シーリングライトやペンダントライトでお部屋の印象をがらっと変えてみませんか。どちらも多くの場所で使用される照明器具だからこそこだわりを持つことが大事です。
ここではシーリングライトとペンダントライトについて、基本知識から、種類、設置方法、おすすめの照明器具まで紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
シーリングライトとは? ペンダントライトとは?
そもそもシーリングライトとはどんな照明器具なのでしょうか。ペンダントライトとはどういった照明器具のなのでしょうか。まずは基本知識から見ていきましょう。
シーリングライトとは
シーリングライトとは天井(ceiling)に取り付けて使用する照明器具の総称です。主に部屋全体を照らす主照明として、多くの場所で利用されています。日本人が最も馴染みのある照明器具のひとつです。
ペンダントライトとは
ペンダントライトとは天井から吊り下げて(pendant)使用する照明器具の総称です。シーリングライトよりも吊り下げているぶん人や照射する対象物との距離が近く、シーリングライトに比べて光を照射する範囲が狭くなります。
またペンダントライトはダクトレールと組み合わせることで、複数並べて取り付けることによってお部屋をおしゃれに飾ることができます。
シーリングライトとペンダントライトの種類
次にそれぞれの種類を紹介します。一口にシーリングライト、ペンダントライトと言ってもさまざまな種類のものがあります。
(共通)白熱電球 蛍光灯
白熱電球や蛍光灯は昔から使用されてきた照明です。白熱電球は電子がフィラメントの中を通ることで発光し、蛍光灯は電子が管の中にある水銀ガスの中を通ることによって紫外線が発生し、それが蛍光塗料にぶつかることで発光する仕組みとなっています。
どちらも360度全方向に均等に光を放つことができる反面、発光時に熱が発生するため電球周りが熱くなるというデメリットがあります。
(共通)LED
最近普及してきているのがこのLEDタイプの照明です。LEDとはLight Emitting Diode(発光ダイオード)の略で、半導体を使って発光させているのが特徴です。白熱電球や蛍光灯よりも効率よく発光するため、電力的にエコで長期間使用できます。また白熱電球や蛍光灯ほど熱が発生しないのも魅力のひとつです。
ただしその反面、熱に弱く、また白熱電球や蛍光灯のように360度均一に光を照射できないというデメリットもあります。
(共通)調色機能・調光機能つき
調色機能や調光機能つきのシーリングライトやペンダントライトは、一灯でお部屋をさまざまな雰囲気に変化させることができます。調色機能とは照明の色を変化させる機能で、調光機能とは光の明るさを変化させる機能です。照明の明るさで雰囲気を演出したい方にはおすすめです。
(共通)丸型 球形
丸型(シーリングライト)、球形(ペンダントライト)の照明器具は、柔らかい雰囲気を作り出してくれます。またシーリングライトの場合、一番オーソドックスなタイプのデザインであるため、シンプルで馴染みやすく、いろいろな場所に取り付けることができます。
(共通)四角型 キューブ型
四角型(シーリングライト)、キューブ型(ペンダントライト)は、スマートでシックな印象をお部屋にもたらしてくれます。
(ペンダントライト)筒形
筒形でシェードの素材が鉄など不透過のものを使用しているペンダントライトは球形やキューブ型とは異なり、一方方向に強く光を照射することができます。そのため、特に照らしたい場所がある場合におすすめのタイプです。
(ペンダントライト)笠形
笠形のペンダントライトはその名の通り電球の上に笠のようにシェードが乗っかっているペンダントライトです。笠形のペンダントライトは笠の深さによって照射する範囲が異なり、深いものほど一方方向を照らし、浅いものほど部屋全体を照らすことができます。
おしゃれなシーリングライトとペンダントライトの付け方
次にシーリングライトとペンダントライトの取り付け方を簡単に紹介します。
シーリングライトの取り付け方
シーリングライトは天井に付いた引掛けシーリングを使うことによって簡単に取り付けることができます。照明によって多少異なりますが、基本的には以下の通りです。
1:アダプターを引掛けシーリングに差し込み回す
2:本体をカチっという音がするまで差し込む
3:本体とアダプターをコネクターで繋げる
4:カバーを回しながら取り付ける
ペンダントライト(引掛けシーリングタイプ)の取り付け方
引掛けシーリングタイプのペンダントライトは接続部分を引掛けシーリングに差し込んで回すだけで取り付けることができます。
ペンダントライト(ダクトレールタイプ)の取り付け方
ダクトレールタイプのペンダントライトも接続部分をダクトレールに差し込んで回すだけで取り付けることができます。また専用のアダプターがあれば引掛けシーリングタイプのペンダントライトも取り付けることができます。
MotoMのおすすめペンダントライトとシーリングライト
最後にMotoMのおすすめシーリングライトとペンダントライトを紹介します。
〈MotoM〉円筒ペンダントライト MPN05 レール用(ダクトプラグ)
円筒ペンダントライト MPN05は筒形のペンダントライトです。シンプルでかつシックなデザインで、さまざまな場所にマッチするペンダントライトとなっています。色はシルバー、ゴールド、黒、白の4色から選ぶことができます。
またMotoMには他にもさまざまな筒型ペンダントライトがあり、引掛けシーリングタイプのものもあるので、気になった方はMotoM Oline Sroreからチェックしてみてください。
磁器ペンダントライト MPN18D レール用(ダクトプラグ)
磁器ペンダントライト MPN18Dは磁器でできたペンダントライトです。職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げた磁器シェードを使用しており、滑らかで温かみのあるデザインとなっています。また MPN18Dには穴が開いており、きらきらとした光をお部屋にもたらします。
MotoMには他にもさまざまなデザインの磁器ペンダントライトがあります。また引掛けシーリングタイプのものも取り扱っています。
Φ100×3灯シーリングMCL009-3
Φ100×3灯シーリングMCL009-3はバー状の土台に3つの球形のガラスシェードがついたシーリングライトです。独特なデザインがおしゃれな空間を作り出してくれます。
またMotoMには他にも5灯バージョンのものもあるので、気になった方はチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか。シーリングライトとペンダントライトはお部屋になくてはならない照明器具です。こだわりのある空間をつくるためにも、ぜひおしゃれなシーリングライトやペンダントライトを選んで、設置してみてください。
MotoMでは今回紹介した商品以外にもたくさんの照明器具を販売しています。気になった方はぜひMotoMオンラインストアをチェックしてみてくださいね。