【料理が映える!】キッチンの照明をスポットライトにしよう

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家を建てる時やリフォーム・模様替えをするときにおしゃれな照明を付けておしゃれなキッチンにしたい!と思いますよね。最近キッチンに採用されることが多いスポットライトですが、馴染みが無かったり取り付けのイメージが湧かなかったり、そもそもどんな照明なのかわからない方もいると思います。今回はスポットライトを詳しくご紹介していきますので検討中の方はぜひ見て下さいね。

ダクトレール用 木目調スポットライト MSP003D

木目調ダクトレール用スポットライト

丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。

キッチンのスポットライトってどんな照明?

スポットライトは光を一点に集中して届けて、そこにあるものを主役のように明るく照らす役割があります。昔から劇場や舞台で役者や場面を照らす時に使われてきました。最近では、おしゃれなキッチンの照明として使われることが多くあります。

スポットライトの明るさは?

スポットライトは1点を集中して照らす照明の為、キッチンの1部分を照らす場合には十分な明るさがあります。ただワークトップ上全体を照らしたり、キッチン全体を照らす場合には1灯だけではなく複数を並べて取り付けて明るさを確保します。また他の照明器具と合わせて取り付けることで明るさをカバーできます。

スポットライトをつけた時のキッチンの印象は?

キッチンに取り付けるようなスポットライトは小型で近代的なものが多くとてもおしゃれな印象を与えます。
スポットライトをキッチンライト(手元灯)として採用する場合、ペンダントライトとは違い天井の近くに取り付けます。ワークトップから天井までの空間が大きく開く為、開放感のあるスッキリとした空間になります。キッチンライトに付けるスポットライトはダクトレールと呼ばれるバーに複数取り付けることが多く、こちらも相性が良くカフェのようなおしゃれな空間になります。

キッチンの照明にスポットライトを採用するメリット・デメリット

おしゃれな印象のスポットライトですが、キッチンに採用した場合のメリット・デメリットはどんなことがあるかみていきましょう。

メリット

スポットライトは光の向きを変えられるので、照明を当てたい場所をピンポイントで照らすことができます。思ったより暗い場所ができてしまっても後から向きを変えることである程度はカバーができます。またスポットライトの灯りを料理に当てることにより料理が美味しく見えると言われています。
スポットライトは天井や壁面やダクトレールに取り付けたり、ベースライトとして採用する場合は間接照明としても使えたり、いろいろな場所で好きな向きで取り付けができます。

デメリット

スポットライトを複数取り付けた場合いろんな方向から光が集まる為、影がたくさんできてしまいます。他の照明器具を複数付けた場合も同じですが、複雑な影が気になることがあるかもしれないです。ただ見方によっては複雑な影がおしゃれに見えたり、1個ずつの影が目立ちにくいです。
スポットライトの造りがシンプルな照明に比べると複雑な為、掃除が面倒です。天井から出ている照明器具の場合はどれもホコリや汚れの掃除が必要になりますが、シンプルなシェードタイプに比べるとホコリが取りにくい場所が合ったり複雑に感じます。小型のものが多いため掃除する部分は少ないですが、椅子や脚立に乗って高い場所の掃除をすることになりますし、照明の向きによってはホコリがたまりやすくなります。

当店オリジナル 24V用コンパクト スポットライト (小・大) 36度配光

当店オリジナル 24V用コンパクト スポットライト (小・大) 36度配光

ローボルト仕様により、触れたときに感電する危険性が低いため、器具の小型・軽量化が実現し、100Vである通常のダクトレールでは不可能な縦付けや、人の手が届く場所への設置が可能になりました。

キッチンの照明をおしゃれにするスポットライトの設置方法と取り付け方法

アクリル付きペンダントライト

スポットライトは照明器具の中でも設置方法のアイデアが多くあります。同じスポットライトでも取り付け方によってイメージが変わりますし、光の雰囲気も変わります。キッチンの場所ごとのおしゃれな取り付け方をみていきましょう。

①ダクトレール

ダクトレールとは別名ライティングレールとも呼ばれ、レール上で照明器具を移動することができるバーのことです。ダクトレール自体に電気が通っている為、スポットライトを複数付けることができます。スポットライトの向きを自由に変えられるという利点とダクトレールの照明の場所をレール上で移動できるという利点が合わさり、スポットライトの良さを最大限発揮することができます。また見た目も良く、オシャレなカフェのような雰囲気になります。灯りが足りないなと思ったら後から簡単に照明の数を増やすことができます。

②シーリングスポットライト

シーリングスポットライトとはシーリングライトに分類され、1基の本体にスポットライトが複数ついている照明のことです。直線で数個並んでいるものや、十字の形の先に4灯ついているものなどデザイン性も高くおしゃれなものが多いです。こちらもスポットライトの向きは変えられるものが多いです。

③壁付け

背面キッチンの1部分を照らしたい時などに1~複数個取り付けます。真下を照らすように取り付けたらシェード型の光をおしゃれに楽しむことができます。この場合、実用的に使うというよりはインテリアとしての意味が大きくなります。
アイデアによっては下から照らしたり、横から照らしたり、複数の光を集めて照らしたり、お好みの向きで照らすことができます。

④間接照明

スポットライトを間接照明として使いたい場合にはキッチンのベースライトとして採用する場合が多いです。天井に作った段差の窪みやキッチン背面の吊戸棚に隠して使用することもあります。スポットライト自体が見えてもおしゃれなので特に隠す場所を作らずに設置することもあります。壁面や天井に光を当て、反射した光や漏れた光で灯りを楽しみます。直接届く光に比べるとほわっとした暖かい雰囲気を作ることができ、ホテルのような高級感のあるおしゃれな空間を作れます。

キッチンの照明にスポットライトを付ける時に気を付けること

スポットライトのメリット・デメリットは確認しましたが、いざ選ぶ時に気をつけることをまとめました。

灯りの向く角度

スポットライトは光を照らす向きを変えることができる照明器具で、その角度も大きく動くものが多いです。ただスポットライトと書いてあっても角度が変えられなかったり、変えられる角度が少なく狭い範囲しか照らせなかったりという場合もありますので選ぶ時に確認しましょう。

明るさ

スポットライトは集中して光を照らすのが得意な照明器具ですが、その中でも集光タイプと拡散タイプがあります。集光タイプは狭い範囲を特に明るく照らすことができます。拡散タイプは逆に広い範囲に光が届きます。照らしたい場所に合った照明を選んで明るさの失敗がないようにしましょう。

電球一体型と交換型

スポットライトには電球が一体型と交換型の2種類があります。もし故障してしまったり寿命を迎えたときに一体型の場合本体全て交換する必要があります。その時に同じ照明器具が廃番などで無くなってしまっていたら、並べて取り付けているうちの1つだけ違うものにするか、全部交換することになります。一体型は交換型に比べて本体価格が低いことが多いですが将来を見据えてどちらが自分に合っているのか選びましょう。

まとめ

スポットライトをキッチンに取り付けたいと思ったとき、取り付け方の選択肢がたくさんあります。手元を照らすキッチンライトに使ったり、間接照明としてキッチンを暖かく照らしたり、壁面に取り付けたら外国のおしゃれなカフェのような空間になります。どの取り付け方を選んでもスポットライトならおしゃれに見えることが間違いないです。機能面でも便利なスポットライトでぜひ「映え」な料理作りをしてみて下さいね。

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