本好きな人にとって本を読んでいる時間は至福の時間です。
「朝早い時間だって夜遅い時間だってとにかく本が読みたい!」という方にとっては手元を明るくしてくれる読書灯は必需品。
時間を気にせず、部屋全体を明るくすることなく本が読める読書灯。
今回は読書灯と使う事のメリットや読書灯を選ぶ時のポイントについてご紹介していきます。
寝室のベッドボードに後付けできるリーディングライト 読書灯
工事不要で、好きなところに木ネジや両面テープを使って簡単に設置することができます。台座裏と本体の裏部分はマグネット式になっています。マグネットが付く場所はどこでも、それ以外の所には両面テープか木ネジで台座を固定できます。
読書灯にはどんな種類があるの
本を読むためにの便利アイテム読書灯。
他のスタンドライトなどと同じ様に読書灯にも形や種類がいろいろあります。
自分にピッタリのサイズは?使いたいお部屋にちょうどいい読書灯は?
まずは読書灯の基本について見ていきましょう。
読書灯には電源のタイプがいろいろある
一般的な天井照明やスタンドライトにも種類があるように、読書灯にもいくつかの種類があります。
読書灯は電源のタイプで分けると大きく分けて、アダプター式、USB式、電池式、充電式の4種類に分かれます。
アダプター式はACアダプターをコンセントにさして使う一番オーソドックスなタイプです。
コンセントに直接つなぐので勉強机など使う場所を固定して使う方にはアダプター式がおすすめですね。
USB式はパソコンや充電テーブルなどのUSBポートにつないで使うタイプの読書灯です。
アダプター式に比べるとやや小さめのものが多く、パソコンライトとしても使えるのでとっても便利です。
電池式は名前の通り乾電池を電源として使うタイプの読書灯です。
電池を交換しなければいけないという手間はありますが、電源が取れないところでも使うことが出来るところが大きなポイント!
大きさ自体も比較的コンパクトな物が多く、外出先や狭いスペースでも使えるところがおすすめですね。
充電式の読書灯は電池式と同じくコンパクトなタイプが多いです。
電池式と同じ様にコンパクトなサイズのものが多く、充電さえしておけばいつでもどこでも使えるのでとっても便利。
電池式と充電式を比べるとコスト面では充電式の読書灯の方がお得ですよ。
読書灯のデザインは実はとってもおしゃれ
一般的なスタンドライトと似ている部分が多い読書灯ですが、デザインを見てみると実はスタンドライトとは大きく違ったおしゃれな形のものも多いです。
読書灯の中でも最も特徴的なものは首掛け式のタイプです。
首掛け式の扇風機とよく似た形で、U字方のネック部分の先端に左右それぞれにライトがついています。
首掛け式の読書灯は軽くて持ち運びも楽。
両手が使えるので読書以外にもレシピを見ながらお料理をしたり、夜のウォーキングの時などにも使えてとても便利です。
首にかけておくことで自分の近くから灯りを照らすことが可能になるため、細かい作業をする時などにも重宝しそうですね。
スマホにも読書灯があるって本当?
実はスマホの機種によっては懐中電灯の機能の1つとして読書灯の機能が備わっているものもあります。
この機能を使うと画面の色がややオレンジがかったように変わって、画面自体も少し暗くなります。
明るい時間帯ではなく室内で少し暗いところでも目に優しいような画面の設定にはなるのですが、これはあくまでスマホの画面を見るための機能でスマホの画面の中での読書に使うためのものです。
決して本を読むために使う灯りではありませんので、勘違いしないように注意してください。
スマホの懐中電灯機能で読書をすることも出来なくはありません。
しかし、スマホの懐中電灯は本来が本を読むための灯りではありませんので長時間の使用はおすすめできません。
読書灯を使うといいこといっぱい
天井についている照明を使って本を読むと「ちょっと暗いな」と感じることがありませんか?
