【2024年度版】ダウンライトって自分で交換できるの?型式別交換方法と費用をご紹介

ダウンライト

ダウンライトが暗くなったから交換したいときや、ダウンライトが古くなって寿命だから交換したいときなどの交換って自分でできるの?と疑問に思いますよね。

ダウンライト、、交換が自分で出来ると気軽だし便利そうです。
全てのダウンライトが、自分で交換できるのでしょうか?
ダウンライトの型式別交換方法と費用をご紹介します。

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ダウンライト

ダウンライト

ダウンライトを取り付ける前の注意点:1.取り付けに工事が必要であり、一度工事してしまうと照明の位置や数を変えられない。2.固定型は光源が切れたときに業者に頼む必要がある。3照明計画がむずかしい(開口径の大きさ、配灯、ピッチ)。4.器具によって眩しさを感じるものがある。

ダウンライト、自分で交換できる型式は?

天井に取付けられているダウンライト、どれも同じに見えます。
ダウンライトに違いはあるのでしょうか?
そして、自分で交換できるダウンライトってあるのでしょうか?
まずは、ダウンライトの種類の特徴をご紹介します。

ダウンライト型式の種類

ダウンライトは、大きく2種類の型式に分けられます。
天井で使用される頻度が多いダウンライトは「交換型」と「一体型」です。

何気なく使ったり見たりしているダウンライトですが、それぞれ特徴があります。
ダウンライト交換型と、一体型の特徴と違いをご紹介します。

ダウンライト交換型の特徴

一番の特徴は自分で電球を取換えることが出来るという点です。

一般的な照明器具は、電球が切れたり暗くなったりしたときに自分で電球を取り換えられる物が多いです。
一般的な照明器具と同じで交換型のダウンライトも電球を取り換えることが出来ます。

照明器具は本体の価格が高価なこともあり、購入時にコストがかかりますが、この場合は電気が切れてしまっても電球だけを交換するだけでまた使えるようになるという特徴があるのです。

ダウンライト一体型の特徴

一体型の一番の特徴は、照明器具と電球が1つになっているという点です。
交換型のように電球だけ取り外すということができません。
一体型は電球が切れたときに電球を取り換えるのではなく、照明器具をまるごと取り換える必要があります。

一体型のダウンライトは、電球の大きさの制限がないため交換型ダウンライトより光の広がりやおしゃれなデザインで設計されていることが多く、部屋を明るく素敵な空間に演出することができるので、一体型を選ぶ方も増えています。

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6畳用・8畳用・12畳用リビングをおしゃれに照らすシーリングライト

使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。例えば、夜に仕事や勉強をするなど集中して作業を行いたい時は昼光色にして、明るさを強めて作業をしやすい空間をつくります。

ダウンライト交換型の交換方法をご紹介

ダウンライト

先ほどもお伝えしましたが、交換型の電球が切れたり暗くなったりしたときには、電球だけ外し取り換えることが出来ます。
注意点としては、電球は点灯していた状態が続いていると熱くなり、触るとやけどをする可能性があります。電球をきちんと冷やしてから取り換えるようにしましょう。

最近はLED電球が普及しています。
ダウンライトは一体型も交換型も熱が溜まりやすい照明器具です。
そのためダウンライトは熱が一定の温度以上にならないよう対策されています。電球を交換する時には使用製品にあった専用の電球を用意する必要があります。

また、交換型の電球が切れたときには、電球を取り換えれば良いのですが、ダウンライト交換型も照明器具ですので寿命があります。
交換型本体の寿命は、約10年と言われ、LED電球も約10年です。
交換型本体が、寿命を迎えたときには、専門業者に依頼が必要となります。

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ダウンライト 調光対応

明るさが調節できる調光タイプのダウンライト。作業や時間帯で明るさを変更できて便利です。

ダウンライト一体型の交換方法をご紹介

一体型の交換方法は、交換型の本体が、寿命になった時と同じく、専門業者に依頼が必要となります。
一体型の寿命も、ダウンライト交換型本体の寿命と同じで約10年です。

一体型の交換は、ダウンライト本体を交換しなければいけませんから、天井の配線を触る必要があり、感電や漏電、最悪の場合は火災の危険性があります。
ですから、ダウンライト本体を交換する場合には、電気工事士の資格が必要とされているのです。

加えて、ダウンライトなどの照明器具は熱を発します。
この熱を発するダウンライトの側に、燃えやすい物を置くと、火災が起こる可能性があるのです。
ダウンライトの側に燃えやすい物、背の高い家具などは置かないようにしましょう。

ダウンライト

ダウンライト一体型

一体型のダウンライトは電気工事が必要です。お近くの電気工事店にご依頼の上、設置ください。

ダウンライトは交換型・一体型、交換費用も含めてどちらがおすすめ?

