デスクライトには、クランプで取り付けするものもあります。デスクにデスクライトを置いて手元を明るくしたいと思うものの、スタンド式のデスクライトを購入してしまったばかりに、デスクの上のスペースが少なくなってしまった経験をしている方々は少なくありません。
そのような場合、デスクライトには、スタンド式のものだけでなく、クランプ式というものがありますので、是非、こちらにも注目をしてみましょう。
今回、はじめてクランプ式のデスクライトを購入する方々のため、取り付け方法、注意する点などを解説したいと思います。
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2関節 AA形 目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT(当社比) マルチリフラクションデスクライト GST009
2関節構造で角度を調節して明るくします。温度計だけでなく湿度計も搭載。目の疲れや痛みの原因になると言われているブルーライトを45%(当社比) カット。明るさが選べる調光機能付き。JIS AA形相当で手元を明るく照らします。
クランプ式のデスクライトを取り付ける
パソコン作業をしている方々などが手元を明るくするためデスクライトを設置したいと思うことがあるでしょう。
デスクライトには実は3つの種類があることをご存じでしょうか。それは、スタンド式のデスクライトとクランプ式、またクリップ式のデスクライトです。
クランプ式のデスクライトがどのようなものなのかわからないという方々もいらっしゃることでしょう。クランプ式は、たとえばデスクなど他のモノに固定させるための、ネジ付きの金具がついているデスクライトです。その金具のことをクランプと言います。
取り付けする場所は、デスクの天板であったり、棚のポールでもいいでしょう。また、ベッドサイドにある引き出しの板あたりを利用して取り付けすることもできます。
クランプ式のデスクライトは、デスクライトを設置したいと思うけど机の面積が小さいからどうしようか迷っている方々、デスクでは資料など一杯広げ作業をすることが多い方々、デスクライトを置きたいけどできるだけ邪魔にならない方法がいい、さらにデスクライトをあまり移動させることがない、向きや角度を調整できるデスクライトが欲しい、上から全体的に照らしたいと思っている方々におすすめです。
クランプ式のデスクライトを取り付けるメリット
何よりもクランプ式のデスクライトを取り付けするメリットは、デスクをより広く使用することができることです。おおかた、デスクライトはスタンド式のモノしかないと思っている方々もいます。スタンド式のデスクライトなら昔からありましたし、どのようなデスクライトなのか一目瞭然でしょう。
当たり前のようにスタンド式のデスクライトを使用している方々は多いのですが、スタンド式のデスクライトは意外とデスク上で場所を取り、邪魔と感じる存在なのです。
現在でもスタンド式のデスクライトを使用しているという方々は、一度クランプ式のデスクライトの購入の検討をしてみるといいでしょう。デスクのスペースが広く感じ、ストレスを感じることがないので勉強の能率もアップさせることができます。
また、クランプ式のデスクライトは取り付けが難しいということはありません。クランプという金具で、デスクの天板を挟むだけです。取り付けるために電気工事の業者に依頼しなければならないということもありませんので、ネット通販ショップなどを利用して気軽に購入することができます。照明器具の中には、絶対に電気工事の資格を取得している人たちに依頼しなければならないというケースがありますので、そのような意味ではクランプ式のデスクライトは取り付けの自由性が非常に高い照明器具ということができます。
クランプ式のデスクライトを取り付けすることで、デスクを部分的に明るくさせて作業の能率をアップさせることができますし、プラス、デスクライトを間接照明として活用し、お部屋にリラックス効果を生みだすことができます。
照明器具は、直接的に光を当てることで、お部屋全体を明るくすることができ、いろいろテキパキお仕事をできる環境を整えることができますが、一方では、間接照明として壁などに光を当てることで、やわらかい光を演出することができます。間接照明によって癒し空間がもたらされることでしょうし、おしゃれな雰囲気も実現することができます。
クランプ式のデスクライトは、機能性をもたらすことができますし、プラスして、おしゃれ&癒し空間をもたらすことができるいろいろな用途で使用できるアイテムなのです。クランプ式のデスクライトは、簡単に取り付けすることができるので、気軽な気持ちでおしゃれな雰囲気のお部屋をレイアウトすることができます。
現在、ネット通販ショップでもいろいろなタイプのデスクライトが販売されています。クランプ式のデスクライトもアームが長いタイプのものが販売されているので、そのようなタイプを取り付けすることで、上の方からデスクを全面的に照らすことができます。また、しっかり固定して取り付けしてあるので、角度の調整も簡単にすることができます。ですから、作業する内容、また作業する時間によって、現在の自分自身に一番マッチしている場所に光を当てることができます。
目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT 当社比 2関節 A形 白 マルチリフラクションデスクライトVerⅡ GST011W
シンプルなデザインと簡単な操作が人気です。5段階調光がついたJIS規格A形のデスクライト。ブルーライト45%カット(※当社比)のため、目の疲労を和らげます。
クランプ式のデスクライト取り付けで注意すること
クランプ式のデスクライトは、簡単に取り付けすることができる照明器具です。ただし、注意しなければならないこともありますので、次で解説をします。
スタンド式のデスクライトであれば、デスクの上にスペースさえあれば設置することができます。しかし、クランプ式のデスクライトは、挟む場所が必要なので、スタンド式のデスクライトと比較して使用が限定的という言い方もできます。
クランプ式のデスクライトなら自由に購入していいということではありませんので、あらかじめクランプ式のデスクライトを取り付けする場合、使用環境を確認しておく必要があります。
天板のサイズを確認する
一番最初に確認しておかなければならないのは、取り付けする天板のサイズです。クランプ式のデスクライトは、どのような天板の厚さに対しても自由に取り付けすることができるということではありません。クランプ式のデスクライトを取り付けしたいと思うものの、取り付けたい天板には取り付けできないことがあります。
それでは天板が薄ければいいのかといえばそれも違います。天板が薄すぎるとクランプを固定することがなかなかできないですし、クランプ式のデスクライトを取り付けることで挟む力がデスクに加わりデスクが壊れてしまうこともあります。どのデスクもあらかじめクランプ式のデスクライトが取り付けされることを想定して作られている訳ではありませんので、デスクによっては取り付けできないことがあります。そのような場合、スタンド式のデスクライトで我慢しなければならないこともあります。
軽い気持ちでクランプ式のデスクライトを購入してしまうことで、すぐに後悔してしまうことになりますので、呉々も注意してください。
垂直、水平で取り付けできないものもある
また、クランプ式のデスクライトは、垂直、水平でも取り付けできるものとそうでないタイプのものが販売されています。取り付けしたいと思っている場所が一か所に対してなら、それに対応している方向のモノを購入しなければなりません。
デスクライトを取り付けしようと思えば、ついついデザイン性重視で購入してしまう方々もいますが、クランプ式のデスクライトで意識しなければならないのは、クランプ部分の性能です。
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ベッドのヘッドボードに設置する調光機能付きの読書灯MBK023-DIM
手元を自分好みの明るさに調節可能で使いやすいです。回転式スイッチで簡単に点灯・消灯。無段階で明るさの変更が可能です。
まとめ
いかがでしょうか。今回、クランプ式のデスクライトの取り付け時に注意しなければならない点などをお話ししました。
スタンド式のデスクライトでは、デスクの場所を邪魔してしまうので、デスクにそんなにスペースがないという方々はクランプ式のデスクライトがおすすめです。ただし、クランプ式のデスクライトだから自由に取り付けできるということではありませんので、しっかりクランプ部に注意して購入するようにしましょう。