読書灯を使うことでこの「ちょっと暗いな」は解消できて心地よく本を読むことが出来るようになります。
読書灯を使うことは手元を明るくするだけではなく、他にもいろいろなメリットがあるのです。
次に読書灯を使うことのメリットについて見ていきましょう。
読書灯を使うと目が疲れにくくなって長時間読書が楽しめる
本を長時間見続けているとどうしても目の筋肉に負担がかかり、その負担が目や肩、腰を痛くする原因となってしまいます。
特に夜の読書はお部屋を明るくしてもどうしても手元が暗くなってしまいがち。
しかし、読書灯を使うことで手元の暗さをかなり解消することが出来るので、身体への負担もかなり軽減できます。
夜の静かな時間の読書はとっても楽しいですが、集中のし過ぎは禁物です。
ずっと同じ姿勢で本を読んでいることも原因のひとつになりますので、読書中は首や肩の軽いストレッチをするようにしましょうね。
自分の手元だけを照らせるので便利
夜寝る前にベッドでゆっくり本を読むのが楽しみ!という方も多いですね。
また、時には夜中に目が覚めてついつい本を読んでしまう事や朝早く起きて本を読みたい時もあります。
本当はお部屋を明るくして本を読んだ方が良いのですが、同じお部屋で眠る人がいると読書中ずっと部屋を明るくしておくわけにもいきません。
そんな時でも読書灯があればOK!
自分の手元だけを明るくしておくことができるのでそばで寝ている人を気にすることなく読書を楽しむことができます。
ベッドで横になりながら好きな時間に本が読めるって嬉しいですね。
集中して読書や作業が出来る
小さな文字を読む時、手元が見えにくいと本の内容に集中しにくいことも出てきます。
「もう少し明るいところで読もうかな?」
「明日、明るい時間に読もうかな?」
そんな悩みは読書灯があれば一気に解決ができますよ。
しっかり手元を照らせば小さな文字もはっきり見えるので、スイスイと快適に本が読めて余計なストレスを感じることもなくなります。
また、読書だけでなく手芸やハンドメイドなどの細かい作業をする時にも読書灯は大活躍。
遅い時間の勉強にも辞書などの文字もはっきり読めるので勉強もはかどりますね。
間接光&スポットタイプ 読書灯 ベッド ヘッドボード 寝室照明 ホテル照明 リーディングライト丸型 黒色塗装 白色塗装 ニッケルメッキつや消し MBK024
ベッドのヘッドボードに設置するリーディングライト。間接光のやわらかな光で空間を照らします。間接光とスポット光は各々独立したスイッチで点灯可能。
読書灯を買うときにチェックしておきたい便利機能
読書灯にもいろいろなサイズやデザインがあり、機種によってついている機能も様々です。
どんな機能がついていると便利なの?使いやすいのはどんなタイプ?
読書灯を買う前に、「こんな機能があったらいいな!」を知っておくことはとても大切。
そこで次に読書灯を買う時にチェックしておきたい便利な機能について見ていきましょう。
読書灯に明るさ調節機能は必須
天井の照明やスタンドライトなども調光・調色機能がついているものがどんどんと増えてきていますね。
読書灯も他の照明器具と同様に、使い勝手を考えると調光・調色機能が付いているものが便利です。
ゆったりとした気分で読書を楽しみたい時はオレンジ系の温かい電球色に。
集中してじっくり読書をしたい時は青白い昼光色に変えられることで気分も変わってきます。
お部屋の明るさに合わせて灯りの色や強さを変えられると物もはっきり見えやすくて目の負担も軽減できます。
調光・調色機能は省エネにもつながるのでおすすめですよ。
読書灯には角度調整機能も欲しい!
自分の手元を照らして読書をするためにはライトの角度が変えられるかどうかはとても重要なポイントとなってきます。
角度が自由に変えられれば、自分の好きなポイントに灯りを充てることが出来るので、自分が移動する必要がありません。
ライトの部分だけ動かせるタイプ、アーム部分が動かせるタイプ、ライトもアームも動かせるタイプなどがあり、動かせる角度も商品によって様々。
デスクライトと併用して使う方は、家族みんなで使えるように角度が細かく調整できるものがいいですね。
携帯用の読書灯はコンパクトに持ち運べることがポイント
外出先や車の中でちょっと本を読むときに読書灯を使いたい!という時もありますね。
外出先で使う携帯用の読書灯はコンパクト&軽量なものがおすすめです。
充電式や電池式で折りたたみができるものや、首掛けタイプの読書灯ならかさばらないのでとっても便利。
非常灯の代わりとして車においておくのも良いですね。
まとめ ~読書灯は使い方次第でとっても便利に~
読書だけでなくいろいろな使い道がある読書灯。
ベッドサイドにひとつおいておけば、読書にも災害用にも使えます。
車に置いておけば懐中電灯の代わりとしても使えます。
読書以外にも便利な読書灯はひとつ持っておくととっても便利ですよ。