ダウンライトに交換型と一体型があることはお分かりいただけたかと思います。
交換型は、電球だけなら自分で取り換えることができ、本体を交換するときには一体型と同じく電気工事士の資格を持った専門業者に依頼が必要になります。

ダウンライト

ダウンライト 100φ

ダウンライトを取り付ける前の注意点:1.取り付けに工事が必要であり、一度工事してしまうと照明の位置や数を変えられない。2.固定型は光源が切れたときに業者に頼む必要がある。3照明計画がむずかしい(開口径の大きさ、配灯、ピッチ)。4.器具によって眩しさを感じるものがある。

ダウンライト交換にかかる費用

ダウンライト

ダウンライトは、交換型も一体型も寿命は約10年です。
ダウンライトは、使用する頻度にもよりますが、10年ほど使用すると交換型も、一体型も本体を交換しなければいけません。

ダウンライト本体を交換するのであれば、型を変えたり機能を良くしたくなりますよね。
では、ダウンライトを交換するときの費用を詳しくご説明します。

ダウンライト本体価格

ダウンライトの本体価格は、機能などにより価格は異なります
一般的なダウンライトは、約1,000円~3,000円です。

蛍光灯ダウンライト  :約1,000円~2,000円
LEDダウンライト   :約2,000円~3,000円

上記金額は目安となります。

ダウンライト交換業者の費用

ダウンライト交換業者の費用は、古いダウンライトを取り外し、新しいダウンライトを取付ける費用になります。
交換業者の費用は、ダウンライト1台あたり約3,000円~4,000円ぐらいです。

加えて、出張料金が発生します。
交換業者の出張料金(基本料金)は約10,000円~20,000円です。
1回の料金になるので、数が増えると1台あたりの料金は割安になります。

ダウンライト増設の費用

ダウンライトを増設するには、天井に穴を開けダウンライトに接続するために配線を施します。
ダウンライト1台あたりの増設費用は、約4,000円~6,000円です。

天井の穴加工 :約2,000円~3,000円
配線接続   :約2,000円~3,000円

もし、マンションなどで増設したい場所の下地がコンクリートの場合には穴が開けられません。壁や天井を二重構造にし配線を通すことが出来ればダウンライトを取付けることが出来ます。
しかし、費用は約800,000円以上と高額になります。

調光式ダウンライトに変える費用

古いダウンライトを光の明るさが変えられる調光式ダウンライトに変えるときの費用は、約13,000円~20,000円です。

調光式ダウンライト本体価格 :約5,000円~
変更する費用        :約13,000円~20,000円

高所のダウンライト交換費用

高いところに設置してあるダウンライトは、高所作業となり費用が高価格になります。

高所のダウンライト交換費用 :約50,000円~60,000円

リビングのダウンライト交換費用

リビングで、ダウンライトのみだと1畳あたり1台のダウンライトが必要だと言われています。

リビングのダウンライト1台の費用 :約5,000円~8,000円
(ダウンライト価格 約1,000円~3,000円+交換業者費用 約3,000円~4,000円)

もし、10畳のリビングのダウンライトでしたら
約5,000円~8,000円×10畳=約50,000円~80,000円です。

玄関のダウンライト交換費用

玄関に取り付けるダウンライトは人感センサー付きのものが主流です。
家人やお客さまが訪れたり帰るときに通る玄関ですので、人が動くと自動的に点灯したり消えたりするダウンライトが主流ということです。
一般的なダウンライトとは異なり、1台あたりの価格は高価になります。

人感センサー付きダウンライトの費用:約10,000円~15,000円

ダウンライト本体の交換や増設の費用をご理解いただけたでしょうか?
ダウンライトは、交換型、一体型は電球が替えられるかどうかが大きな違いになります。電球を取り換えて気分や雰囲気を変えたい人は交換型がおすすめです。
しかし、コスト的には一体型のほうがメンテナンスも安くなります。
電球を替えたりしないという方には一体型がおすすめです。

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"スポットライトのメリットは、お店みたいでお洒落にでき、他のインテリアの邪魔にならず、むしろ引き立たせることもでき、
気軽に光の方向を変えられることです。多灯使いで光を色々な方向・角度にあてると空間に陰影がつき立体感がでます。"

まとめ

ダウンライトを交換する方法と費用、交換型ダウンライトと一体型ダウンライトのおすすめの使用方法をご紹介しました。

ダウンライトには交換型と、一体型がある。
交換型ダウンライトの電球は、自分で交換できる。
交換型ダウンライト本体と、一体型ダウンライトの交換作業は専門業者に依頼しなければならない。
ダウンライトを交換するときにかかる費用は一般的なダウンライトで約15,000円~20,000円/1台。
交換型ダウンライトと、一体型ダウンライトの違いは電球が取り換えられるかどうか。
季節や模様替えで電球の色や雰囲気を変えたかったら、交換型ダウンライトがおすすめ。
一体型ダウンライトは結果的にはコストが安く済む。

ダウンライトをお選びいただく際の参考になりましたでしょうか?
ダウンライトで悩んでいた方の参考にしていただければ嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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