家の中ですごす時間が増えた現代、インテリアに対するこだわりや需要は増えてきています。家の中こそ、おしゃれにすることでモチベーションが上がりますよね!そこで今回は、シックなインテリアを紹介していきます。
シックなインテリアってどんなもの?特徴を解説
おしゃれな家はシックなインテリアがそろっているなんて言われたりしますよね。
シックと言われても、雰囲気はなんとなくイメージできるけど具体的にどのようなものを指しているのかは人によってあやふやですよね。
そこで、まずはシックなインテリアの特徴を解説します。
そもそも「シック」とは「あかぬけているさま」、「上品で洗練されている」、「落ち着いた雰囲気」のことを指すそうです。
つまりシックなインテリアとは、「大人のおしゃれ」と捉えてもよさそうですね!
大人のおしゃれな家にあこがれている方は必見です!
シックなインテリアのデザイン
シックなインテリアのデザインは、「大人のおしゃれ」というだけあってシンプルなものが多いです。
シンプルで統一された部屋こそ洗練されたおしゃれを感じます。
また、一つ一つのインテリアアイテムのデザインが特徴的であっても、部屋全体で統一感が出ているとさらに上級者の洗練された印象を作り出せます。
シックなインテリアを取り入れる際には、部屋全体のトータルコーディネートも意識してみましょう。
シックなインテリアの色
シックなインテリアの色については、みなさんも想像できていると思います。
主に「茶色」や「黒」など、落ち着いた色が多く見受けられます。
おしゃれなカフェなどを想像するとわかりますが、この茶色や黒が最初に浮かびますよね。
まるでカフェのような落ち着ける空間を家の中で再現できる近道が、色を意識することです。
シックなインテリアの色をもう一つ上げるとしたら、「白」です。茶色や黒と違って明るい色ですが、白もシンプルで洗練された色なのでシックなインテリアには欠かせない色です。
茶色や黒だけでインテリアをそろえると部屋全体が暗い印象になりがちなので、白のインテリアアイテムを取り入れることで、部屋全体の明るさやメリハリに繋がります。
シックな雰囲気を作る際に気を付けること
シックな雰囲気を作るためには、シックなインテリアをそろえるだけではうまくいかないことがあります。
シックな雰囲気を作る際の注意点があります。
一つ目が、インテリアやその他アイテムを買いすぎない事です。
シックな雰囲気の部屋は、シンプルで統一されているかつ、アイテム数が少ないことが特徴です。
いくらシックなインテリアがそろっていても、数が多いと散らかった印象になりかねません。
したがって、シックな雰囲気を作るためにはこだわって選んだインテリアを厳選して部屋に置くことが大切です。
そうすることで部屋にある程度の空間ができ、その分部屋が広くなります。
その余白の空間が厳選されたインテリアを引き立たせる効果があります。
二つ目は、部屋全体の印象を意識するということです。
シックな雰囲気を意識して、統一感を出すことは重要です。
しかし、「統一感」と「偏る」ということはまったく別ということを意識しましょう。
シックな色だからと言って黒で全部をそろえたり、シンプルなインテリアアイテムだけでそろえすぎるのはあまりおすすめしません。
あくまでも部屋全体を見た時の印象がシックかどうかを左右します。
したがって、自分の部屋は全体で見てバランスが取れているか意識することが大切です。
自分は毎日自分の部屋を見ているので、逆にどこを改善するか判断するのは難しことです。
そんな時は参考にしたい部屋を検索して探したり、自分以外の他人に部屋を見てもらい第一印象を聞いてみるのも良い方法です。
厳選!シックなインテリアアイテム7選
1.間接照明
間接照明はシックなインテリアアイテムの代表といっても過言ではありません。
まさに「間接照明を制する者がシックを制する」ことでしょう!
