポイントになってきます。

1人分の必要なスペースの目安は、横幅60~70cm、奥行き30~50cmと言われています。

この1人分のスペース×必要な人数分が、食事テーブルを選ぶポイントなんですね。

角テーブルでは、2人分で幅75cm、4人分で幅135cm、6人分で幅180cmが目安となっています。
円テーブルでは、4人分で直径90cm、6人分で直径120cmが目安です。

これを知っているだけで、食事テーブルもだいぶ選びやすくなってきますね!

ローテーブルの場合は、これに床に座るスペースが必要になってきますね。

ハイテーブルの場合は、椅子のスペースも考えなくてはいけません。
椅子に座るのに10~50cm、椅子を引くのに60cm~、椅子の後ろを通るのに60~90cmが必要となってくるんですね。

このように、椅子を置く場合は、食事テーブルから最低でも70cmは必要になってきます。

せっかくお気に入りの食事テーブルを購入しても、必要なスペースがないと置くことができませんね。
それでは、とても残念です。
食事テーブルを置くときには、このスペースを事前に確認することをおススメします。

意外と重要な食事テーブルの脚

食事テーブルを選ぶ際に注目したいのがテーブルの脚です。
天板はよく考えても、脚までは考えることは少ないかもしれませんね。

実は、テーブルの脚の形でも使い勝手が違うようです。

【4本脚タイプ】

一番オーソドックスな脚です。
4本の脚でしっかりとテーブル本体を支えているので安定感がありますね。
また、4方に空間があるので、椅子も設置しやすのがメリットです。

デメリットとしては、ベンチタイプの椅子だとテーブルの脚が邪魔になり使い勝手が悪いかもしれません。
大人数でテーブルを囲むのも、脚が邪魔になってしまいますね。

【2本脚タイプ】

4本脚に比べて、テーブル下の空間が広いのが特徴です。
その分、出入りも楽と言えそうですね。
ゆとりを持って座ることができそうです。
ただ、脚が付いている面に座ると脚が邪魔で、楽な姿勢で座ることが難しいのがデメリットです。

食事テーブルの脚は椅子との相性もあるので、念入りに選びたいですね!

お部屋のインテリアにもなる椅子にも注目!

お気に入りの食事テーブルが決まったら、そのテーブルにピッタリの椅子も選びたいですね!

椅子は、インテリアとしても活躍します。
どのタイプの椅子を選ぶかで、お部屋の印象も変わってきますね!

1脚ごとに置くタイプ

一般的によく使われているタイプの椅子です。
肘無しタイプは、見た目もスッキリとしていて取り入れやすいタイプです。

肘付きタイプは、食事テーブルの天板との高さに注意が必要です。
いざ、購入したけど肘の部分が当たってテーブルに収まらない!なんてことになったら大変ですよね。
また、肘無しタイプよりも圧迫感があるので、サイズ選びには注意が必要と言えそうです。
ただ、立ち上がる際に肘付きがあると安定しているのでお年寄りなどには向いている椅子かもしれません。
回転タイプだと、より椅子から立ち上がるのが楽ですね。

ベンチタイプ

最近、人気があるのがベンチタイプの椅子です。
長い作りとなっているので、座る人数もその分可能になります。

ただ、背もたれがないので長時間座るのには不向きかもしれません。
来客用として愛用している方も多く、1脚ごとの椅子+ベンチタイプの椅子など上手に組み合わせて使っているようです。

ソファータイプ

食事をする場所が、リビングという場合にはピッタリな椅子ですね。
そのまま、ゆったり過ごせるは至福の時です。

ただし、ソファー自体も大きく設置場所にもスペースが必要となってきます。
また、食事テーブルとの高さの調整や、ソファーに汚れが付く心配があるなど気になる点もありますね。

そこは、お洒落なインテリアとくつろぎ空間として、割り切ってしまう気持ちが必要かもしれませんね。

まとめ

食事テーブルは、その家庭の顔にもなる存在感があります。
1度購入したら、長く愛用するアイテムです。
その分、食事テーブルを選ぶのも難しく感じるかもしれません。
あなたの生活スタイルに合わせて選ぶことが、上手に食事テーブルを選ぶポイントになります!
それぞれのポイントを良く吟味して、ぜひ相性ピッタリの食事テーブルを選んでくださいね!!

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