しかし、意外と部屋に間接照明がないという方も多いのではないでしょうか。
実際、既存に取り付けられている部屋の蛍光灯だけで明かりを補っている方も多いですが、間接照明があるとないでは、大きく印象が変わってきます。
おしゃれなホテルや高級ホテルなどは、必ずと言っていいほど間接照明がありますよね。
ホテルが醸し出すあのおしゃれな雰囲気は、間接照明の明かりが生み出しているのです。
間接照明はおしゃれなのはもちろん、機能的にも一家に一つはおいておくべきです。
その理由は、目に優しい光でリラックス効果があります。シックでおしゃれな家は統一感がある半面生活感が減るため、冷たい印象も少なからずあります。そこで、間接照明の暖色が部屋全体を暖かい印象にしてくれます。
また、夜寝る前の時間を間接照明だけですごすことで、眠りのつきやすさが上がります。
間接照明は機能面でも、おしゃれの面においても必須です!
MotoMブランドの間接照明は、スタイリッシュな照明やシンプルかつ個性的で洗練されたデザインの照明を多く取り扱っているのでおすすめです。
2.ソファー
シックなインテリアアイテムの代表格の2つ目がソファーです。
ソファーは家の中での滞在時間が一番長い場所ではないでしょうか。
家に着いたらまずソファーに座り一息つきたくなりますよね。
休日はソファーから動き出したくないという人も多いのと思います。
そのくらいソファーはリラックスするうえで必須のアイテムです。
また、サイズが大きく部屋の真ん中にドンと置かれ存在感があるので、そのデザインが部屋の印象を大きく左右するでしょう。
ソファー選びは心地よさプラスデザイン性を意識しましょう。
3.イス
ソファーと同じ「座る」という役割のあるイスも重要です。
現在はミニマリストが注目されているので、家にソファーを置かない方も増えています。
ソファーを置かない場合は、このイスの座り心地にこだわるといいですね。
何気なく座るイスにこだわると、よりシックな印象につながります。
4.テーブル
イスとセットとなるテーブルもシックの要素が出しやすいアイテムです。
テーブルはデザイン性やバリエーションが多いので、選ぶ際には視野を広げましょう。
木でできたものや、ガラス張りのもの、形は四角なのか円形なのかなど様々な選択肢があるので各々の個性やセンスが出ます。迷ったら自分の部屋の雰囲気やコンセプトにあったものを選びましょう。
5.カーテン
部屋の印象を大きく変えるのがカーテンです。
カーテンで部屋の統一感をだすこともできますし、逆に少し色を変えるだけでもその部屋全体の印象が変わります。
自分の部屋に飽きてしまった方は、まずはカーテンを変えることで気持ちも変わることでしょう。
選ぶ際の注意点として、カーテンの素材をしっかり見極め光の入りやすさや、光が当たった際の色の変化に伴う印象の変化にも気をつけましょう。
6.ベッド
ベッドは睡眠にかかわるので心地よさ重視で選ぶと良いかと思います。
しかし、ソファと同様大きさがあるためその部屋全体の印象を大きく左右します。
心地よさを重視しつつ、自分の部屋に置いてもシックな雰囲気を損なわないかで判断しましょう。
7.観葉植物
最後に、インテリアを映えさせるために観葉植物は重要な役割を果たします。
シックな部屋には高確率で観葉植物が置いてあります。
この理由は、シックな部屋は白や黒などで統一されがちなので観葉植物の緑が差し色として映えます。
また、観葉植物があるだけで、部屋にさわやかな印象を与えてくれます。
観葉植物を育てている人は、男女問わず優しくまじめな性格の人が多いので自分自身の印象アップにも繋がりますね!
まとめ
今回はシックなインテリアと部屋作りを解説しました。
家にいる時間が増えた現在だからこそ、おしゃれかつ居心地の良い部屋にすることで自分のモチベーションアップにつながります。
シックなインテリアと全体のバランスを意識することで、「大人のおしゃれ」の部屋を実現しましょう。きっと自分自身も大人っぽく洗練されるはずです!